ODBC Driver for Zendesk

Build 24.0.9180

macOS DSN の構成

このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:

macOS の最小バージョン

CData ODBC Driver for Zendesk 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。

ドライバーのライセンス

端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Zendesk/bin"
sudo ./install-license.sh <key>

名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。

Zendesk への接続

Zendesk に接続するには、https://{subdomain}.zendesk.com の形式でURL(Zendesk Support URL)を設定します。接続後、次のセクションの説明に従ってユーザー認証を行います。

また、TicketMetrics テーブルのアーカイブデータを扱うユーザーは、UseIncrementalAPI プロパティをTrue に設定する必要があります。

Zendesk への認証

Zendesk は、Zendesk インスタンスの設定に応じて、3種類の認証をサポートします。

API トークン認証

API トークン認証を使用する場合は、E メールアドレスとApiToken を指定します。 AuthSchemeAPIToken に、User をE メールアドレスに設定し、Zendesk Support の管理画面で以下の設定を行います。
  1. Token アクセスを有効にします。
  2. Admin -> Channels-> API で、API トークンを管理します。一度にアクティブにできるトークンは1つだけです。トークンを削除すると、そのトークンは永久に無効化されます。
最後に、ApiToken をアクティブなAPI トークンに設定します。

OAuth 認証

Zendesk はネットワーク経由で共有データにアクセスするすべてのインスタンスでOAuth 認証に対応しています。これは、Web、デスクトップ、ヘッドレスサーバーのいずれから認証する場合でも、 AuthSchemeOAuth に設定してカスタムOAuth アプリケーションを作成する必要があることを意味します。

以下のサブセクションでは、3つの一般的な認証フローでのZendesk への認証について詳しく説明します。

  • デスクトップ:ユーザーのローカルマシン上でのサーバーへの接続で、テストやプロトタイピングによく使用されます。
  • Web:共有ウェブサイト経由でデータにアクセスします。
  • ヘッドレスサーバー:他のコンピュータやそのユーザーにサービスを提供する専用コンピュータで、モニタやキーボードなしで動作するように構成されています。

カスタムOAuth アプリケーションの作成については、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。 Zendesk で利用可能な接続文字列プロパティの全リストは、Connection を参照してください。

デスクトップアプリケーション

カスタムOAuth アプリケーションの資格情報を使用して認証するには、OAuth アクセストークンを取得し、更新する必要があります。これらを設定すると、接続の準備が整います。

OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ:

  • InitiateOAuth = GETANDREFRESHOAuthAccessToken を自動的に取得およびリフレッシュするために使用します。
  • OAuthClientId = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
  • OAuthClientSecret = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
  • CallbackURL = アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI。

接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでZendesk のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。

アクセストークンの期限が切れたときは、本製品 は自動でアクセストークンをリフレッシュします。

OAuth アクセストークンの自動リフレッシュ:

本製品 がOAuth アクセストークンを自動的にリフレッシュするようにするには、次のように設定します。

  1. はじめてデータに接続する前に、次の接続プロパティを設定します。
  2. その後のデータ接続では、以下を設定します。

ヘッドレスマシン

ヘッドレスマシンに置かれているリソースにログインする必要がある場合は、インターネットブラウザに対応した別の端末で認証する必要があります。 以下のいずれかの方法で行います。

  • オプション1:OAuthVerifier 値を取得します。
  • オプション2:インターネットブラウザに対応したマシンに本製品 をインストールし、通常のブラウザベースのフローで認証した後でOAuth 認証値を転送します。

オプション1またはオプション2を実行後、ヘッドレスマシンからアクセストークンを自動的にリフレッシュするようにドライバーを設定します。

オプション1:Verifier code を取得および交換

Verifier code を取得するには、OAuth Authorization URL で認証する必要があります。以下の手順に従います。

  1. インターネットブラウザに対応したマシンから認証してOAuthVerifier 接続プロパティを取得します。

    次のプロパティを設定します。

    • InitiateOAuth = OFF
    • OAuthClientId = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
    • OAuthClientSecret = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。

  2. GetOAuthAuthorizationURL ストアドプロシージャを呼び出します。ストアドプロシージャは、カスタムOAuth アプリケーションが登録されたときに構築されたCallbackURL を返します。 (カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。)

    このURL をコピーして、新しいブラウザのタブに貼り付けます。

  3. ログインして、本製品 にアクセス許可を与えます。OAuth アプリケーションは、code というパラメータを付加したリダイレクトURI にリダイレクトします。このパラメータの値を控えておきます。OAuthVerifier 接続プロパティを設定するために、後で必要になります。

  4. OAuth verifier code をOAuth リフレッシュトークンおよびアクセストークンと交換します。ヘッドレスマシンでは、次の接続プロパティを設定してOAuth 認証値を取得します。

    • InitiateOAuth = REFRESH
    • OAuthVerifier = 控えておいたverifier code(リダイレクトURI のcode パラメータの値)。
    • OAuthSettingsLocation = 暗号化されたOAuth 認証値を指定されたファイルに永続化。
    • OAuthClientId = カスタムOAuth アプリケーション設定のクライアントId。
    • OAuthClientSecret = カスタムOAuth アプリケーション設定のクライアントシークレット。

  5. 接続をテストしてOAuth 設定ファイルを生成します。

  6. 次のプロパティを再設定して、接続してください。

    • InitiateOAuth = REFRESH
    • OAuthSettingsLocation = 暗号化されたOAuth 認証値を含むファイル。アクセストークンの自動リフレッシュを有効にするには、このファイルが本製品 に読み書きのアクセス許可を与えることを確認してください。
    • OAuthClientId = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
    • OAuthClientSecret = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。

オプション2:OAuth 設定を転送

ヘッドレスマシンでの接続に先立ち、インターネットブラウザに対応したデバイスでドライバーとの接続をインストールし、作成する必要があります。上述の「デスクトップアプリケーション」の説明に従って、接続プロパティを設定します。

「デスクトップアプリケーション」の手順が完了すると、生成された認証値は、OAuthSettingsLocation で指定されたパスに暗号化されて書き込まれます。デフォルトのファイル名はOAuthSettings.txt です。

接続をテストしてOAuth 設定ファイルを生成し、OAuth 設定ファイルをヘッドレスマシンにコピーします。

ヘッドレスマシンでデータに接続するには、次の接続プロパティを設定します。

  • InitiateOAuth = REFRESH
  • OAuthSettingsLocation = ブラウザでマシンからコピーしたOAuth 設定ファイルへのパス。アクセストークンの自動リフレッシュを有効にするために、このファイルが本製品 に読み書きのアクセス許可を与えることを確認してください。
  • OAuthClientId = カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
  • OAuthClientSecret = カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。

Basic 認証(レガシー)

Basic 認証はZendesk で廃止されましたが、一部のアカウントではまだ利用できる場合があります。Basic 認証を使用する場合は、E メールアドレスとPassword を指定します。 AuthSchemeBasic に、User をE メールアドレスに、Password をパスワードに設定します。

ドライバーのアンインストール

ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Zendesk"
sudo ./uninstall.sh

Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。

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