macOS DSN の構成
このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:
macOS の最小バージョン
CData ODBC Driver for Microsoft SQL Server Analysis Services 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。
ドライバーのライセンス
端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for Microsoft SQL Server Analysis Services/bin"
sudo ./install-license.sh <key>
名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。
Microsoft SQL Server Analysis Services への接続
接続するには、Url プロパティを有効なMicrosoft SQL Server Analysis Services エンドポイントに設定して認証を提供します。本製品 は、XMLA アクセスを使用してHTTP 経由でホストされているMicrosoft SQL Server Analysis Services インスタンスに接続する必要があります。 Microsoft ドキュメント configure HTTP access を参照してMicrosoft SQL Server Analysis Services に接続してください。
Microsoft SQL Server Analysis Services への認証
本製品 は、HTTP やWindows を含む主要な認証スキームをサポートします。
以下の認証タイプを使用するには、AuthScheme を設定します。
匿名認証
If anonymous authentication is available, set AuthScheme to none to avoid authentication.
Basic
Set SQL Server database User and Password and set AuthScheme to "BASIC".
Windows (NTLM)
Windows のUser とPassword を設定して、AuthScheme をNTLM に設定します。
Kerberos
Kerberos での認証方法について詳しくは、Kerberos の使用 を参照してください。
セキュアなMicrosoft SQL Server Analysis Services への接続
デフォルトでは、本製品 はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL/TLS のネゴシエーションを試みます。別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
ドライバーのアンインストール
ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for Microsoft SQL Server Analysis Services" sudo ./uninstall.sh
Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。