CData Python Connector for Microsoft Excel Online

Build 24.0.9062

バッチ処理

このPython コネクタは、 カーソルオブジェクトのexecutemany() メソッドを使用したバッチ処理によるデータソースへの書き込みもサポートしています。 これにはSQL ステートメント文字列と、SQL ステートメントを実行するための一連のパラメータとして機能する値のデータフレームの両方が必要です。

本製品 はトランザクションをサポートしていないことに注意してください。通常の書き込み操作と同様に、このコネクタによって実行されたSQL ステートメントはすべて、直ちにデータソースに影響を与えます。実行後、接続のcommit() メソッドを呼び出します。

Insert

次の例では、テーブルに複数の新しいレコードを追加します。
cur = conn.cursor()
cmd = "INSERT INTO Test_xlsx_Sheet1 (Id, Column1) VALUES (?, ?)"
params = [["Jon Doe", "John"], ["Jon Doe", "John"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

Update

次の例では、テーブル内の複数の既存のレコードを変更します。
cur = conn.cursor()
cmd = "UPDATE Test_xlsx_Sheet1 SET Column1 = ? WHERE Id = ?"
params = [["John", "6"], ["John", "6"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

Delete

次の例では、テーブルから複数の既存のレコードを削除します。
cur = conn.cursor()
cmd = "DELETE FROM Test_xlsx_Sheet1 WHERE Id = ?"
params = [["6"], ["6"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

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Build 24.0.9062