JDBC Driver for Microsoft Excel Online

Build 24.0.9062

Code からの接続

このセクションでは、JDBC DriverManager またはExcelOnlineDataSource インターフェースに接続する方法について説明します。

DriverManager で接続

DriverManager クラスを使用して接続する場合、CData JDBC Driver for Microsoft Excel Online はJDBC 規則に従います。最初にExcelOnline ドライバークラスをロードします。次に、接続を作成します。

ドライバーのロード

JDBC 4.0仕様では、次の手順はオプションです。
Class.forName("cdata.jdbc.excelonline.ExcelOnlineDriver");

接続の確立

静的なDriverManager クラスのgetConnection メソッドで接続文字列を指定します。接続文字列を"jdbc:excelonline:" で始めます。一般的な接続文字列は以下のとおりです。

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:excelonline:InitiateOAuth=GETANDREFRESH;");
または、Properties オブジェクトを使用して接続オプションを準備できます。Properties オブジェクトをDriverManager に渡します。
Properties prop = new Properties();
prop.setProperty("InitiateOAuth","GETANDREFRESH");

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:excelonline:",prop);

ExcelOnlineDataSource クラスで接続

以下の例に示すように、ExcelOnlineDataSource クラスを使用してプールされた接続を作成できます。詳しくは、接続プール を参照してください。

次の例は、プールされたConnection オブジェクトをインスタンス化します。

ExcelOnlineDataSource ds = new ExcelOnlineDataSource("jdbc:excelonline:UseConnectionPooling=true;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;"); 
Connection conn = ds.getConnection();

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