Cmdlets for SAP Business One

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はじめに

SAP Business One への接続

接続の確立 は、SAP Business One への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for SAP Business One を使って、簡単にPowerShell からSAP Business One と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してSAP Business One を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-SAPBusinessOne cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたSAPBusinessOneConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-SAPBusinessOne
  • Add-SAPBusinessOne
  • Update-SAPBusinessOne
  • Remove-SAPBusinessOne

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-SAPBusinessOne cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

SAP Business One バージョンサポート

本製品 を使用すると、SAP Business One オンプレミス / クラウドのエディション9.1、9.2、9.3、および10.0 への標準ベースのアクセスが可能になり、基底のOData API をクエリすることでSAP Business One Service Layer で使用可能なエンティティを表示できます。

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