接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for SAP Business One に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.sapbusinessone.SAPBusinessOneDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:sapbusinessone:Url=http://localhost:50000/b1s/v1;User=username;Password=password;CompanyDB=dbname; or jdbc:cdata:sapbusinessone:Url=http://localhost:50000/b1s/v1;User=username;Password=password;CompanyDB=dbname;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:sapbusinessone:" または"jdbc:cdata:sapbusinessone:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
SAP Business One API への接続
データに接続するには、以下を指定します。- Url:SAP Business One Service Layer ルートURL に設定。
- CompanyDB:SAP Business One 会社データベースに設定。
SAP Business One API への認証
SAP Business One に認証するには、User およびPassword 接続プロパティを指定する必要があります。