接続の設定
コネクタのインストール 後、Act! CRM 内のデータのデータソースに接続して作成できます。
データソースの設定
データに接続するには、次の手順を実行してください:
- 接続 | To a Server で詳細をクリックします。
- Act! CRM by CData というデータソースを選択します。
- 接続に必要な情報を入力します。
- サインインをクリックします。
- 必要に応じて、データベースおよびスキーマを選択して利用可能なテーブルとビューを確認できます。
Connection Builder の使用
connector は、代表的な接続プロパティをTableau 内で直接利用できるようにします。 しかし、より高度な設定が必要な場合や接続に関するトラブルシューティングが必要な場合には、使いにくいことがあります。 connector には、Tableau の外で接続を作成してテストできる、独立したConnection Builder が付属しています。
Connection Builder にアクセスする方法は2つあります。
- Windows では、スタートメニューのCData Tableau Connector for Act! CRM フォルダの下にあるConnection Builder というショートカットを使用します。
- また、ドライバーのインストールディレクトリに移動し、lib ディレクトリで.jar ファイルを実行することによってもConnection Builder を開始できます。
Connection Builder では、接続プロパティに値を設定し、接続テストをクリックしてその動作を確認できます。 また、クリップボードにコピーボタンを使用して、接続文字列をコピーすることもできます。 この接続文字列は、Tableau 内のconnector 接続ウィンドウにあるConnection String オプションに指定できます。
Act! CRM への接続
Act! CRM またはAct! Premium Cloud のどちらかに接続します。接続するには以下を設定します。
- User:Act! データベースへの認証に使われるユーザー名。
- Password:Act! データベースへの認証に使われるパスワード。
- URL:Act! CRM アカウントがホストされているURL。例:http://serverName/
- ActDatabase:接続するAct! データベース名。これは、アカウントのAbout Act! Premium メニューに移動し、ページ右上にある? メニューで確認できます。表示されたウィンドウにあるDatabase Name を使用します。
- ActCloudRegion (Act! Premium Cloud のみ):Act! Premium Cloud アカウントのリージョン。
メタデータのキャッシュ
ActCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。CacheMetadata プロパティを設定して、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。
次のステップ
データビジュアライゼーションを作成するには、コネクタの使用 を参照してください。