CData Python Connector for Act! CRM

Build 23.0.8839

接続の確立

コネクタ内で利用可能なオブジェクトは、"cdata.actcrm" モジュールからアクセスできます。モジュールのオブジェクトを直接使用するには:

  1. モジュールを以下のようにインポートします。
    import cdata.actcrm as mod
  2. 接続を確立するには、以下のような適切な接続文字列を使用してコネクタオブジェクトからconnect() メソッドを呼び出します。
    mod.connect("URL=https://myActCRMserver.com;User=myUser;Password=myPassword;ActDatabase=MyDB;")

Act! CRM への接続

Act! CRM またはAct! Premium Cloud のどちらかに接続します。接続するには以下を設定します。

  • User:Act! データベースへの認証に使われるユーザー名。
  • Password:Act! データベースへの認証に使われるパスワード。
  • URL:Act! CRM アカウントがホストされているURL。例:http://serverName/
  • ActDatabase:接続するAct! データベース名。これは、アカウントのAbout Act! Premium メニューに移動し、ページ右上にある? メニューで確認できます。表示されたウィンドウにあるDatabase Name を使用します。
  • ActCloudName(Act! Premium Cloud のみ):Act! Premium Cloud アカウントに割り当てられたハンドル。オンラインアカウントをオープンすると、ブラウザのアドレス欄にhttps://eup1-iis-04.eu.hosted.act.com/ActCloudName という形式で表示されています。

メタデータのキャッシュ

ActCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。CacheMetadata プロパティを設定して、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。

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