ODBC Driver for Act! CRM

Build 23.0.8839

macOS DSN の構成

このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:

macOS の最小バージョン

CData ODBC Driver for Act! CRM 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。

ドライバーのライセンス

端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Act! CRM/bin"
sudo ./install-license.sh <key>

名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。

Act! CRM への接続

Act! CRM またはAct! Premium Cloud のどちらかに接続します。接続するには以下を設定します。

  • User:Act! データベースへの認証に使われるユーザー名。
  • Password:Act! データベースへの認証に使われるパスワード。
  • URL:Act! CRM アカウントがホストされているURL。例:http://serverName/
  • ActDatabase:接続するAct! データベース名。これは、アカウントのAbout Act! Premium メニューに移動し、ページ右上にある? メニューで確認できます。表示されたウィンドウにあるDatabase Name を使用します。
  • ActCloudName(Act! Premium Cloud のみ):Act! Premium Cloud アカウントに割り当てられたハンドル。オンラインアカウントをオープンすると、ブラウザのアドレス欄にhttps://eup1-iis-04.eu.hosted.act.com/ActCloudName という形式で表示されています。

メタデータのキャッシュ

ActCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。CacheMetadata プロパティを設定して、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。

ドライバーのアンインストール

ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Act! CRM"
sudo ./uninstall.sh

Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。

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