CData Python Connector for PostgreSQL

Build 24.0.9062

バッチ処理

このPython コネクタは、 カーソルオブジェクトのexecutemany() メソッドを使用したバッチ処理によるデータソースへの書き込みもサポートしています。 これにはSQL ステートメント文字列と、SQL ステートメントを実行するための一連のパラメータとして機能する値のデータフレームの両方が必要です。

本製品 はトランザクションをサポートしていないことに注意してください。通常の書き込み操作と同様に、このコネクタによって実行されたSQL ステートメントはすべて、直ちにデータソースに影響を与えます。実行後、接続のcommit() メソッドを呼び出します。

Insert

次の例では、テーブルに複数の新しいレコードを追加します。
cur = conn.cursor()
cmd = "INSERT INTO \"postgres\".\"schema01\".Orders (ShipName, ShipCity) VALUES (?, ?)"
params = [["Raleigh", "New York"], ["Raleigh", "New York"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

Update

次の例では、テーブル内の複数の既存のレコードを変更します。
cur = conn.cursor()
cmd = "UPDATE \"postgres\".\"schema01\".Orders SET ShipCity = ? WHERE Id = ?"
params = [["New York", "10261"], ["New York", "10261"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

Delete

次の例では、テーブルから複数の既存のレコードを削除します。
cur = conn.cursor()
cmd = "DELETE FROM \"postgres\".\"schema01\".Orders WHERE Id = ?"
params = [["10261"], ["10261"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

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