ODBC Driver for PostgreSQL

Build 24.0.9062

Miscellaneous

このセクションでは、本プロバイダーの接続設定で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。


プロパティ説明
AllowPreparedStatementクエリステートメントを実行前に準備します。
BatchSize送信する各バッチ処理の最大サイズ。
BrowsePartitionsデフォルトでは、provider はメタデータによってスーパーテーブルとそのパーティションを公開します。このプロパティをfalse に設定することで、サブパーティションを非表示にできます。
DefaultDomainこのプロパティは、Oracle Database Gateway for ODBC で使用されます。
EnableForeignKeyDetectionODBC で外部キーを検出するかどうか。
FetchResultSetMetadataこのフィールドは、provider が、サーバーから返される結果セットカラムのスキーマ名とテーブル名に関するメタデータを取得するかどうかを設定します。
IncludeDualTableOracle データベースとの互換性を向上するためにOracle DUAL テーブルのモックを作成するには、このプロパティを設定します。
IncludeTableTypestrue に設定すると、provider は個々のテーブルおよびビューのタイプをクエリします。
InsertModeバルクデータを挿入する際に使用する方法を指定します。デフォルトではDML モードが使用されます。
LimitKeySize主キーカラムの最大長。
MapBigintToVarcharこのプロパティは、bigint 型がSQL_BIGINT の代わりにSQL_VARCHAR にマップされるかどうかをコントロールします。デフォルトはfalse です。
MapToIntこのプロパティは、Long 型がSQL_BIGINT の代わりにSQL_INTEGER にマップされるかどうかをコントロールします。デフォルトはfalse です。
MapToLongVarcharこのプロパティは、カラムをSQL_LONGVARCHAR として返すかどうかを制御します。
MapToWVarcharこのプロパティは、文字列型をSQL_VARCHAR ではなくSQL_WVARCHAR にマッピングするかどうかを制御します。デフォルトではSQL_WVARCHAR が設定されます。
MaximumColumnSizeカラムの最大サイズ。
MaxRowsクエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
Otherこれらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
QueryPassthroughこのオプションは、クエリをPostgreSQL サーバーにas-is で渡します。
Readonlyこのプロパティを使用して、provider からPostgreSQL へのアクセスを読み取り専用に設定できます。
RTKライセンス供与で使用されるランタイムキー。
Timeoutタイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
TimeZoneサーバーがdatetime / timestamp カラムを返す際に使用するタイムゾーンを設定します。
UpperCaseIdentifiersこのプロパティは、大文字で設定されているすべての識別子を報告します。これは、Oracle データベースのデフォルト設定で、Oracle Database Gateway のようなOracle ツールとの統合を向上します。

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