接続の確立
接続プロファイルの設定
[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Shopify]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいShopify 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。
Shopify への接続
このセクションでは、Web、デスクトップアプリケーション、ヘッドレスアプリケーションからShopify に接続する方法について説明します。アクセストークンによる接続
アクセストークン経由の接続には、2つのステップが必要です。
- Shopify の管理画面でアクセストークンを作成
- アクセストークンを使用して認証
アクセストークンの作成
アプリを登録してアクセストークンを取得する方法は、次のとおりです。- 管理画面からShopify にログインしApps -> Apps and sales channels に進みます。
- Develop apps をクリックしてCreate an app を選択します。
- Overview タブで、Configure Admin API scopes をクリックし、アプリに許可するストアのアクセス権を選択します。プロバイダーがすべてのテーブルとビューを使用するために必要な権限は次のとおりです。
- read_assigned_fulfillment_orders, write_assigned_fulfillment_orders
- read_content, write_content
- read_customers, write_customers
- read_draft_orders, write_draft_orders
- read_fulfillments, write_fulfillments
- read_gift_cards, write_gift_cards
- read_inventory, write_inventory
- read_marketing_events, write_marketing_events
- read_orders, write_orders
- read_price_rules, write_price_rules
- read_product_listings, write_product_listings
- read_products, write_products
- read_reports, write_reports
- read_script_tags, write_script_tags
- read_shopify_payments_payouts
- read_themes, write_themes
- read_markets
- read_shopify_payments_accounts
- read_publications
- unauthenticated_read_content (Storefront API)
- Save をクリックします。
- API Credentials を選択します。
- "Access tokens" の下でInstall app をクリックします。これでアクセストークンが作成されます。
- Admin API Access token のアクセストークンをコピーします。NOTE:トークンの公開およびコピーは1回のみ可能です。
アクセストークンによる認証
アクセストークンで認証するには、次を設定します。- AuthScheme:AccessToken に設定。
- AccessToken:カスタムアプリからコピーしたアクセストークンの値に設定。
OAuth での接続
Shopify はOAuth 認証をサポートします。いかなる場合も、AuthScheme をOAuth に設定してカスタムOAuth アプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。
デスクトップアプリケーション
下記の手順に従って、カスタムOAuth アプリケーションの資格情報を使用して認証します。OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ
以下を設定して、接続してください。
- OAuthClientId:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId に設定。
- OAuthClientSecret:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレットに設定。
- CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI に設定。
接続プロパティ
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。
接続の管理
Shopify への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。
関連項目
- データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
- Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Shopify データとやり取りする他の方法が見つかります。