Excel Add-In for Shopify

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接続の確立

接続プロファイルの設定

[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Shopify]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいShopify 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。

Shopify への接続

このセクションでは、Web、デスクトップアプリケーション、ヘッドレスアプリケーションからShopify に接続する方法について説明します。

アクセストークンによる接続

アクセストークン経由の接続には、2つのステップが必要です。

  1. Shopify の管理画面でアクセストークンを作成
  2. アクセストークンを使用して認証

アクセストークンの作成

アプリを登録してアクセストークンを取得する方法は、次のとおりです。

  1. 管理画面からShopify にログインしApps -> Apps and sales channels に進みます。
  2. Develop apps をクリックしてCreate an app を選択します。
  3. Overview タブで、Configure Admin API scopes をクリックし、アプリに許可するストアのアクセス権を選択します。プロバイダーがすべてのテーブルとビューを使用するために必要な権限は次のとおりです。
    • read_assigned_fulfillment_orders, write_assigned_fulfillment_orders
    • read_content, write_content
    • read_customers, write_customers
    • read_draft_orders, write_draft_orders
    • read_fulfillments, write_fulfillments
    • read_gift_cards, write_gift_cards
    • read_inventory, write_inventory
    • read_marketing_events, write_marketing_events
    • read_orders, write_orders
    • read_price_rules, write_price_rules
    • read_product_listings, write_product_listings
    • read_products, write_products
    • read_reports, write_reports
    • read_script_tags, write_script_tags
    • read_shopify_payments_payouts
    • read_themes, write_themes
    • read_markets
    • read_shopify_payments_accounts
    • read_publications
    • unauthenticated_read_content (Storefront API)
  4. Save をクリックします。
  5. API Credentials を選択します。
  6. "Access tokens" の下でInstall app をクリックします。これでアクセストークンが作成されます。
  7. Admin API Access token のアクセストークンをコピーします。NOTE:トークンの公開およびコピーは1回のみ可能です。

アクセストークンによる認証

アクセストークンで認証するには、次を設定します。

  • AuthSchemeAccessToken に設定。
  • AccessToken:カスタムアプリからコピーしたアクセストークンの値に設定。

OAuth での接続

Shopify はOAuth 認証をサポートします。いかなる場合も、AuthSchemeOAuth に設定してカスタムOAuth アプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。

デスクトップアプリケーション

下記の手順に従って、カスタムOAuth アプリケーションの資格情報を使用して認証します。

OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ

以下を設定して、接続してください。

  • OAuthClientId:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId に設定。
  • OAuthClientSecret:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレットに設定。
  • CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI に設定。
接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでShopify のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。 本製品 はアクセストークンの期限が切れると自動的にリフレッシュします。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

接続の管理

Shopify への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。

関連項目

  • データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
  • Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Shopify データとやり取りする他の方法が見つかります。

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