データの可視化
データへの接続 の後、[フィールド]ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、[レポート]ビューでデータビジュアライゼーションを作成できます。このセクションでは、ビジュアライゼーションを使用してデータ内で検出されたインサイトを表示する方法について説明します。
データビジュアライゼーションの作成と使用
次の例は、データビジュアライゼーションの作成と使い方について、円グラフを例に示します。 SAP Concur テーブルのクエリに関する詳細は、データモデル を参照してください。
- [視覚化]ペインで円グラフアイコンを選択します。
- [フィールド]ペインでディメンションを選択します。
- [フィールド]ペインでメジャーを選択します。
グラフの省略記号(...)ボタンをクリックすることで、ソートオプションを変更できます。ソートするカラムの選択、およびソート順の変更オプションが表示されます。
データのハイライトとフィルター処理
ハイライトおよびフィルター処理は、データのフォーカスを変更します。フィルター処理は、フォーカスされていないデータを視覚化から削除します。ハイライトしてもデータは削除されませんが、代わりに表示されているデータのサブセットが強調表示されます。ハイライトされていないデータは淡色表示されます。
フィールドをクリックすることでハイライトします。ページレベルまたはレポートレベルでフィルターを適用できます。フィルターを作成するには、フィールドを[フィルター]ペインにドラッグします。[フィルター]ペインでフィルターの種類とフィルターオプションを選択します。
リアルタイムの視覚化の作成
接続を作成するときにDirectQuery データ接続モードを選択した場合、本製品 は、フィルターを変更するときに新しいSELECT WHERE 句をビルドします。