ADO.NET Provider for Amazon Athena

Build 24.0.9175

AuthScheme

Amazon Athena に接続する際に使用する認証の種類を指定します。このプロパティが空白の場合は、デフォルトの認証が使用されます。

Possible Values

ADFS, AwsRootKeys, AwsIAMRoles, AwsEC2Roles, AwsWebIdentity, AwsCredentialsFile, Okta, TemporaryCredentials, PingFederate, AwsCognitoBasic, AwsCognitoSrp, AzureAD

データ型

string

デフォルト値

"AwsRootKeys"

解説

  • TemporaryCredentials:一時的なセキュリティ認証情報を、セッショントークンと一緒に利用して認証します。
  • AwsRootKeys:クイックテストを実行するために、ルートユーザーのアクセスキーとシークレットを使用して認証します。(本番環境のユースケースでは、権限を絞ったものを使用することをお勧めします。)
  • AwsIAMRoles:IAM ロールを使用して認証します。
  • AwsEC2Roles:本製品 が現在実行されているEC2 マシンに割り当てられたIAM ロールを自動的に使用します。
  • Okta:OKTA をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定します。
  • ADFS:ADFS をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定します。
  • PingFederate:PingFederate をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定します。
  • AwsCredentialsFile:認証にクレデンシャルファイルを使用するために設定します。
  • AwsCognitoSrp:Cognito ベースの認証を使用するために設定します。このオプションは、認証のためにパスワードをサーバーに送信せず、代わりにSRP プロトコルを使用します。そのため、AwsCognitoBasic よりもこのオプションを推奨します。
  • AwsCognitoBasic:Cognito ベースの認証を使用するために設定します。

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