Cmdlets for Apache Hive

Build 22.0.8479

はじめに

Apache Hive への接続

接続の確立 は、Apache Hive への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Apache Hive を使って、簡単にPowerShell からApache Hive と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してApache Hive を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-ApacheHive cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたApacheHiveConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-ApacheHive
  • Add-ApacheHive
  • Update-ApacheHive
  • Remove-ApacheHive

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-ApacheHive cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Apache Hive バージョンサポート

本製品 は、Apache Hive インスタンスをリレーショナルデータベースとしてモデル化します。Hive バージョン0.11.0 以降がサポートされています。本製品 はHiveServer2 Thrift API を利用して、SQL を介してApache Hive データへの双方向アクセスを可能にします。

Copyright (c) 2023 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 22.0.8479