データのクエリ
接続 の手順で接続したら、開いた接続を使用してSQL ステートメントを実行できます。
クエリの実行
データを返すSQL ステートメントを実行するにはexecute メソッドを使用します。クエリが実行されると、結果セットがカーソルからフェッチされます。この結果セットは、レコードを個別に処理するために反復処理を行うことができます。
cur = conn.execute("SELECT City, CompanyName FROM [CData].[Default].Customers") rs = cur.fetchall() for row in rs: print(row)
パラメータ化されたクエリ
配列やタプルなどのさまざまなpython コレクションが、execute メソッドの追加引数として提供されています。これにより、実行されたクエリをパラメーター化し、SQL インジェクションを防ぐことができます。
cmd = "SELECT City, CompanyName FROM [CData].[Default].Customers WHERE Country = ?" params = ["US"] cur = conn.execute(cmd, params) rs = cur.fetchall() for row in rs: print(row)