UserDefinedViews
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
データ型
string
デフォルト値
""
解説
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。connector は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがconnector によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
- 各ルートエレメントはビューの名前を定義します。
- 各ルートエレメントには、query と呼ばれる子エレメントが含まれており、この子エレメントにはビューのカスタムSQL クエリが含まれています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM Repositories WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", C:\Users\yourusername\Desktop\tmp\UserDefinedViews.json指定されたパスは引用符で囲まれていないことに注意してください。