JDBC Driver for Microsoft Dynamics 365 Finance and Operations

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接続の確立

JDBC データソースの作成

Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for Microsoft Dynamics 365 Finance and Operations に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。

  • ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
  • ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
    cdata.jdbc.d365finop.D365FinOpDriver
  • JDBC URL を入力します。次に例を示します。
    jdbc:d365finop:InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OrganizationUrl=https://myaccount.operations.dynamics.com/;
    
    or
    
    jdbc:cdata:d365finop:InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OrganizationUrl=https://myaccount.operations.dynamics.com/;

    上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:d365finop:" または"jdbc:cdata:d365finop:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。

Connecting to Microsoft Dynamics 365 Finance and Operations

To authenticate to the Microsoft Dynamics 365 Finance and Operations source, you should first set the OrganizationUrl to the URL of the organization you are connecting to, such as https://[organization].crm.dynamics.com.

Azure AD を使用した認証

Azure AD は、OAuth を使用して認証する接続タイプです。AuthSchemeAzureAD に設定し、認証方法についてはOAuth 認証の使用 を参照してください。

Azure サービスプリンシパルを使用した認証

Azure サービスプリンシパルは、OAuth を経由する接続タイプです。AuthSchemeAzureServicePrincipal に設定し、認証方法についてはAzure サービスプリンシパル認証の使用 を参照してください。

MSI 認証による認証

Azure VM 上でMicrosoft Dynamics 365 Finance and Operations を実行している場合は、Managed Service Identity(MSI)の資格情報を利用して接続が可能です。

  • AuthSchemeAzureMSI に設定。

MSI 資格情報が認証用に自動的に取得されます。

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