ODBC Driver for Money Forward Expense

Build 24.0.8963

CData ODBC Driver for Money Forward Expense

概要

CData ODBC Driver for Money Forward Expense を使用すると、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーションから直接Money Forward Expense データにリアルタイムにアクセスできます。ODBC 接続は、アプリケーションとデータを接続するための最も広くサポートされているインターフェースです。

本製品 により、ODBC 3.8 に準拠した標準のODBC ドライバーでMoney Forward Expense データに複雑な操作なしにアクセスができます。 アプリケーションはMoney Forward Expense にトラディショナルなデータベースとしてアクセスできます。 本製品 はデータへのアクセスの問題を解決し、パワフルなセキュリティ機能、スマートキャッシング、バッチ処理、ソケットマネジメントなどを実現します。

主要機能

  • 双方向アクセス。
  • お好みのSQL ツールを使ったデータへのアクセス、分析、レポート。
  • 32ビットと64ビットアプリケーションをサポート。
  • Unicode ODBC API とODBC 3.8をサポート。
  • Windows、Linux、およびmacOS/OS X 用ドライバー。

はじめに

ODBC データソース名(DSN)を作成して、プラットフォームからMoney Forward Expense に接続する方法は、はじめに を参照してください。

ODBC Driver の使用 / ツールからの使用

次のプログラミング言語からMoney Forward Expense に接続する情報、およびサポートされているインターフェースについては、ODBC の使用 を参照してください。

ODBC 経由で接続するいくつかの一般的なアプリケーションおよびプログラミング言語でODBC ドライバーを使用する方法については、ツールからの使用 を参照してください。

他のアプリケーションからの接続については、Money Forward Expense データ連携ガイドおよびチュートリアルのリストを参照してください。

リンクサーバー

SQL リンクサーバーを使用してCData SQL Gateway に接続できます。SQL Server は、CData SQL Gateway をリンクSQL Server インスタンスとして扱うため、ODBC データソースに直接接続する場合のようにパフォーマンスを低下させることなく、Money Forward Expense データをクエリする完全なSQL クエリを記述することができます。接続は、ローカルで行うことも、別のマシンにあるGateway に行うこともできます。

詳しくは、リンクサーバーの作成 を参照してください。

SQL Gateway

同梱のCData SQL Gateway アプリケーションを使用して、サーバー上のMoney Forward Expense のMySQL またはSQL Server エントリポイントを設定するには、MySQL Workbench からの接続 を参照してください。SQL Gateway はMySQL およびSQL Server の着信接続をリッスンし、ODBC データソースへのSQL リクエストをブローカーします。これにより、あらゆるMySQL またはSQL Server クライアントは、PHP アプリケーション、SQL Server リンクサーバーなどから接続できます。

高度な機能

高度な機能 では本製品 でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。

SQL 準拠

構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。

データモデル

利用可能なデータベースオブジェクトはデータモデル を参照してください。このセクションでは、特定のMoney Forward Expense エンティティのクエリに関する詳細情報も提供します。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.8963