TypeDetectionScheme Parameter (Connect-Cloudant Cmdlet)
各ドキュメントコレクションのフィールドおよびデータ型を決定するために、provider がデータをどのようにスキャンするかを示すオプション。
Syntax
Connect-Cloudant -TypeDetectionScheme string
Data Type
cstr
Default Value
"RowScan"
Remarks
Cloudant はスキーマレスなため、テーブルのカラムはテーブル行をスキャンすることで決定される必要があります。TypeDetectionScheme を設定すると、データ型の自動検出を切り替えることができます。型の検出を設定するには、RowScanDepth を設定します。
None | TypeDetectionScheme をNone に設定した場合は、すべてのカラムは文字列型で返されます。 |
RowScan | TypeDetectionScheme をRowScan に設定した場合は、ヒューリスティックにデータ型を決定します。RowScanDepth プロパティではスキャンする行数を決定します。 |
参照
型の検出は自動スキーマ検出 の一部です。FlattenArrays およびFlattenObjects を設定して、本製品 がどのように階層データに対してカラムを投影するかを設定します。
検出されたカラムとデータ型をCreateSchema を呼び出すことによって微調整してスキーマファイルを生成できます。スキーマファイルはシンプルな形式となっており、カラムの動作を簡単に変更できます。