CData Sync App は、Cloudant データをデータベース、データレイク、またはデータウェアハウスに継続的にパイプライン化する簡単な方法を提供し、分析、レポート、AI、および機械学習で簡単に利用できるようにします。
Cloudant コネクタはCData Sync アプリケーションから使用可能で、Cloudant からデータを取得して、サポートされている任意の同期先に移動できます。
Sync App アプリケーションの接続 ページに移動し、接続の追加 パネルで対応するアイコンを選択して、Cloudant への接続を作成します。Cloudant アイコンが利用できない場合は、Add More アイコンをクリックしてCData サイトからCloudant コネクタをダウンロードおよびインストールします。
必須プロパティは[設定]タブにリストされています。[Advanced]タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
There are two authentication methods available for connecting to Cloudant: IBM Cloudant Legacy and IBM Cloud IAM.
Set the User and Password to your service credentials.
To create an IBM Cloudant service credential:
To connect with IBM Cloud, you will need the ApiKey and the Url of Cloudant instance ( i.e https://0c9d3837-8304-4aab-a65a-648169970943-bluemix.cloudant.com).
When you connect, the Sync App completes the OAuth process.
After you have created an account in IBM Cloud you should follow the procedure below to retrieve the connection properties:
To obtain the ApiKey, take the following steps:
If you do not already have Cloud Object Storage in your IBM Cloud account, you can follow the procedure below to install an instance of SQL Query in your account:
We support Local instances from version 1.1.0 and above.
To authenticate to your local instance:
次のプロパティを使って、自動スキーマ検出 のカラムの動作を制御できます。
Cloudant はスキーマレスなドキュメントデータベースで、高いパフォーマンス、使用性、およびスケーラビリティを提供します。これらの機能は、必ずしもSQL-92 のような標準準拠のクエリ言語と互換しないわけではありません。次のセクションでは、Sync App が複数のやり方によって、リレーショナルSQL とドキュメントデータベースのギャップの橋渡しをいかに行うかを説明します。
Sync App では、スキーマレスなCloudant オブジェクトをリレーショナルテーブルにモデル化し、SQL クエリをCloudant クエリに読み替えることで、要求されたデータを取得します。 さまざまなCloudant 操作がSQL としてどのように表されるかの詳細については、クエリマッピング を参照してください。
自動スキーマ検出 スキームでは、設定された行数のオブジェクトをスキャンすることで、自動的にCloudant 内のデータ型を見つけます。Cloudant コレクションのリレーショナル表現をコントロールするためにRowScanDepth、FlattenArrays、およびFlattenObjects を使うことができます。
The schema of the table is necessary to report metadata, but you can write フリーフォームクエリ not tied to the schema to select, insert, update, or delete data from columns that do not exist in the schema.
The Sync App supports listing Cloudant views and retrieving data from them. This is controlled by the ListViews property which is set to false by default. Set this property to true for Cloudant views to be displayed when listing tables.
Sync App は、コレクション内のCloudant ドキュメントをサンプルとして調べ、リレーショナルスキーマを提案します。RowScanDepth プロパティを使って、Sync App がスキャンするドキュメント数を設定することができます。検出プロセスで特定されるカラムはFlattenArrays およびFlattenObjects プロパティに依存します。
FlattenObjects が設定されている場合、すべてのネストされたオブジェクトは連続したカラムにフラット化されます。例えば、次のドキュメントを考えましょう。
{ id: 12, name: "Lohia Manufacturers Inc.", address: {street: "Main Street", city: "Chapel Hill", state: "NC"}, offices: ["Chapel Hill", "London", "New York"], annual_revenue: 35,600,000 }このドキュメントは次のカラムにより表されます:
カラム名 | データ型 | サンプル値 |
id | Integer | 12 |
name | String | Lohia Manufacturers Inc. |
address.street | String | Main Street |
address.city | String | Chapel Hill |
address.state | String | NC |
offices | String | ["Chapel Hill", "London", "New York"] |
annual_revenue | Double | 35,600,000 |
FlattenObjects が設定されていない場合、address.street、address.city、およびaddress.state カラムは別々にはなりません。文字列型の住所カラムは一つのオブジェクトとして表されます。値は次のようになります {street:"Main Street", city:"Chapel Hill", state:"NC"}。JSON アグリゲートの詳細についてはJSON 関数 を参照してください。
カラム名の区切り文字をドットから変更するには、SeparatorCharacter を設定します。
FlattenArrays プロパティは配列の値をフラット化してそれぞれのカラムとするために使われます。これは次の例のように短い配列の場合にのみ推奨されます。
"coord": [ -73.856077, 40.848447 ]FlattenArrays プロパティは2に設定して上の配列を次のように表すことができます:
カラム名 | データ型 | サンプル値 |
coord.0 | Float | -73.856077 |
coord.1 | Float | 40.848447 |
アンバウンドの配列をそのままにしておき、必要な際にJSON 関数 を使ってデータを取り出すことをお勧めします。
自動スキーマ検出 の説明にあるとおり、直感的なテーブルスキーマは非構造化Cloudant データへのSQL アクセスを可能にします。JSON 関数 は標準のJSON 関数を使ってCloudant データをサマライズし、あらゆるネスト構造から値を抽出できます。 しかし、これらのスキーマに限定されません。
接続後は、どんなネストされた構造でもデータをフラット化せずにクエリできますFlattenArrays やFlattenObjects でアクセスできるあらゆるリレーションへは、アドホックなSQL クエリを使ってもアクセスが可能です。
次のRestaurant データセットからのサンプルドキュメントを考えてみましょう。
{ "address": { "building": "1007", "coord": [ -73.856077, 40.848447 ], "street": "Morris Park Ave", "zipcode": "10462" }, "borough": "Bronx", "cuisine": "Bakery", "grades": [ { "grade": "A", "score": 2, "date": { "$date": "1393804800000" } }, { "date": { "$date": "1378857600000" }, "grade": "B", "score": 6 }, { "score": 10, "date": { "$date": "1358985600000" }, "grade": "C" } ], "name": "Morris Park Bake Shop", "restaurant_id": "30075445" }このドキュメントのあらゆるネスト構造にカラムとしてアクセスできます。以下のクエリで示すように、ドット表記法を使ってアクセスしたい値にドリルダウンします。配列のインデックスはゼロオリジンです。例えば、次のクエリではサンプル内のrestaurant のsecond grade を取得します。
SELECT [address.building], [grades.1.grade] FROM restaurants WHERE restaurant_id = '30075445'先のクエリは、次の結果を返します。
カラム名 | データ型 | サンプル値 |
address.building | String | 1007 |
grades.1.grade | String | A |
ドキュメントの配列を、個別のテーブルのように取得することが可能です。例えば、restaurants コレクションから次のJSON 構造を取得します。
{ "_id" : ObjectId("568c37b748ddf53c5ed98932"), "address" : { "building" : "1007", "coord" : [-73.856077, 40.848447], "street" : "Morris Park Ave", "zipcode" : "10462" }, "borough" : "Bronx", "cuisine" : "Bakery", "grades" : [{ "date" : ISODate("2014-03-03T00:00:00Z"), "grade" : "A", "score" : 2 }, { "date" : ISODate("2013-09-11T00:00:00Z"), "grade" : "A", "score" : 6 }, { "date" : ISODate("2013-01-24T00:00:00Z"), "grade" : "A", "score" : 10 }, { "date" : ISODate("2011-11-23T00:00:00Z"), "grade" : "A", "score" : 9 }, { "date" : ISODate("2011-03-10T00:00:00Z"), "grade" : "B", "score" : 14 }], "name" : "Morris Park Bake Shop", "restaurant_id" : "30075445" }垂直フラット化ではgrades 配列を別々のテーブルとして取得することを許可します。
SELECT * FROM [restaurants.grades]このクエリは、次のデータセットを返します。
date | grade | score | P_id | _index |
2014-03-03T00:00:00.000Z | A | 2 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 1 |
2013-09-11T00:00:00.000Z | A | 6 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 2 |
2013-01-24T00:00:00.000Z | A | 10 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 3 |
SELECT [restaurants].[restaurant_id], [restaurants.grades].* FROM [restaurants.grades] JOIN [restaurants] WHERE [restaurants].name = 'Morris Park Bake Shop'このクエリは、次のデータセットを返します。
restaurant_id | date | grade | score | P_id | _index |
30075445 | 2014-03-03T00:00:00.000Z | A | 2 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 1 |
30075445 | 2013-09-11T00:00:00.000Z | A | 6 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 2 |
30075445 | 2013-01-24T00:00:00.000Z | A | 10 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 3 |
30075445 | 2011-11-23T00:00:00.000Z | A | 9 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 4 |
30075445 | 2011-03-10T00:00:00.000Z | B | 14 | 568c37b748ddf53c5ed98932 | 5 |
Sync App では、JSON ストラクチャーをカラム値として返すことができます。Sync App を使って、これらのJSON ストラクチャーにおいて標準SQL 関数を使用できます。このセクションの例では、次の配列を使用します。
[ { "grade": "A", "score": 2 }, { "grade": "A", "score": 6 }, { "grade": "A", "score": 10 }, { "grade": "A", "score": 9 }, { "grade": "B", "score": 14 } ]
SELECT Name, JSON_EXTRACT(grades,'[0].grade') AS Grade, JSON_EXTRACT(grades,'[0].score') AS Score FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
Grade | A |
Score | 2 |
SELECT Name, JSON_COUNT(grades,'[x]') AS NumberOfGrades FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
NumberOfGrades | 5 |
SELECT Name, JSON_SUM(score,'[x].score') AS TotalScore FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
TotalScore | 41 |
SELECT Name, JSON_MIN(score,'[x].score') AS LowestScore FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
LowestScore | 2 |
SELECT Name, JSON_MAX(score,'[x].score') AS HighestScore FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
HighestScore | 14 |
DOCUMENT 関数はすべてのドキュメントをJSON 文字列として取得する場合に用いられます。例として、次のクエリとその結果をご覧ください。
SELECT DOCUMENT(*) FROM Customers;上のクエリはすべてのドキュメントを返します。
{ "id": 12, "name": "Lohia Manufacturers Inc.", "address": { "street": "Main Street", "city": "Chapel Hill", "state": "NC"}, "offices": [ "Chapel Hill", "London", "New York" ], "annual_revenue": 35,600,000 }
Sync App は、SQL クエリを対応するCloudant クエリにマッピングします。Sync App はSelector 構文を使用して結果を計算します。
ここではトランスフォーメーションの詳細は説明しませんが、いくつか代表的なものを説明します。
SELECT ステートメントはGET およびPOST メソッドにマッピングされます。以下は、クエリ例と対応するリクエストペイロードです。
SQL クエリ | Cloudant クエリ |
SELECT * FROM sales |
このクエリでは、GET リクエストが/_all_docs エンドポイントに送信されます。 |
SELECT _id, value FROM sales | { "fields": [ "_id", "value" ], "skip": 0, "selector": { "_id": { "$exists": true } } } |
SELECT * FROM sales WHERE value=175033291697 | { "selector": { "value": { "$eq": 175033291697 } }, "skip": 0 } |
SELECT * FROM sales WHERE value = 175033291697 OR month='June' | { "selector": { "$or": [ { "value": { "$eq": 175033291697 } }, { "month": { "$eq": "June" } } ] }, "skip": 0 } |
SELECT * FROM sales WHERE name LIKE 'A%' | { "selector": { "name": { "$regex": "A%" } }, "skip": 0 } |
SELECT * FROM sales WHERE month='June' ORDER BY _id ASC | { "skip": 0, "sort": [ { "_id": "asc" } ], "selector": { "month": { "$eq": "June" } } } |
SELECT * FROM sales WHERE month='June' ORDER BY _id DESC | { "skip": 0, "sort": [ { "_id": "desc" } ], "selector": { "month": { "$eq": "June" } } } |
INSERT ステートメントは、次のクエリおよびリクエストペイロードで示されるようにHTTP POST リクエストにマッピングされます。
SQL クエリ
INSERT INTO users(_id, age, status, [address.city], [address.postalcode]) VALUES ('bcd001', 45, 'A', 'Chapel Hill', 27517)
Cloudant クエリ
{ "address": { "city": "Chapel Hill", "postalcode": 27517 }, "_id": "bcd001", "age": 45, "status": "A" }
UPDATE ステートメントは、次のクエリおよびリクエストペイロードで示されるようにHTTP PUT メソッドにマッピングされます。
SQL クエリ
UPDATE users SET status = 'C', [address.postalcode] = 90210 WHERE _id = 'bcd001'
Cloudant クエリ
{ "_id": "bcd001", "_rev": "1-446f6c67e3a483feae8eaf112f18892c", "status": "C", "age": 45, "address": { "city": "Chapel Hill", "postalcode": 90210 } }
DELETE ステートメントは、次のようにDELETE メソッドとしてマッピングされます。
SQL クエリ
DELETE FROM users WHERE _id = 'bcd001'
Cloudant クエリ
このクエリでは、DELETE リクエストがusers/{_id}?rev={_rev} エンドポイントに送信されます。
このセクションでは、Cloudant Sync App の高度な機能を厳選して説明します。
Sync App を使用すると、事前設定されたクエリによって内容が決定されるユーザー定義ビューと呼ばれる仮想テーブルを定義できます。 このビューは、ドライバーに発行されるクエリを直接制御できない場合に有効です。 カスタムビューの作成と設定の概要については、ユーザー定義ビュー を参照してください。
SSL の設定 を使用して、Sync App が証明書のネゴシエーションをどのように扱うかを調整します。さまざまな証明書形式を選択できます。 詳しくは、接続文字列オプションにあるSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows プロキシとHTTP プロキシを含むファイアウォールとプロキシ に合致するようSync App を設定します。トンネル接続を設定することもできます。
Sync App は、Cloudant にできるだけ多くのSELECT ステートメント処理をオフロードし、残りのクエリをクライアント側のインメモリで処理します。
詳しくはクエリ処理 を参照してください。
CData ログを調整するために使用可能な設定の概要については、ログ を参照してください。基本的なロギングでは、 次の2つの接続プロパティを設定するだけです。LogModules 接続プロパティを使用してログに記録する情報のサブセットを選択できる、 より洗練されたロギングをサポートする多数の機能があります。
デフォルトでは、Sync App はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | The type of authentication to use when connecting to Cloudant. |
URL | The URL used to connect to the Cloudant. |
User | 認証で使用されるCloudant ユーザーアカウント。 |
Password | ユーザーの認証で使用されるパスワード。 |
ApiKey | The API Key used to identify the user to IBM Cloud. |
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
プロパティ | 説明 |
LogModules | ログファイルに含めるコアモジュール。 |
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
ListViews | Whether to list views from Cloudant or not. |
プロパティ | 説明 |
FlattenArrays | FlattenArrays をカラムにフラット化する配列エレメントの数に設定します。設定しない場合は、配列はJSON 文字列として返されます。 |
FlattenObjects | フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、 FlattenObjects をtrue に設定します。Otherwise, embedded objects as raw JSON strings. |
FlexibleSchema | Set FlexibleSchema to true to scan for additional metadata on the query result set. Otherwise, the metadata will remain the same. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Cloudant から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
RowScanDepth | テーブルで利用可能なカラムを探すためにスキャンする行数の最大値。 |
SeparatorCharacter | ヒエラルキーをdenote するための記号。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
TypeDetectionScheme | 各ドキュメントコレクションのフィールドおよびデータ型を決定するために、provider がデータをどのようにスキャンするかを示すオプション。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | The type of authentication to use when connecting to Cloudant. |
URL | The URL used to connect to the Cloudant. |
User | 認証で使用されるCloudant ユーザーアカウント。 |
Password | ユーザーの認証で使用されるパスワード。 |
ApiKey | The API Key used to identify the user to IBM Cloud. |
The type of authentication to use when connecting to Cloudant.
The URL used to connect to the Cloudant.
The HTTP or HTTPS URL used to connect to the Cloudant in the format https://{instance id}-bluemix.cloudantnosqldb.appdomain.cloud or in case of self hosting server http[s]://{server}:{port}
The API Key used to identify the user to IBM Cloud.
Access to resources in the Cloudant REST API is governed by an API key in order to retrieve token. An API Key created by navigating to Manage --> Access (IAM) --> Users and clicking 'Create'.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なFirewall プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
このプロパティは、Sync App がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトでは、Sync App はシステムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
タイプ | デフォルトポート | 説明 |
TUNNEL | 80 | これが設定されている場合、Sync App はCloudant への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
SOCKS4 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。 |
SOCKS5 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。 |
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。
プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。
Sync App はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。
プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。
プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。
プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なProxy プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、Sync App はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。
SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。
Sync App は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
認証タイプは、次のどれかになります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。
ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのユーザー名に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでユーザー名に設定します。
user@domain domain\user
ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。
HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。
NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。
SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。
ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。
AUTO | デフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、Sync App は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。 |
ALWAYS | 接続は、常にSSL 有効となります。 |
NEVER | 接続は、SSL 有効になりません。 |
TUNNEL | 接続は、トンネリングプロキシを経由します。プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。
ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。
Sync App は、追加設定なしにデフォルトでシステムのプロキシ設定を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
ログファイルに含めるコアモジュール。
指定された(';' で区切られた)モジュールのみがログファイルに含まれます。デフォルトではすべてのモジュールが含まれます。
概要はログ ページを参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
ListViews | Whether to list views from Cloudant or not. |
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Sync App のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\Cloudant Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
テーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。各テーブルは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Tables=TableA,[TableB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`TableC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
ビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。各ビューは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Views=ViewA,[ViewB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`ViewC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
Whether to list views from Cloudant or not.
Set this property to true for Cloudant views to show up when listing tables.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FlattenArrays | FlattenArrays をカラムにフラット化する配列エレメントの数に設定します。設定しない場合は、配列はJSON 文字列として返されます。 |
FlattenObjects | フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、 FlattenObjects をtrue に設定します。Otherwise, embedded objects as raw JSON strings. |
FlexibleSchema | Set FlexibleSchema to true to scan for additional metadata on the query result set. Otherwise, the metadata will remain the same. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Cloudant から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
RowScanDepth | テーブルで利用可能なカラムを探すためにスキャンする行数の最大値。 |
SeparatorCharacter | ヒエラルキーをdenote するための記号。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
TypeDetectionScheme | 各ドキュメントコレクションのフィールドおよびデータ型を決定するために、provider がデータをどのようにスキャンするかを示すオプション。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
FlattenArrays をカラムにフラット化する配列エレメントの数に設定します。設定しない場合は、配列はJSON 文字列として返されます。
デフォルトで、ネスト配列はJSON 文字列として返されます。FlattenArrays プロパティはネスト配列のエレメントをフラット化してそれぞれのカラムとするために使われます。ネスト配列から返すエレメントの数にFlattenArrays を設定します。Zero-base のインデックスは、ドットまたはSeparatorCharacter で指定された文字でカラム名にコンカテネートされます。他のエレメントは無視されます。
例えば、文字列の配列からエレメントのアービトラリー数を返すことができます。
["FLOW-MATIC","LISP","COBOL"]FlattenArrays が1に設定されている場合、配列は次のテーブルのようにフラット化されます。
カラム名 | カラム値 |
languages.0 | FLOW-MATIC |
FlattenArrays を-1 に設定すると、ネストされた配列のすべてのエレメントをフラット化します。
FlattenArrays の使用は短い配列の場合にのみ推奨されます。ネストされた配列にアクセスするその他の方法については、NoSQL データベース を参照してください。
フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、 FlattenObjects をtrue に設定します。Otherwise, embedded objects as raw JSON strings.
フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、FlattenObjects をtrue に設定します。Otherwise, embedded objects as raw JSON strings.プロパティ名は、オブジェクト名にドットまたはSeparatorCharacter で指定された文字でコンカティネイトされます。
例えば、次のネストされたオブジェクトを接続時にフラット化できます。
[ { "grade": "A", "score": 2 }, { "grade": "A", "score": 6 }, { "grade": "A", "score": 10 }, { "grade": "A", "score": 9 }, { "grade": "B", "score": 14 } ]FlattenObjects がtrue に設定されていて、FlattenArrays が1に設定されている場合、配列は次のテーブルのようにフラット化されます。
カラム名 | カラム値 |
grades.0.grade | A |
grades.0.score | 2 |
Set FlexibleSchema to true to scan for additional metadata on the query result set. Otherwise, the metadata will remain the same.
Set FlexibleSchema to true to scan for additional metadata on the query result set. Otherwise, the metadata will remain the same.
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
Cloudant から返されるページあたりの結果の最大数。
Pagesize プロパティは、Cloudant から返されるページあたりの結果の最大数に影響を与えます。より大きい値を設定すると、1ページあたりの消費メモリが増える代わりに、パフォーマンスが向上する場合があります。
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
テーブルで利用可能なカラムを探すためにスキャンする行数の最大値。
テーブルのカラムはテーブル行をスキャンすることで決定される必要があります。この値はスキャンされる行数の最大値を設定します。
大きい値を設定すると、パフォーマンスが低下する場合があります。小さい値を設定すると、特にnull データがある場合には、データ型を正しく判定できない場合があります。
ヒエラルキーをdenote するための記号。
階層構造をフラット化するために、Sync App には階層を通るカラムへのパスを表す指定子が必要です。この値が"." の場合、カラムがaddress.city という名前で返されたときには、city という名の子がマップされた属性であることを示します。 データにすでにピリオドを属性名として使っているカラムが存在する場合には、記号を区別するためにSeparatorCharacter を設定してください。
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Sync App は例外をスローします。
各ドキュメントコレクションのフィールドおよびデータ型を決定するために、provider がデータをどのようにスキャンするかを示すオプション。
Cloudant はスキーマレスなため、テーブルのカラムはテーブル行をスキャンすることで決定される必要があります。TypeDetectionScheme を設定すると、データ型の自動検出を切り替えることができます。型の検出を設定するには、RowScanDepth を設定します。
None | TypeDetectionScheme をNone に設定した場合は、すべてのカラムは文字列型で返されます。 |
RowScan | TypeDetectionScheme をRowScan に設定した場合は、ヒューリスティックにデータ型を決定します。RowScanDepth プロパティではスキャンする行数を決定します。 |
型の検出は自動スキーマ検出 の一部です。FlattenArrays およびFlattenObjects を設定して、Sync App がどのように階層データに対してカラムを投影するかを設定します。
検出されたカラムとデータ型をCreateSchema を呼び出すことによって微調整してスキーマファイルを生成できます。スキーマファイルはシンプルな形式となっており、カラムの動作を簡単に変更できます。
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。Sync App は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがSync App によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM Movies WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", "C:\\Users\\yourusername\\Desktop\\tmp\\UserDefinedViews.json"