Cmdlets for Cloudant

Build 22.0.8479

TypeDetectionScheme Parameter (Connect-Cloudant Cmdlet)

各ドキュメントコレクションのフィールドおよびデータ型を決定するために、provider がデータをどのようにスキャンするかを示すオプション。

Syntax

Connect-Cloudant -TypeDetectionScheme string

Data Type

cstr

Default Value

"RowScan"

Remarks

Cloudant はスキーマレスなため、テーブルのカラムはテーブル行をスキャンすることで決定される必要があります。TypeDetectionScheme を設定すると、データ型の自動検出を切り替えることができます。型の検出を設定するには、RowScanDepth を設定します。

NoneTypeDetectionScheme をNone に設定した場合は、すべてのカラムは文字列型で返されます。
RowScanTypeDetectionScheme をRowScan に設定した場合は、ヒューリスティックにデータ型を決定します。RowScanDepth プロパティではスキャンする行数を決定します。

参照

型の検出は自動スキーマ検出 の一部です。FlattenArrays およびFlattenObjects を設定して、本製品 がどのように階層データに対してカラムを投影するかを設定します。

検出されたカラムとデータ型をCreateSchema を呼び出すことによって微調整してスキーマファイルを生成できます。スキーマファイルはシンプルな形式となっており、カラムの動作を簡単に変更できます。

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