接続の確立
接続プロファイルの設定
[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:FTP]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいFTP 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。
CData Excel Add-In for FTP を使用すると、FTP サーバーに接続できます。
FTP サーバーへの接続
FTP は、プレーンテキスト接続およびSSL/TLS 接続の両方をサポートします。FTP サーバーに接続するには、RemoteHost、User、およびPassword を指定します。SSLMode およびSSLServerCert を設定して、TSL/SSL による接続をセキュアにします。TLS/SSL を介した接続の設定について詳しくは、SSL の設定 を参照してください。
データへの接続
次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。
- RemotePath:現在の作業ディレクトリに設定。
- TableDepth:ビューとしてレポートするサブフォルダの深度を制御するために設定。
- FileRetrievalDepth:ファイルを再帰的に取得し、Root テーブルにリストするために設定。
接続プロパティ
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。
接続の管理
FTP への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。
関連項目
- データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
- Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、FTP データとやり取りする他の方法が見つかります。