ゲートウェイのインストールと設定
ゲートウェイのインストールと設定(標準モード)
複数のユーザーが発行したデータセットにアクセスする必要がある場合は、Power BI ゲートウェイの標準モードを使用します。
以下の手順を実行して、Power BI ゲートウェイをCData Power BI Connector for FTP で使用できるように設定します。
- Power BI ゲートウェイダウンロードページから標準モードインストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを起動して、インストールをクリックします。
- このゲートウェイで使用するメールアドレスフィールドにE メールアドレスを入力し、サインインをクリックします。Microsoft アカウントの選択フォームでサインインします。
- このコンピューターに新しいゲートウェイを登録しますを選択して次へをクリックします。
- ゲートウェイの名前と回復キーを作成し、構成をクリックします。
ゲートウェイが起動し、そのデスクトップアプリケーションである"On-premises data gateway" が開きます。 - コネクタタブを開き、フォルダーからカスタムデータコネクタを読み込みます:フィールドでカスタムコネクタの場所を設定します。デフォルトでは、C:\Users\<installing user>\Documents\Power BI Desktop\Custom Connectors にインストールされています。
- Note: カスタムコネクタのフォルダはローカルマシン上に存在する必要があります。OneDrive フォルダなど、クラウドストレージサービスのフォルダをミラーリングしたフォルダは使用できません。
- 適用 -> 適用および再起動をクリックします。カスタムコネクタが読み込まれると、テーブルに表示されます。
- Power BI ゲートウェイが実行されるサービスアカウント'NT Service\PBIEgwService' が、前の手順で設定したカスタムコネクタフォルダにアクセスできることを確認します。
- カスタムコネクタフォルダを右クリックし、プロパティを選択します。
- セキュリティタブで、編集をクリックします。
- 追加...をクリックします。
- 選択するオブジェクト名を入力してくださいフィールドに"NT Service\PBIEgwService" を入力し、OK -> 適用 -> OK -> OK をクリックします。
- ゲートウェイに変更を登録するには、オンプレミスデータゲートウェイのデスクトップUI でサービス設定 -> ゲートウェイの再起動に移動し、すぐに再起動をクリックします。
ゲートウェイのインストールと設定(個人モード)
データセットにアクセスする必要があるユーザーが自分だけである場合は、Power BI ゲートウェイの個人モードを使用します。
以下の手順を実行して、Power BI ゲートウェイをCData Power BI Connector for FTP で使用できるように設定します。
- Power BI ゲートウェイダウンロードページから個人モードインストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを起動して、インストールをクリックします。
- このゲートウェイで使用するメールアドレスフィールドにE メールアドレスを入力し、サインインをクリックします。Microsoft アカウントの選択フォームでサインインします。
- ゲートウェイが起動し、そのデスクトップアプリケーションである"On-premises data gateway (personal mode)" が開きます。コネクタタブを開き、フォルダーからカスタムデータコネクタを読み込みます:フィールドでカスタムコネクタの場所を設定します。デフォルトでは、C:\Users\<installing user>\Documents\Power BI Desktop\Custom Connectors にインストールされています。
- Note: カスタムコネクタのフォルダはローカルマシン上に存在する必要があります。OneDrive フォルダなど、クラウドストレージサービスのフォルダをミラーリングしたフォルダは使用できません。
- 適用 -> 適用および再起動をクリックします。カスタムコネクタが読み込まれると、テーブルに表示されます。