CData Excel Add-In for Spark SQL
概要
CData Excel Add-In for Spark SQL を使用すると、Excel からSpark SQL データに簡単に接続できます。[CData]リボンから、[データの取得] を選択して[取得元:Spark SQL]を選ぶと、テーブルやカラムをスプレッドシートにインポートできます。これで、スプレッドシートがリモートデータとリンクされます。データをアップデートするには、スプレッドシートを編集します。
主要機能
- [CData]リボンを使ってテーブルとカラムを選択。
- [データ選択]ダイアログで自動データ更新をスケジュール。
- スプレッドシートを編集してリモートデータを更新。
はじめに
ワークブックをSpark SQL に接続するには、接続の確立 を参照してください。ワークブックを簡単に共有するには、接続をワークブックに保存します。スプレッドシートを自動的にリフレッシュするか、リボンから更新します。
Excel Add-In の使用
CData リボンを使用して本製品 がサポートしている操作を実行する方法については、Excel アドインの使用 を参照してください。
- データの変更:スプレッドシートを直接編集して、Spark SQL データを更新します。行を選択し、リボンを使って変更をポストします。
- データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用(リボンから[クエリの編集]をクリック)して、テーブル、カラム、フィルタを選択し、Spark SQL にクエリを作成できます。また、独自のSQL を記述して、従来のデータベースをクエリするのと同じようにSpark SQL をクエリすることもできます。パラメータ化されたクエリの記述 を使用すると、セルの値をクエリの入力として受け取る動的なスプレッドシートを作成できます。リボンの[ワークシートのリフレッシュ]をクリックして最新の変更を取り込みます。
リボンで利用できる機能にプログラムでアクセスするには、CData Excel 関数 およびExcel アドインの使用(VBA) を参照してください。
高度な機能
高度な機能 では本製品 でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。
SQL 準拠
構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。
データモデル
本製品 が、リレーショナルデータベースの場合と同様にSpark SQL API をテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとしてモデル化する方法について、詳しくはデータモデル を参照してください。
接続プロパティ
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。