JDBC Driver for Microsoft Dynamics 365 Sales

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カスタムクレデンシャル

下記の手順に従って、カスタムOAuth アプリの資格情報を使用して認証します。カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。

OAuth アプリでの認証

アプリの認証には、クライアントシークレットを使用する方法と、証明書を使用する方法の2種類があります。 設定されたアプリ認証に応じて、いずれかを使用できます。

OAuth アクセストークンの取得

認証タイプに応じて、以下のいずれかの接続プロパティグループを設定すると、接続できるようになります。

  1. クライアントシークレットを使用した認証
    • AuthScheme:アプリ設定の"AzureServicePrincipal" に設定。
    • InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 交換の繰り返しや、手動でのOAuthAccessToken 設定を避けられます。
    • AzureTenant:接続するテナントに設定。
    • OAuthClientId:アプリ設定のクライアントId に設定。
    • OAuthClientSecret:アプリ設定のクライアントシークレットに設定。
  2. 証明書を使用した認証
    • AuthScheme:アプリ設定の"AzureServicePrincipal" に設定。
    • InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 交換の繰り返しや、手動でのOAuthAccessToken 設定を避けられます。
    • AzureTenant:接続するテナントに設定。
    • OAuthClientId:アプリ設定のクライアントId に設定。
    • OAuthJWTCert:JWT 証明書ストアに設定。
    • OAuthJWTCertTypeOAuthJWTCert で指定された証明書ストアの種類に設定。

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