CData Sync App は、Money Forward Invoice データをデータベース、データレイク、またはデータウェアハウスに継続的にパイプライン化する簡単な方法を提供し、分析、レポート、AI、および機械学習で簡単に利用できるようにします。
Money Forward Invoice コネクタはCData Sync アプリケーションから使用可能で、Money Forward Invoice からデータを取得して、サポートされている任意の同期先に移動できます。
Sync App アプリケーションの接続 ページに移動し、接続の追加 パネルで対応するアイコンを選択して、Money Forward Invoice への接続を作成します。Money Forward Invoice アイコンが利用できない場合は、Add More アイコンをクリックしてCData サイトからMoney Forward Invoice コネクタをダウンロードおよびインストールします。
必須プロパティは[設定]タブにリストされています。[Advanced]タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
OAuth は唯一利用可能な認証メソッドです。OAuth を使って認証するには、Money Forward Invoice にアプリを登録してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL を取得しなければなりません。
MoneyForward はOAuth 認証標準を利用しています。
OAuth では認証するユーザーにブラウザでMoney Forward Invoice との通信を要求します。次のセクションで説明するとおり、Sync App はさまざまな方法でこれをサポートします。
*MoneyForward は日本語版のみの提供です。
OAuth クライアントクレデンシャルを取得する方法は次のとおりです。
次の接続プロパティを設定して、接続してください。
Sync App の使用中に、あなたのアプリには指定のアクションを行う権限がありませんというエラーメッセージがMoneyForward から返されることがあります。 このエラーを解消するには、必要な権限を持つ新しいOAuth アクセストークンを発行する必要があります。 GetOAuthAuthorizationURL とGetOAuthAccessToken の両ストアドプロシージャには、要求したい権限のインプットがあります。
有効な権限は、READ、WRITE です。
このセクションでは、Money Forward Invoice Sync App の高度な機能を厳選して説明します。
Sync App を使用すると、事前設定されたクエリによって内容が決定されるユーザー定義ビューと呼ばれる仮想テーブルを定義できます。 このビューは、ドライバーに発行されるクエリを直接制御できない場合に有効です。 カスタムビューの作成と設定の概要については、ユーザー定義ビュー を参照してください。
SSL の設定 を使用して、Sync App が証明書のネゴシエーションをどのように扱うかを調整します。さまざまな証明書形式を選択できます。 詳しくは、接続文字列オプションにあるSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows プロキシとHTTP プロキシを含むファイアウォールとプロキシ に合致するようSync App を設定します。トンネル接続を設定することもできます。
Sync App は、Money Forward Invoice にできるだけ多くのSELECT ステートメント処理をオフロードし、残りのクエリをクライアント側のインメモリで処理します。
詳しくはクエリ処理 を参照してください。
CData ログを調整するために使用可能な設定の概要については、ログ を参照してください。基本的なロギングでは、 次の2つの接続プロパティを設定するだけです。LogModules 接続プロパティを使用してログに記録する情報のサブセットを選択できる、 より洗練されたロギングをサポートする多数の機能があります。
デフォルトでは、Sync App はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
Sync App を使用すると、アカウント内のすべてのテーブルを操作できます。
テーブルに加えて、Sync App は以下のストアドプロシージャとビューを備えています。これらにより、一括ジョブやカスタムレポートなど、Moneyforward API の他の要素を扱うことができます。
ストアドプロシージャ は、Moneyforward のファンクションライクなインターフェースです。これらを使用して、Moneyforward 内の情報を検索、更新、および変更できます。
ビュー は、Moneyforward のいくつかの追加的なメタデータ情報を提供します。
Sync App はMoney Forward Invoice のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。
一般的には、Money Forward Invoice テーブルのクエリは、リレーショナルデータベースのテーブルのクエリと同じです。時には特別なケースもあります。例えば、テーブルの特定のカラムデータを取得するために特定のカラムをWHERE 句に含める必要がある場合などです。これは通常、特定のカラムを取得するために行ごとに個別のリクエストを行う必要がある場合に必要です。これらの特別な状況は、以下にリンクされているテーブルページの上部に明確に文書化されています。
Name | Description |
Billings | Moneyforward の有効なカテゴリをクエリします。 |
BillingsItems | MoneyForward の有効な請求書の品目をクエリします。 |
Items | Moneyforward の利用できる品目をクエリします。 |
Office | MoneyForward で利用可能な事業所情報をクエリします。 |
Partners | MoneyForward で利用可能な顧客情報をクエリします。 |
PartnersDepartments | MoneyForward で利用可能な顧客部門情報をクエリします。 |
Moneyforward の有効なカテゴリをクエリします。
Bills はBillings、もしくはBillingsItems テーブルを通じて挿入、クエリ、更新が可能です。Bills はBillings テーブルを使って削除することが可能です。
デフォルトでは、SupportEnhancedSQL はtrue に設定されています。存在する場合は次のフィルタが考慮されます。他のフィルタはクライアント側で実行されます。SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合は、次のフィルタのみが考慮されます。
MoneyForward は、SELECT クエリのWHERE 句では、大きいカラムサブセットを扱うことを許可していません。これらのカラムは、通常= もしくは= 比較でのみ使用できます。Bills において有効なカラムは、Id、BillingDate、およびSalesDate です。BillingDate、DueDate、およびSalesDate は、>=、<、<=、もしくは=条件と使うことができ、二つの条件を指定して範囲を指定することができますが、クエリ内では片方だけが使われます。次に例を示します。
SELECT * FROM Billings WHERE SalesDate > '1/1/2011' AND SalesDate < '2/1/2011'
INSERT ステートメントでサポートされるカラムは、DepartmentId、Title、Memo、PaymentCondition、BillingDate、DueDate、SalesDate、Note、Tags、DocumentName、およびItemsAggregate です。
Bill を追加するには、少なくともDepartmentId を指定する必要があります。ItemsAggregate カラムはItems データのJSON 集計を指定するために使われます。これらの集計で使われるカラムはBillingsItems にて定義されており、請求書アイテムは、事前に定義されたアイテムのItem Code もしくは少なくともName、Quantity、およびUnit_Price を指定することで追加することができます。例えば、次の例は二つのItem を含む新しいBill を挿入します。
INSERT INTO Billings (DepartmentId,ItemsAggregate) VALUES ('atjCPi-Oy_EXwAw-4EpRLA','[{"name":"test prod","unit_price":1000.0,"unit":","quantity":5.0,"price":5000.0,"display_order":0,"excise":true},{"code":"AA-123"}]')
また、BillingsItems を使って、請求書アイテムを挿入することも可能です。
MoneyForward では、DepartmentId、Title,Memo、PaymentCondition、BillingDate、DueDate、SalesDate、Note、Tags、DocumentName、およびItemsAggregate のカラムが更新可能です。WHERE 句では、Id カラムが必須です。
UPDATE Billings SET DepartmentId='Tp-SQwHAVjo_te2DWVLsUg',DueDate='2016-09-30',Note='new note' WHERE Id='p_eg9Tmj1lv5gMmY8uR4fw'
Bills を削除するには、Bill のId を指定してDELETE ステートメントを発行します。
DELETE FROM Billings WHERE Id='KOqtVY0chz-BgXYAyBzUvw'
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
Id [KEY] | String | True |
カテゴリの一意の識別子 | |
UserId | String | True |
ユーザーID | |
PartnerId | String | True |
顧客ID | |
DepartmentId | String | False |
部門ID | |
PartnerName | String | True |
顧客名 | |
PartnerNameSuffix | String | True |
顧客敬称 | |
PartnerDetail | String | True |
顧客詳細 | |
MemberId | String | True |
担当者ID | |
MemberName | String | True |
担当者名 | |
OfficeName | String | True |
事業所名 | |
OfficeDetail | String | True |
事業所詳細 | |
Title | String | False |
役職 | |
ExcisePrice | Decimal | True |
消費税額 | |
DeductPrice | Decimal | True |
DeductPrice | |
Subtotal | Decimal | True |
小計 | |
Memo | String | False |
メモ | |
PaymentCondition | String | False |
振込先 | |
TotalPrice | Decimal | True |
合計 | |
BillingDate | Date | False |
請求日 | |
DueDate | Date | False |
お支払期限 | |
SalesDate | Date | False |
売上計上日 | |
CreatedAt | Datetime | True |
作成日 | |
UpdatedAt | Datetime | True |
更新日 | |
BillingNumber | String | True |
請求書番号 | |
Note | String | False |
備考 | |
DocumentName | String | False |
帳票名 | |
Tags | String | False |
タグ | |
StatusPosting | String | True |
郵送したかどうか | |
StatusEmail | String | True |
メール送信したかどうか | |
StatusDownload | String | True |
ダウンロードしたかどうか | |
StatusPayment | String | True |
入金済みかどうか | |
ItemsAggregate | String | False |
品目の集計 |
MoneyForward の有効な請求書の品目をクエリします。
Bills はBillingsItems テーブルを使うことで挿入、更新、削除が可能です。
デフォルトでは、SupportEnhancedSQL はtrue に設定されています。存在する場合は次のフィルタが考慮されます。他のフィルタはクライアント側で実行されます。SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合は、次のフィルタのみが考慮されます。
MoneyForward は、SELECT クエリのWHERE 句では、大きいカラムサブセットを扱うことを許可していません。これらのカラムは、通常= もしくは= 比較でのみ使用できます。BillingsItems において有効なカラムは、BillingId のみで、WHERE 句が必須です。次に例を示します。
SELECT * FROM BillingsItems WHERE BillingId='KOqtVY0chz-BgXYAyBzUvw'
INSERT ステートメントでは、BillingId カラムが必須です。既存の請求書にアイテムを追加する方法は二つあります。
Id を設定して、事前設定アイテムを使う。
INSERT INTO BillingsItems (BillingId,Code) VALUES ('KQvruJvizGQ8UlAkhLineA','021245447')
Name、Quanity、およびUnit_Price カラムを使用して動的に新しいアイテムを作成。
INSERT INTO BillingsItems (BillingId,Name,Quantity,Unit_Price) VALUES ('KQvruJvizGQ8UlAkhLineA','New Product',10,15.5)
MoneyForward は、readonly であるCreatedAt、およびUpdatedAt を除いて、Billings カラムを更新することを許可しています。WHERE 句では、BillingId およびId カラムが必須です。
UPDATE BillingsItems SET Name='Test Product',Unit='kg',Display_Order=10,Unit_Price=20 WHERE BillingId='KQvruJvizGQ8UlAkhLineA' AND Id='ozWPblxyZ5wphY1eZkKyJA'
BilllingsItems を削除するには、Bill のId およびアイテムのId を指定してDELETE ステートメントを発行します。
DELETE FROM BillingsItems WHERE BillingId='EJQ9pIz4WhseeKwsq5Ecug' AND Id='NrexrTYS2BTsim4gnb5ExQ'
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
BillingId [KEY] | String | False |
請求書の一意の識別子 | |
Id [KEY] | String | True |
ID | |
Code | String | False |
コード | |
Name | String | False |
名前 | |
Detail | String | False |
詳細 | |
Quantity | Double | False |
数量 | |
Unit_Price | Decimal | False |
単価 | |
Unit | String | False |
単位 | |
Price | Decimal | False |
価格 | |
Excise | String | False |
消費税を加えるかどうか 使用できる値は次のとおりです。true, false, untaxable, non_taxable, tax_exemption, five_percent, eight_percent, eight_percent_as_reduced_tax_rate, ten_percent | |
Display_Order | Integer | False |
display order | |
CreatedAt | Datetime | True |
作成日 | |
UpdatedAt | Datetime | True |
更新日 |
Moneyforward の利用できる品目をクエリします。
デフォルトでは、SupportEnhancedSQL はtrue に設定されています。存在する場合は次のフィルタが考慮されます。他のフィルタはクライアント側で実行されます。SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合は、次のフィルタのみが考慮されます。
MoneyForward は、SELECT クエリのWHERE 句では、大きいカラムサブセットを扱うことを許可していません。これらのカラムは、通常= もしくは= 比較でのみ使用できます。Items テーブルの有効なカラムはId のみです。例は:
SELECT * FROM Items WHERE Id='byhHeWKXKXcdzcBTEGXIgg'
INSERT ステートメントでは、Name カラムが必須です。
INSERT INTO Items (Name) VALUES ('CData Driver')
MoneyForward は、readonly であるCreatedAt、およびUpdatedAt を除いて、Items カラムを更新することを許可しています。WHERE 句では、Id カラムが必須です。
UPDATE Items SET Name='Test Product',Unit='kg',Display_Order=10,Unit_Price=20 WHERE Id='ozWPblxyZ5wphY1eZkKyJA'
Items を削除するには、Item のId を指定してDELETE ステートメントを発行します。
DELETE FROM ITEMS WHERE Id='byhHeWKXKXcdzcBTEGXIgg'
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
Id [KEY] | String | True |
品目の一意の識別子 | |
Code | String | False |
品目コード | |
Name | String | False |
名前 | |
Quantity | Double | False |
数量 | |
Unit | String | False |
単位 | |
UnitPrice | Decimal | False |
単価 | |
Price | Decimal | True |
価格 | |
Excise | String | False |
消費税を加えるかどうか 使用できる値は次のとおりです。true, false, untaxable, non_taxable, tax_exemption, five_percent, eight_percent, eight_percent_as_reduced_tax_rate, ten_percent | |
Detail | String | False |
詳細 | |
CreatedAt | Datetime | True |
作成日 | |
UpdatedAt | Datetime | True |
更新日 |
MoneyForward で利用可能な事業所情報をクエリします。
デフォルトでは、SupportEnhancedSQL はtrue に設定されています。存在する場合は次のフィルタが考慮されます。他のフィルタはクライアント側で実行されます。SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合は、次のフィルタのみが考慮されます。
SELECT * FROM Office
MoneyForward はOffices の追加を許可していません。
Offices のすべてのカラムは更新可能です。
UPDATE Office SET Name='New Office',Address1='New Address'");
MoneyForward は、Offices の削除を許可していません。
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
Name | String | False |
名前 | |
Zip | String | False |
郵便番号 | |
Prefecture | String | False |
都道府県 | |
Address1 | String | False |
住所1 | |
Address2 | String | False |
住所2 | |
Tel | String | False |
電話番号 | |
Fax | String | False |
FAX 番号 |
MoneyForward で利用可能な顧客情報をクエリします。
デフォルトでは、SupportEnhancedSQL はtrue に設定されています。存在する場合は次のフィルタが考慮されます。他のフィルタはクライアント側で実行されます。SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合は、次のフィルタのみが考慮されます。
MoneyForward は、SELECT クエリのWHERE 句では、大きいカラムサブセットを扱うことを許可していません。これらのカラムは、通常= もしくは= 比較でのみ使用できます。Partners テーブルの有効なカラムはId のみです。例は:
SELECT * FROM Partners WHERE Id='KOqtVY0chz-BgXYAyBzUvw'
Partner の追加には、少なくともName カラムを指定してください。
INSERT INTO Partners (Name) VALUES ('New Partner')
Moneyforward は、Partners Code、Kana、Suffix、およびMemo カラムの更新を許可しています。WHERE 句では、Id カラムが必須です。
UPDATE Partners SET Name='Old Product' WHERE Id='ozWPblxyZ5wphY1eZkKyJA'
Partners を削除するには、Partner のId を指定してDELETE ステートメントを発行します。
DELETE FROM Partners WHERE Id='NrexrTYS2BTsim4gnb5ExQ'
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
Id [KEY] | String | True |
顧客の一意の識別子 | |
Code | String | False |
顧客コード | |
Name | String | False |
名前 | |
Kana | String | False |
名前(カナ) | |
Suffix | String | False |
敬称 | |
Memo | String | False |
メモ | |
CreatedAt | Datetime | True |
作成日 | |
UpdatedAt | Datetime | True |
更新日 | |
DepartmentsAggregate | String | True |
部門集計 |
MoneyForward で利用可能な顧客部門情報をクエリします。
デフォルトでは、SupportEnhancedSQL はtrue に設定されています。存在する場合は次のフィルタが考慮されます。他のフィルタはクライアント側で実行されます。SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合は、次のフィルタのみが考慮されます。
MoneyForward は、SELECT クエリのWHERE 句では、大きいカラムサブセットを扱うことを許可していません。これらのカラムは、通常= もしくは= 比較でのみ使用できます。PartnersDepartments において有効なカラムは、PartnerId のみで、WHERE 句が必須です。次に例を示します。
SELECT * FROM PartnersDepartments WHERE PartnerId='Br1hpsShuBmjMIc0BThklg'
PartnerDepartment への挿入には、少なくともPartnerId および一つのreadonly ではないカラムの指定が必要です。
INSERT INTO PartnersDepartments (PartnerId,Name) VALUES ('Br1hpsShuBmjMIc0BThklg','old dep')
Moneyforwar はすべてのreadonly ではないカラムの更新を許可しています。WHERE 句では、PartnerId およびId カラムが必須です。
UPDATE PartnersDepartments SET Name='New Dep' WHERE PartnerId='Br1hpsShuBmjMIc0BThklg' AND Id='ozWPblxyZ5wphY1eZkKyJA'
MoneyForward は、PartnersDepartments の削除を許可していません。
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
Id [KEY] | String | True |
顧客部門の一意の識別子 | |
PartnerId [KEY] | String | False |
顧客ID | |
Name | String | False |
名前 | |
Zip | String | False |
郵便番号 | |
Tel | String | False |
電話番号 | |
Prefecture | String | False |
都道府県 | |
Address1 | String | False |
住所1 | |
Address2 | String | False |
住所2 | |
PersonTitle | String | False |
担当者役職 | |
PersonName | String | False |
担当者氏名 | |
String | False |
メールアドレス | ||
CcEmails | String | False |
cc メールアドレス | |
CreatedAt | Datetime | True |
作成日 | |
UpdatedAt | Datetime | True |
更新日 |
ビューは、カラムと疑似カラムで構成されます。ビューは、データを示すという点でテーブルに似ていますが、ビューでは更新はサポートされません。通常、ビューとして表されるエンティティは、読み取り専用のエンティティです。多くの場合、これらのデータはストアドプロシージャを使用することで更新できます(その機能がデータソースに適用できる場合)。
ビューに対しては、通常のテーブルと同じようにクエリを実行でき、このときに返されるデータも同様です。
ビューとして公開されるクエリなどの動的ビューや、project_team ワークアイテムの特定の組み合わせを検索するためのビューがサポートされています。
Name | Description |
SentHistory | Moneyforward の有効な送信履歴をクエリします。 |
Moneyforward の有効な送信履歴をクエリします。
Name | Type | References | Description |
OperatorId | String | operator id | |
Type | String | type | |
DocumentType | String | document type | |
DocumentId | String | document id | |
From | String | 送信元 | |
To | String | 宛先 | |
Cc | String | cc | |
SentAt | Datetime | 送信日 |
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
プロパティ | 説明 |
LogModules | ログファイルに含めるコアモジュール。 |
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
プロパティ | 説明 |
ExciseType | BillingsItems およびItems テーブルのExcise カラムの値の型。 |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なFirewall プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
このプロパティは、Sync App がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトでは、Sync App はシステムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
タイプ | デフォルトポート | 説明 |
TUNNEL | 80 | これが設定されている場合、Sync App はMoney Forward Invoice への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
SOCKS4 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。 |
SOCKS5 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。 |
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。
プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。
Sync App はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。
プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。
プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。
プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なProxy プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、Sync App はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。
SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。
Sync App は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
認証タイプは、次のどれかになります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。
ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのユーザー名に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでユーザー名に設定します。
user@domain domain\user
ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。
HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。
NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。
SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。
ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。
AUTO | デフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、Sync App は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。 |
ALWAYS | 接続は、常にSSL 有効となります。 |
NEVER | 接続は、SSL 有効になりません。 |
TUNNEL | 接続は、トンネリングプロキシを経由します。プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。
ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。
Sync App は、追加設定なしにデフォルトでシステムのプロキシ設定を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
ログファイルに含めるコアモジュール。
指定された(';' で区切られた)モジュールのみがログファイルに含まれます。デフォルトではすべてのモジュールが含まれます。
概要はログ ページを参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Sync App のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\MFInvoice Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
テーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。各テーブルは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Tables=TableA,[TableB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`TableC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
ビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。各ビューは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Views=ViewA,[ViewB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`ViewC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ExciseType | BillingsItems およびItems テーブルのExcise カラムの値の型。 |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
BillingsItems およびItems テーブルのExcise カラムの値の型。
BillingsItems およびItems エンティティに設定されているExcise の値に基づいて、boolean またはenum のどちらかになります。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Sync App は例外をスローします。
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。Sync App は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがSync App によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM Items WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", "C:\\Users\\yourusername\\Desktop\\tmp\\UserDefinedViews.json"