Excel Add-In for Kintone

Build 24.0.9062

RecordPermissions

kintone の利用可能なレコードのアクセス権の設定を更新およびクエリします。

Select

WHERE 句ではAppId カラムが必須です。本製品 はKintone API を使用してこのカラムによる結果をフィルタリングします。デフォルトでは、本製品 はクライアント側で本製品 内で他のフィルタを処理します。

例えば、次のクエリはサーバー側で処理されます。

SELECT * FROM RecordPermissions WHERE AppId = 6
SELECT * FROM RecordPermissions WHERE AppId = 6 AND Lang = 'en'
SELECT * FROM RecordPermissions WHERE AppId = 6 AND IsPreview = false

Update

RecordPermissions を更新するには、Rights を集計として指定します。RecordPermissions を更新するには、AppId カラムとIsPreview カラムが必須です。

UPDATE RecordPermissions SET Rights = '[{"filterCond":"","entities":[{"entity":{"type":"GROUP","code":"everyone"},"viewable":false,"editable":false,"deletable":false,"includeSubs":true}]}]' WHERE AppId = 6 AND IsPreview = true

Columns

Name Type ReadOnly References Description
AppId [KEY] Integer False

kintone アプリケーションのアプリID。

FilterCond String False

レコードのアクセス権の設定の一覧。

Entities String False

アクセス権の設定対象の一覧を、優先度の高い順に並べた配列。

Revision String False

アプリの設定のリビジョン番号。

Pseudo-Columns

SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。

Name Type Description
Lang String

取得する名称の言語。

IsPreview Boolean

False に設定することで、運用環境のアプリのRecordPermissions の詳細を取得することができます。デフォルト値はtrue です。

Rights String

Update の実行にのみ使用されます。

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