RecordPermissions
kintone の利用可能なレコードのアクセス権の設定を更新およびクエリします。
Select
WHERE 句ではAppId カラムが必須です。connector はKintone API を使用してこのカラムによる結果をフィルタリングします。デフォルトでは、connector はクライアント側でconnector 内で他のフィルタを処理します。
例えば、次のクエリはサーバー側で処理されます。
SELECT * FROM RecordPermissions WHERE AppId = 6 SELECT * FROM RecordPermissions WHERE AppId = 6 AND Lang = 'en' SELECT * FROM RecordPermissions WHERE AppId = 6 AND IsPreview = false
Update
RecordPermissions を更新するには、Rights を集計として指定します。RecordPermissions を更新するには、AppId カラムとIsPreview カラムが必須です。
UPDATE RecordPermissions SET Rights = '[{"filterCond":"","entities":[{"entity":{"type":"GROUP","code":"everyone"},"viewable":false,"editable":false,"deletable":false,"includeSubs":true}]}]' WHERE AppId = 6 AND IsPreview = true
Columns
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
AppId [KEY] | Integer | False |
kintone アプリケーションのアプリID。 | |
FilterCond | String | False |
レコードのアクセス権の設定の一覧。 | |
Entities | String | False |
アクセス権の設定対象の一覧を、優先度の高い順に並べた配列。 | |
Revision | String | False |
アプリの設定のリビジョン番号。 |
Pseudo-Columns
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
Lang | String |
取得する名称の言語。 |
IsPreview | Boolean |
False に設定することで、運用環境のアプリのRecordPermissions の詳細を取得することができます。デフォルト値はtrue です。 |
Rights | String |
Update の実行にのみ使用されます。 |