データのクエリ
接続 の手順を使用して接続し、メタデータの反映 メソッドのいずれかを使用してメタデータの一部を反映させたら、セッションオブジェクトを使用してデータをクエリできます。
query メソッドを使用したデータのクエリ
マッピングクラスが用意されている場合は、セッションオブジェクトと併用してデータソースをクエリします。エンジンをセッションにバインドしたら、マッピングクラスをセッションのクエリメソッドに提供します。次に例を示します。
engine = create_engine("kintone:///?User=myuseraccount;Password=mypassword;Url=http://subdomain.domain.com;GuestSpaceId=myspaceid") factory = sessionmaker(bind=engine) session = factory() for instance in session.query(Comments).filter_by(AppId="1354841"): print("Id: ", instance.Id) print("CreatorName: ", instance.CreatorName) print("Text: ", instance.Text) print("---------")
execute メソッドを使用したデータのクエリ
セッションオブジェクトは、適切なテーブルオブジェクトと一緒にexecute() メソッドを使用してクエリを実行することもできます。アクティブなセッションがあると仮定すると、以下は同様に実行可能です。Comments_table = Comments.metadata.tables["Comments"] for instance in session.execute(Comments_table.select().where(Comments_table.c.AppId == "1354841")): print("Id: ", instance.Id) print("FullName: ", instance.Name) print("City: ", instance.BillingCity) print("---------")