Excel Add-In for Redis

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接続の確立

接続プロファイルの設定

[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Redis]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいRedis 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。

Redis への接続

Server 接続プロパティをRedis インスタンスが実行されているサーバーの名前またはアドレスに設定します。

Redis サーバーがデフォルト(6379)以外のポートで起動している場合、Port プロパティでポートを指定できます。

Redis への認証

本製品 はパスワードおよびACL 認証をサポートします。また、パスワード保護されていないRedis インスタンスへの接続もサポートされています。

認証なし

AuthScheme プロパティをNone に設定します。この場合Redis インスタンスはパスワード保護を受けません (設定ファイルでrequirepass ディレクティブを使用している場合)。

パスワード

AuthScheme プロパティをPassword に設定し、Password プロパティを、パスワード保護されたRedis インスタンスへの、Redis AUTH コマンドを使用した認証に使用されるパスワードに設定します。

ACL(アクセスコントロールリスト)

接続するには以下を設定します。

  • AuthSchemeACL に設定。
  • User:Redis ACL へ認証するために使用するユーザー名に設定。
  • Password:Redis ACL へ認証するために使用するパスワードに設定。

セキュアなRedis への接続

UseSSL を設定すると、接続時にSSL/TLS 暗号化をネゴシエートできます。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

接続の管理

Redis への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。

関連項目

  • データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
  • Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Redis データとやり取りする他の方法が見つかります。

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