Cmdlets for Redis

Build 23.0.8839

はじめに

Redis への接続

接続の確立 は、Redis への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Redis を使って、簡単にPowerShell からRedis と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してRedis を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-Redis cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたRedisConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-Redis
  • Add-Redis
  • Update-Redis
  • Remove-Redis

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-Redis cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Redis バージョンサポート

本製品 はRedis インスタンスをリレーショナルデータベースにモデル化します。本製品 は、Redis コマンドを利用してRedis とRedis Enterprise データへのSQL を介した双方向アクセスを可能にします。Redis バージョン2.8.0 以上に対応しています。

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