ODBC Driver for Redis

Build 23.0.8839

macOS DSN の構成

このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:

macOS の最小バージョン

CData ODBC Driver for Redis 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。

ドライバーのライセンス

端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Redis/bin"
sudo ./install-license.sh <key>

名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。

Redis への接続

Server 接続プロパティをRedis インスタンスが実行されているサーバーの名前またはアドレスに設定します。

Redis サーバーがデフォルト(6379)以外のポートで起動している場合、Port プロパティでポートを指定できます。

Redis への認証

本製品 はパスワードおよびACL 認証をサポートします。また、パスワード保護されていないRedis インスタンスへの接続もサポートされています。

認証なし

AuthScheme プロパティをNone に設定します。この場合Redis インスタンスはパスワード保護を受けません (設定ファイルでrequirepass ディレクティブを使用している場合)。

パスワード

AuthScheme プロパティをPassword に設定し、Password プロパティを、パスワード保護されたRedis インスタンスへの、Redis AUTH コマンドを使用した認証に使用されるパスワードに設定します。

ACL(アクセスコントロールリスト)

接続するには以下を設定します。

  • AuthSchemeACL に設定。
  • User:Redis ACL へ認証するために使用するユーザー名に設定。
  • Password:Redis ACL へ認証するために使用するパスワードに設定。

セキュアなRedis への接続

UseSSL を設定すると、接続時にSSL/TLS 暗号化をネゴシエートできます。

ドライバーのアンインストール

ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Redis"
sudo ./uninstall.sh

Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。

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