Cmdlets for Azure Cosmos DB

Build 24.0.9062

FlattenObjects Parameter (Connect-CosmosDB Cmdlet)

フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、 FlattenObjects をtrue に設定します。そうでなければ、配列にネストされたオブジェクトはJSON 文字列として返されます。

Syntax

Connect-CosmosDB -FlattenObjects bool

Data Type

bool

Default Value

true

Remarks

フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、FlattenObjects をtrue に設定します。そうでなければ、配列にネストされたオブジェクトはJSON 文字列として返されます。プロパティ名は、カラム名を作り出すためにオブジェクト名にドットでコンカティネイトされます。

例えば、次のネストされたオブジェクトをコネクションタイムでフラット化できます:

[
     { "grade": "A", "score": 2 },
     { "grade": "A", "score": 6 },
     { "grade": "A", "score": 10 },
     { "grade": "A", "score": 9 },
     { "grade": "B", "score": 14 }
]
FlattenObjects がtrue に設定されていて、FlattenArrays が1に設定されている場合、配列は次のテーブルのようにフラット化されます。

Column Nameカラム値
grades.0.gradeA
grades.0.score2

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