CData Python Connector for Azure Cosmos DB

Build 24.0.9062

データの変更

"execute()" を呼び出してセッションで個別にコマンドを実行できます。

テーブルオブジェクトの取得

このメソッドに提供されるクエリは、マップされたクラスの関連するTable オブジェクトを使用して構築されます。このTable オブジェクトは、以下のように、マップされたクラスのメタデータフィールドから取得されます。

[CData].[Entities].Customers_table = [CData].[Entities].Customers.metadata.tables["[CData].[Entities].Customers"]

テーブルオブジェクトが取得されると、次の方法で書き込み操作が実行されます。クエリは"commit()" を呼び出すことなく即座に実行されます。

Insert

次の例では、テーブルに新しいレコードを追加します。

session.execute([CData].[Entities].Customers_table.insert(), {"City": "Jon Deere", "CompanyName": "Caterpillar"})

Update

次の例では、テーブル内の既存のレコードを変更します。

session.execute([CData].[Entities].Customers_table.update().where([CData].[Entities].Customers_table.c._id == "22").values(City="Jon Deere", CompanyName="Caterpillar"))

Delete

次の例では、テーブルから既存のレコードを削除します。

session.execute([CData].[Entities].Customers_table.delete().where([CData].[Entities].Customers_table.c._id == "22"))

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