CData Python Connector for Google Calendar

Build 24.0.9062

データモデル

CData Python Connector for Google Calendar は、Google Calendar API をリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャにモデル化します。 このセクションでは、API の制限および要件について説明します。既定の SupportEnhancedSQL 機能を使って、これらの制限の大半を回避できます。

テーブル

本製品 はアカウントにアクセス可能なカレンダーのテーブル定義を動的に取得します。テーブル は、サンプルカレンダーのカラムと、カレンダーのリスト、作成、変更、削除に使用できるCalendars テーブルについて説明します。

ビュー

ビュー は、カレンダーの別の側面を表すGoogle Calendar のいくつかの追加的なメタデータ情報を提供します。

ストアドプロシージャ

ストアドプロシージャ は、データソースのファンクションライクなインターフェースです。

主要機能

イベントに関連するエンティティの操作

イベントとその関連エンティティをEventsAttachmentsAllCalendars、またはダイナミックイベントテーブルを通じて扱う場合、デフォルトではシングルイベントと定期的なイベント(例外)のみが含まれ、定期的なイベントのインスタンスは含まれません。この動作を変更するには、EventsScope を使用します。

Note:例外とは、親となる定期的なイベントと何らかの点で異なる定期的なイベントのインスタンスです。

Note:シングルイベントは非定期的なイベントです。

削除されたイベントの操作

イベントとその関連エンティティをEventsAttachmentsAllCalendars、またはダイナミックイベントテーブルを通じて扱う場合、削除 / キャンセルされたイベントはデフォルトでは含まれません。この動作を変更するには、ShowDeleted を有効にするか、対応するテーブル / ビューで擬似カラムを使用します。その場合、ステータスが「cancelled」のイベントも結果に含まれます。疑似カラムで指定された値は、ShowDeleted で指定された値よりも優先されます。

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