JDBC Driver for Google Calendar

Build 24.0.9180

ProxyAutoDetect

provider が、手動で指定されたプロキシサーバーを使用するのではなく、既存のプロキシサーバー構成についてシステムプロキシ設定をチェックするかどうかを指定します。

データ型

bool

デフォルト値

false

解説

この接続プロパティをTrue に設定すると、本製品 は既存のプロキシサーバー構成についてシステムプロキシ設定をチェックします(プロキシサーバーの詳細を手動で入力する必要はありません)。

この接続プロパティは他のプロキシ設定より優先されます。特定のプロキシサーバーに接続するために本製品 を手動で構成する場合は、False に設定します。

このプロパティがTrue に設定されている場合、使用するプロキシはこれらの場所をこの順番でチェックして決定されます。ある場所でプロキシが決定できない場合、本製品 は次の場所をチェックします。

  1. 本製品 は、JVM のプロパティ(http.proxy、https.proxy、socksProxy など)から検索を行います。
  2. JVM のプロパティが存在しない場合、本製品 はjava.home/lib/net.properties を検索します。
  3. java.net.useSystemProxies がTrue に設定されている場合、本製品 はSystemProxy を検索します。
  4. Windows では、本製品はレジストリインターネットオプション、具体的にはレジストリキーHKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\ からプロキシ設定を読み取ります。Windows 10以降では、Windows の設定にあるプロキシの設定に対応します。

これらの設定は、マシンの現在のユーザーにのみ適用されることに注意してください。アプリケーションをサービスとして実行している場合、本製品 はユーザー設定を読み込みません。代わりに、本製品 の接続プロパティでプロキシ設定を手動で行う必要があります。

HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。

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