Cmdlets for Google Calendar

Build 20.0.7654

接続の確立

CData Cmdlets ユーザーは、データモジュールをインストールし、接続プロパティを設定してスクリプトを開始できます。このセクションでは、CSV インポートおよびエクスポートcmdlet などのネイティブPowerShell cmdlet でGoogleCalendar Cmdlets を使用する例を示します。

インストールおよび接続

PSGet がある場合は、PowerShell Gallery から次のコマンドを使ってcmdlet をインストールできます。CData サイトからセットアップを取得することもできます。

Install-Module GoogleCalendarCmdlets

プロファイルに以下を追加すると、次のセッションでcmdlet がロードされます。

Import-Module GoogleCalendarCmdlets;

Connect-GoogleCalendar cmdlet を使って、別のcmdlet に渡すことができる接続オブジェクトを作成します。

$conn = Connect-GoogleCalendar

OAuth 認証での認証

Google Calendar への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープを本製品 に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、本製品 はこれらの認証フローをサポートします。

ユーザーアカウントで認証する

ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。

接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品 にアクセス許可を与えます。本製品 がOAuth プロセスを完了します。

他のOAuth 認証フローについては、OAuth 認証の使用 を参照してください。

サービスアカウントで認証する

サービスアカウントには、ブラウザによるユーザー認証なしのサイレント認証があります。また、サービスアカウントを使用して、エンタープライズ全体のアクセススコープを本製品 に委任することもできます。

このフローでは、OAuth アプリケーションを作成する必要があります。アプリの作成および認可については、カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。これでサービスアカウントにアクセス権があるGoogle Calendar データに接続できます。

次の接続プロパティを設定して、接続してください。

  • OAuthJWTCertType:"PFXFILE" に設定。
  • OAuthJWTCert:生成した.p12ファイルのパスに設定。
  • OAuthJWTCertPassword:.p12ファイルのパスワードに設定。
  • OAuthJWTCertSubject:"*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。
  • OAuthJWTIssuer:サービスアカウントセクションで[Manage Service Accounts]をクリックして、このフィールドをサービスアカウントID で表示されたE メールアドレスに設定します。
  • OAuthJWTSubject:サブジェクトタイプが[enterprise]に設定されている場合は、これをエンタープライズID に設定します。[user]に設定されている場合は、アプリのユーザーID に設定します。
接続すると、本製品 はサービスアカウントでのOAuth フローを完了します。

データの取得

Select-GoogleCalendar cmdlet はデータを取得するためのネイティブなPowerShell インターフェースを提供します。

$results = Select-GoogleCalendar -Connection $conn -Table "MyCalendar" -Columns @("Id, Description") -Where "Status='confirmed'"
Invoke-GoogleCalendar cmdlet はSQL インターフェースを提供します。このcmdlet を使うと、Query パラメータを介してSQL クエリを実行できます。

cmdlet 出力のパイプ処理

cmdlet は行オブジェクトをパイプラインに一度に一行ずつ返します。以下は、結果をCSV ファイルにエクスポートします。

Select-GoogleCalendar -Connection $conn -Table MyCalendar -Where "Status = 'confirmed'" | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myMyCalendarData.csv -NoTypeInformation

Select-GoogleCalendar からの結果をSelect-Object cmdlet にパイプして、Export-CSV cmdlet にパイプする前にいくつかのプロパティを実行していることがわかるでしょう。これをする理由は、CData Cmdlets は接続、テーブル、およびカラムの情報を結果セットの各行オブジェクトに追加しますが、必ずしもその情報がCSV ファイルに必要ではないからです。

ただし、これによってcmdlet の出力を別のcmdlet にパイプすることが容易になります。以下に、結果セットをJSON に変換する例を示します。

 
PS C:\> $conn  = Connect-GoogleCalendar
PS C:\> $row = Select-GoogleCalendar -Connection $conn -Table "MyCalendar" -Columns (Id, Description) -Where "Status = 'confirmed'" | select -first 1
PS C:\> $row | ConvertTo-Json
{
  "Connection":  {

  },
  "Table":  "MyCalendar",
  "Columns":  [

  ],
  "Id":  "MyId",
  "Description":  "MyDescription"
} 

データの削除

以下は、抽出条件に合うあらゆるレコードを削除します。

Select-GoogleCalendar -Connection $conn -Table MyCalendar -Where "Status = 'confirmed'" | Remove-GoogleCalendar

データの更新

cmdlet はデータクレンジング同様、データの変換を容易にします。次の例は、レコードがすでに存在するかどうか、挿入する前に更新が必要かどうかをチェックしてから、CSV ファイルのデータをGoogle Calendar にロードします。

Import-Csv -Path C:\MyMyCalendarUpdates.csv | %{
  $record = Select-GoogleCalendar -Connection $conn -Table MyCalendar -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  if($record){
    Update-GoogleCalendar -Connection $conn -Table MyCalendar -Columns @("Id","Description") -Values @($_.Id, $_.Description) -Where "Id  = `'$_.Id`'"
  }else{
    Add-GoogleCalendar -Connection $conn -Table MyCalendar -Columns @("Id","Description") -Values @($_.Id, $_.Description)
  }
}

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