AuthScheme
認証で使用されるスキーム。None、Basic、Negotiate (Kerberos)、AwsRootKeys、AwsIAMRoles、AwsEC2Roles、APIKey、およびTemporaryCredentials のエントリーが許容されます。デフォルト値はNone です。
Possible Values
None, BASIC, Negotiate, AwsRootKeys, AwsIAMRoles, AwsEC2Roles, APIKey, TemporaryCredentialsデータ型
string
デフォルト値
"None"
解説
このフィールドは、サーバーに対して認証をするために使われます。次のオプションを使って、認証スキームを選択してください。
- None:BASIC 認証が実行されるUser およびPassword プロパティが設定されていない限り、認証は実行されません。
- Basic:Basic 認証が行われます。
- Negotiate:AuthScheme がNegotiate に設定された場合、connector は認証メカニズムをサーバーとネゴシエートします。Kerberos 認証を使いたい場合はAuthScheme をNegotiate に設定します。
- AwsRootKeys:ルートユーザーのアクセスキーおよびシークレットが使用されます。クイックテストには便利ですが、本番環境のユースケースでは、権限を絞ったものを使用することをお勧めします。
- AwsIAMRoles:接続にIAM ロールが使用されます。
- AwsEC2Roles:EC2 インスタンスに割り当てられたIAM Role を接続に使用するように設定します。
- APIKey:接続にAPIKey とAPIKeyId を使用するように設定します。
- TemporaryCredentials:セッショントークンとともに一時的なセキュリティ認証情報を活用して接続するように設定します。