CData Cloud は、クラウドホスト型のソリューションで、複数の標準サービスやプロトコルにまたがるElasticsearch へのアクセスを実現します。MySQL またはSQL Server データベースに接続できるアプリケーションであれば、CData Cloud を介してElasticsearch に接続できます。
CData Cloud により、他のOData エンドポイントや標準SQL Server / MySQL データベースと同じように、Elasticsearch への接続を標準化し、構成することができます。
このページでは、CData Cloud でのElasticsearch への接続の確立 のガイド、利用可能なリソースに関する情報、および使用可能な接続プロパティのリファレンスについて説明します。
接続の確立 は、CData Cloud にデータベースを作成するためのElasticsearch への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。
利用可能な標準サービスを経由してElasticsearch からデータにアクセスする方法と、CData Cloud の管理については、CData Cloud ドキュメント で詳しく説明します。
Database タブで対応するアイコンを選択して、Elasticsearch に接続します。必須プロパティはSettings にリストされています。Advanced タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
データに接続するには以下を設定します。
Server=01.02.03.04
OR
Server=01.01.01.01:1234,02.02.02.02:5678
Cloud は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。サーバーの値の前に"https://" を付けると、TLS/SSL で接続できます。
データに接続するには以下を設定します。
Cloud は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。
Note: リクエストはAWS 署名バージョン 4 を使用して署名されています。
AuthScheme をBasic に設定し、User とPassword プロパティを設定して、オプションでPKI(公開鍵暗号基盤)を使用して認証します。Cloud が接続されると、X-Pack では、設定したレルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。
PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。
Note: PKI を使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。
Cloud においてTLS/SSL を有効化するには、UseSSL をtrue に設定します。
アカウントのルートクレデンシャルで認証するには、次の設定パラメータを設定します。
Note: この認証スキームの使用は、簡単なテスト以外ではAmazon では推奨されていません。アカウントのルート認証情報はユーザーの完全な権限を持つため、これが最も安全性の低い認証方法になります。
一時クレデンシャルで認証するには、次を設定します。
Cloud は、一時クレデンシャルの有効期間中、長期的な認証情報(IAM ユーザー認証情報など)によって提供されるものと同じ権限を使用してリソースをリクエストできるようになりました。
一時クレデンシャルおよびIAM ロールの両方を使用して認証するには、上記のすべてのパラメータを設定し、さらに以下のパラメータを指定します。
AuthScheme をAwsIAMRoles に設定します。
多くの場合、認証にはAWS ルートユーザーのダイレクトなセキュリティ認証情報ではなく、IAM ロールを使用することをお勧めします。AWS ルートユーザーのAWSAccessKey およびAWSSecretKey を指定している場合、ロールは使用できない場合があります。
AWS ロールとして認証するには、次のプロパティを設定します。
Kerberos で認証する方法についての詳細は、Kerberos の使用 を参照してください。
APIKey を使用して認証するには、次を設定します。
次のプロパティを使って、Elasticsearch API 機能およびCloud のストラテジーをさらに制御できます。
Multiple indices can be queried by executing a query using one of the following formats:
Query all indices via the _all view: SELECT * FROM [_all]
Query a list of indices: SELECT * FROM [index1,index2,index3]
Query indices matching a wildcard pattern: SELECT * FROM [index*]
Note, index lists can contain wildcards and indices can be excluded by prefixing an index with '-'. For example: SELECT * FROM [index*,-index3]
If you are using the Scroll API, set ScrollDuration instead.
Elasticsearch はdocument-oriented なデータベースで、高パフォーマンスな検索、フレキシビリティ、およびスケーラビリティを提供します。これらの機能は、必ずしもSQL-92 のような標準準拠のクエリ言語と互換しないわけではありません。 このセクションでは、Cloud が複数のやり方によって、リレーショナルSQL とデータベースのギャップの橋渡しをいかに行うかを説明します。
Cloud では、Elasticsearch オブジェクトをリレーショナルテーブルにモデル化し、SQL クエリをElasticsearch クエリに読み替えることで、要求されたデータを取得します。 スキーマ生成のためにElasticsearch オブジェクトがどのようにテーブルにマッピングされているかについての詳細は、スキーママッピング を参照してください。 Elasticsearch のさまざまな処理がSQL で表される方法についての詳細は、クエリマッピング を参照してください。
自動スキーマ検出 スキーマは、Elasticsearch タイプのマッピングを取得することにより自動的にデータ型を検出します。Elasticsearch コレクションのリレーショナル表現をコントロールするためにRowScanDepth、FlattenArrays、およびFlattenObjects を使うことができます。
CData Cloud はElasticsearch REST API を、標準SQL でアクセス可能なリレーショナルテーブルおよびストアドプロシージャとしてモデル化します。これにより、標準ベースのツールからのアクセスが可能になります。
テーブル定義は動的に取得されます。接続すると、Cloud はElasticsearch に接続し、スキーマ、テーブルのリストおよびテーブルのメタデータをElasticsearch REST サーバーをクエリすることで取得します。 リモートデータへのあらゆる変更はクエリに即時に反映されます。
次のテーブルはElasticsearch コンセプトをリレーショナルなものにマップします。
Elasticsearch バージョン6以上:
Elasticsearch Concept | SQL Concept |
Index | Table |
Alias | View |
Document | Row (それぞれのドキュメントは行、ドキュメントのJSON 構造はカラムとして表示されます) |
Field | Column |
Note:Starting in Elasticsearch 6, indices are limited to a single type.Therefore the type is no longer treated as a table, since an index and type have a one-to-one relation. Types are hidden and used internally where necessary to issue the proper request to Elasticsearch.
Elasticsearch バージョン6より前:
Elasticsearch Concept | SQL Concept |
Index | Schema |
Type | Table |
Alias | View |
Document | Row (それぞれのドキュメントは行、ドキュメントのJSON 構造はカラムとして表示されます) |
Field | Column |
Elasticsearch contains the ability to establish parent-child relationships. This relationship maps closely to SQL JOIN functionality. The Cloud models these parent-child relationships in a way to enable the ability to perform JOIN queries.
Elasticsearch Versions 6 and Above:
In version 6 and above of Elasticsearch, relationships are established by using the join datatype. Included in this functionality is the ability to define multiple children for a single parent and to create multiple levels of relations.
The Cloud supports all of these relationships and will generate a separate table for each relation in Elasticsearch. The table name will be in the form: [index]_[relation].
All child tables will have an additional column containing the parent table id. The column name will be in the form: _[parent_table]_id. This column is a foreign key to the _id column of the parent table and can be used to perform SQL JOIN queries.
When querying these tables individually, filtering logic is pushed to the server to improve performance by only returning the data relevant to the table selected.
Elasticsearch Versions Prior to Version 6:
In versions prior to 6, a relationship is established between two types via a _parent field. This creates a single parent-child relationship.
The tables identified in this parent-child relationship do not change (they are still based on the Elasticsearch type). However the child table will have an additional column containing the parent id. The column name will be in the form: _[parent_table]_id. This column is a foreign key to the _id column of the parent table and can be used to perform SQL JOIN queries.
この章で使用されている生データを示します。以下は、"insured" テーブル(インデックス)のマッピングです。
{ "insured": { "mappings": { "properties": { "name": { "type":"string" }, "address": { "street": { "type":"string" }, "city": { "type":"string" }, "state": { "type":"string" } }, "insured_ages": { "type": "integer" }, "vehicles": { "type": "nested", "properties": { "year": { "type":"integer" }, "make": { "type":"string" }, "model": { "type":"string" }, "body_style" { "type": "string" } } } } } } }
以下は、"insured" テーブル(インデックス)のサンプルデータセットです。
{ "hits": { "total": 2, "max_score": 1, "hits": [ { "_index": "insured", "_type": "_doc", "_id": "1", "_score": 1, "_source": { "name": "John Smith", "address": { "street": "Main Street", "city": "Chapel Hill", "state": "NC" }, "insured_ages": [ 17, 43, 45 ], "vehicles": [ { "year": 2015, "make": "Dodge", "model": "RAM 1500", "body_style": "TK" }, { "year": 2015, "make": "Suzuki", "model": "V-Strom 650 XT", "body_style": "MC" }, { "year": 1992, "make": "Harley Davidson", "model": "FXR", "body_style": "MC" } ] } }, { "_index": "insured", "_type": "_doc", "_id": "2", "_score": 1, "_source": { "name": "Joseph Newman", "address": { "street": "Oak Street", "city": "Raleigh", "state": "NC" }, "insured_ages": [ 23, 25 ], "vehicles": [ { "year": 2010, "make": "Honda", "model": "Accord", "body_style": "SD" }, { "year": 2008, "make": "Honda", "model": "Civic", "body_style": "CP" } ] } } ] } }
Cloud は、Elasticsearch タイプのマッピングを取得することで、リレーショナルスキーマを自動的に推測します。カラムおよびデータ型は取得されたマッピングから生成されます。
Elasticsearch のあらゆるフィールドは、値の配列となることができますが、これはマッピング中では明示的に定義されてはいません。これに対応するため、Cloud はデータをクエリして、配列を含むフィールドがあるかどうかを調べます。 この配列スキャンのために取得するElasticsearch ドキュメントの数はRowScanDepth プロパティで設定されます。
Elasticsearch のネストされたタイプは、オブジェクトの配列を表す特別なタイプであり、そのためメタデータの生成ではそのように扱われます。
検出プロセスで特定されるカラムはFlattenArrays およびFlattenObjects によります。
これらのオプションがどう動作するかの例として、次のマッピングを考えます(テーブル名は'insured' です)。
{ "insured": { "properties": { "name": { "type":"string" }, "address": { "street": { "type":"string" }, "city": { "type":"string" }, "state": { "type":"string" } }, "insured_ages": { "type": "integer" }, "vehicles": { "type": "nested", "properties": { "year": { "type":"integer" }, "make": { "type":"string" }, "model": { "type":"string" }, "body_style" { "type": "string" } } } } } }
また、上の例において、次のサンプルデータを考えてください:
{ "_source": { "name": "John Smith", "address": { "street": "Main Street", "city": "Chapel Hill", "state": "NC" }, "insured_ages": [ 17, 43, 45 ], "vehicles": [ { "year": 2015, "make": "Dodge", "model": "RAM 1500", "body_style": "TK" }, { "year": 2015, "make": "Suzuki", "model": "V-Strom 650 XT", "body_style": "MC" }, { "year": 2012, "make": "Honda", "model": "Accord", "body_style": "4D" } ] } }
FlattenObjects が設定されている場合、すべてのネストされたオブジェクトは連続したカラムにフラット化されます。上記の例は、次のカラムとして表示されます:
カラム名 | データ型 | サンプル値 |
name | String | John Smith |
address.street | String | Main Street |
address.city | String | Chapel Hill |
address.state | String | NC |
insured_ages | String | [ 17, 43, 45 ] |
vehicles | String | [ { "year":"2015", "make":"Dodge", ... }, { "year":"2015", "make":"Suzuki", ... }, { "year":"2012", "make":"Honda", ... } ] |
FlattenObjects が設定されていない場合、address.street、address.city、およびaddress.state カラムは別々にはなりません。文字列型の住所カラムは一つのオブジェクトとして表されます。
値は次のようになります:
{street: "Main Street", city: "Chapel Hill", state: "NC"}JSON アグリゲートの詳細についてはJSON 関数 を参照してください。
FlattenArrays プロパティは配列の値をフラット化してそれぞれのカラムとするために使われます。これは配列が短い場合にのみ推奨されます。アンバウンドの配列をそのままにしておき、必要な際にJSON 関数 を使ってデータを取り出すことをお勧めします。
Note:一番上の配列のみがフラット化されます。サブ配列は、配列全体として表示されます。
FlattenArrays プロパティは3に設定して上の例の配列を次のように表すことができます(この例ではFlattenObjects は設定されていません):
カラム名 | データ型 | サンプル値 |
insured_ages | String | [ 17, 43, 45 ] |
insured_ages.0 | Integer | 17 |
insured_ages.1 | Integer | 43 |
insured_ages.2 | Integer | 45 |
vehicles | String | [ { "year":"2015", "make":"Dodge", ... }, { "year":"2015", "make":"Suzuki", ... }, { "year":"2012", "make":"Honda", ... } ] |
vehicles.0 | String | { "year":"2015", "make":"Dodge", "model":"RAM 1500", "body_style":"TK" } |
vehicles.1 | String | { "year":"2015", "make":"Suzuki", "model":"V-Strom 650 XT", "body_style":"MC" } |
vehicles.2 | String | { "year":"2012", "make":"Honda", "model":"Accord", "body_style":"4D" } |
FlattenObjects とFlattenArrays が同時に設定されている(brevity は1)場合、vehicle フィールドは次のように表されます:
カラム名 | データ型 | サンプル値 |
vehicles | String | [ { "year":"2015", "make":"Dodge", ... }, { "year":"2015", "make":"Suzuki", ... }, { "year":"2012", "make":"Honda", ... } ] |
vehicles.0.year | String | 2015 |
vehicles.0.make | String | Dodge |
vehicles.0.model | String | RAM 1500 |
vehicles.0.body_style | String | TK |
Cloud には、ドキュメントをテーブルとしてモデル化するための3つの基本的な設定があり、次のセクションで説明します。 Cloud はElasticsearch ドキュメントを解析してネストされたドキュメントを識別します。
ネストされたElasticsearch のデータ全体にアクセスする必要があるユーザーにとっては、データを単一テーブルにフラット化することは最善のオプションです。このモードでは、Cloud はストリーミングを使用し、クエリごとにElasticsearch のデータを1回だけパースします。
DataModel を"FlattenedDocuments" に設定すると、ネストされたドキュメントは別々のテーブルとして振る舞い、SQL JOIN と同じ方法で動作します。同じ高さのネストされたドキュメント(例えば兄弟ドキュメント)は、SQL CROSS JOIN として扱われます。
以下は、Raw データ のサンプルドキュメントに基づいたサンプルクエリとその結果です。これにより、insured ドキュメントとネストされたvehicles ドキュメントが暗黙のうちにJOIN されます。
次のクエリは、各insured ドキュメントのネストされたドキュメントをドリルします。
SELECT
[_id],
[name],
[address.street] AS address_street,
[address.city.first] AS address_city,
[address.state.last] AS address_state,
[insured_ages],
[year],
[make],
[model],
[body_style],
[_insured_id],
[_vehicles_c_id]
FROM
[insured]
_id | name | address_street | address_city | address_state | insured_ages | year | make | model | body_style | _insured_id | _vehicles_c_id | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | 2015 | Dodge | RAM 1500 | TK | 1 | 1 | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | 2015 | Suzuki | V-Strom 650 XT | MC | 1 | 2 | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | 1992 | Harley Davidson | FXR | MC | 1 | 3 | |
2 | Joseph Newman | Oak Street | Raleigh | NC | [ 23, 25 ] | 2010 | Honda | Accord | SD | 2 | 4 | |
2 | Joseph Newman | Oak Street | Raleigh | NC | [ 23, 25 ] | 2008 | Honda | Civic | CP | 2 | 5 |
Elasticsearch データのトップレベルドキュメントビューを使用すると、トップレベルの要素にすぐにアクセスできます。Cloud は、集計にネストされた要素を単一のカラムとして返します。
考慮すべき一つの側面はパフォーマンスです。ネストされたエレメントを処理してパースする時間とリソースを控えます。Cloud は、JSON データを読み込むためにストリーミングを使用して、返されたデータを一度パースします。もう一つ考慮すべきは、ネストされた親エレメントに格納されているデータにアクセスする必要があることと、ツールやアプリケーションがJSON を処理する能力です。
DataModel が"Document"(デフォルト)に設定されている場合、Cloud はデフォルトでトップレベルのオブジェクトのみをスキャンします。デフォルトのオブジェクトフラット化により、トップレベルのオブジェクトエレメントはカラムとして利用可能です。ネストされたオブジェクトは、集計されたJSON として返されます。
以下は、Raw データ のサンプルドキュメントに基づいたサンプルクエリとその結果です。クエリの結果、単一の"insured" テーブルが作成されます。
次のクエリは、トップレベルのオブジェクトエレメントと車両配列を結果にプルします。
SELECT
[_id],
[name],
[address.street] AS address_street,
[address.city] AS address_city,
[address.state] AS address_state,
[insured_ages],
[vehicles]
FROM
[insured]
データのドキュメントビューでは、(FlattenObjects をtrue に設定するとき)address オブジェクトが3カラムにフラット化され、_id, name、insured_ages 、およびvehicles エレメントが個別のカラムとして返され、結果として7カラムのテーブルが作成されます。
_id | name | address_street | address_city | address_state | insured_ages | vehicles | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | [{"year":2015,"make":"Dodge","model":"RAM 1500","body_style":"TK"},{"year":2015,"make":"Suzuki","model":"V-Strom 650 XT","body_style":"MC"},{"year":1992,"make":"Harley Davidson","model":"FXR","body_style":"MC"}]
| |
2 | Joseph Newman | Oak Street | Raleigh | NC | [ 23, 25 ] | [{"year":2010,"make":"Honda","model":"Accord","body_style":"SD"},{"year":2008,"make":"Honda","model":"Civic","body_style":"CP"}]
|
CData Cloud は、ネストされたドキュメントを主キーと親文書にリンクする外部キーを含む個別のテーブルとして扱うことで、データのリレーショナルモデルを作成するように設定できます。これは、リレーショナルデータモデルを想定している既存のBI、帳票、およびETL ツールでElasticsearch のデータを処理する必要がある場合に特に役立ちます。
DataModel を"Relational" に設定すると、どの結合もクエリによって制御されます。JOIN クエリを実行するときはいつでも、Elasticsearch のインデックスはクエリに含まれる各テーブル(ネストされたドキュメント)に対して一度クエリされます。
以下は、リレーショナルモデルを使用したRaw データ のサンプルドキュメントに対するサンプルクエリです。
次のクエリは、insured およびvehicles テーブルを明示的に結合します。
SELECT
[insured].[_id],
[insured].[name],
[insured].[address.street] AS address_street,
[insured].[address.city.first] AS address_city,
[insured].[address.state.last] AS address_state,
[insured].[insured_ages],
[vehicles].[year],
[vehicles].[make],
[vehicles].[model],
[vehicles].[body_style],
[vehicles].[_insured_id],
[vehicles].[_c_id]
FROM
[insured]
JOIN
[vehicles]
ON
[insured].[_id] = [vehicles].[_insured_id]
サンプルクエリでは、各vehicle ドキュメントがその親insured オブジェクトに結合され、5行のテーブルを作成します。
_id | name | address_street | address_city | address_state | insured_ages | year | make | model | body_style | _insured_id | _vehicles_c_id | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | 2015 | Dodge | RAM 1500 | TK | 1 | 1 | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | 2015 | Suzuki | V-Strom 650 XT | MC | 1 | 2 | |
1 | John Smith | Main Street | Chapel Hill | NC | [ 17, 43, 45 ] | 1992 | Harley Davidson | FXR | MC | 1 | 3 | |
2 | Joseph Newman | Oak Street | Raleigh | NC | [ 23, 25 ] | 2010 | Honda | Accord | SD | 2 | 4 | |
2 | Joseph Newman | Oak Street | Raleigh | NC | [ 23, 25 ] | 2008 | Honda | Civic | CP | 2 | 5 |
Cloud では、JSON ストラクチャーをカラム値として返すことができます。Cloud を使って、これらのJSON ストラクチャーにおいて標準SQL 関数を使用できます。このセクションの例では、次の配列を使用します。
[ { "grade": "A", "score": 2 }, { "grade": "A", "score": 6 }, { "grade": "A", "score": 10 }, { "grade": "A", "score": 9 }, { "grade": "B", "score": 14 } ]
SELECT Name, JSON_EXTRACT(grades,'[0].grade') AS Grade, JSON_EXTRACT(grades,'[0].score') AS Score FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
Grade | A |
Score | 2 |
SELECT Name, JSON_COUNT(grades,'[x]') AS NumberOfGrades FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
NumberOfGrades | 5 |
SELECT Name, JSON_SUM(score,'[x].score') AS TotalScore FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
TotalScore | 41 |
SELECT Name, JSON_MIN(score,'[x].score') AS LowestScore FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
LowestScore | 2 |
SELECT Name, JSON_MAX(score,'[x].score') AS HighestScore FROM Students;
カラム名 | サンプル値 |
HighestScore | 14 |
DOCUMENT 関数はすべてのドキュメントをJSON 文字列として取得する場合に用いられます。例として、次のクエリとその結果をご覧ください。
SELECT DOCUMENT(*) FROM Employee;上のクエリはすべてのドキュメントを返します。
{ "_index": "megacorp", "_type": "employee", "_id": "2", "_score": 1, "_source": { "first_name": "Jane", "last_name": "Smith", "age": 32, "about": "I like to collect rock albums", "interests": [ "music" ] } }
このセクションでは、SQL 構文がどのようにElasticsearch クエリに変換されているかを説明します。さまざまなクエリの結果がどうなるかを説明するサンプルも示されています。
このポイントをデモするために、Elasticsearch のanalyzed フィールドには'Bike' という値を作成しています。
解析後、この値は(デフォルトアナライザーを使って)逆引きインデックスに'bike' として格納されます。
一方、non-analyzed フィールドは検索値を解析せず、'Bike' として格納されます。
検索を実行する際には、いくつかのElasticsearch クエリタイプは、アナライザーを通じて検索値を実行します(これにより、検索は大文字・小文字の区別がなくなります)。いくつかのクエリタイプは、アナライザーを経由しません(大文字・小文字を区別します)。
また、デフォルトアナライザーは、複数の単語を持つフィールドを個別の単語に分割します。これらのフィールドに検索を実行する場合、
Elasticsearch は同じ単語を持つレコードを別の順番で返すことがあります。例えば、'blue sky' という値に対して検索が実行された場合でも'sky blue' のレコードが返されます。
この大文字・小文字の区別や順序の問題の回避には、CData Cloud は、カラムをanalyzed 、もしくはnon-analyzed に分類し、指定された演算子(= のような)に基づく適切なElasticsearch クエリを発行して、値を検索します。
analyzed カラム
analyzed カラムはアナライザーを通された後に格納されます。その結果として、指定された検索値は、検索前にElasticsearch サーバーのアナライザーを通されます。これにより検索は大文字・小文字の区別がなくなります(使われたアナライザーが大文字・小文字を処理する前提で)。
WHERE 句の例 | Elasticsearch クエリタイプ |
WHERE analyzed_column='value' | Query String Query |
WHERE analyzed_column='value with spaces' | Match Phrase Query |
Non-Analyzed Columns
non-analyzed カラムはアナライザーを通されずに格納されます。これにより、non-analyzed カラムは大文字・小文字の区別があり、これらのカラムの検索値は大文字・小文字を区別しなければなりません。検索値が1つの単語である場合、Cloud は3つの標準的な形式である、大文字、小文字、すべて大文字、で指定されたオリジナルケーシングでフィルタをチェックします。
検索値が複数の単語を含む場合、検索値はas-is で送られ、大文字・小文字の区別があります。
WHERE 句の例 | Elasticsearch クエリタイプ |
WHERE nonanalyzed_column='myValue' | Query String Query: Four cases are checked - myValue OR MYVALUE OR myvalue OR Myvalue |
WHERE nonanalyzed_column='value with spaces' | Wildcard Query |
WHERE 句の例 | Behavior |
WHERE column IN ('value') | Treated as: column='value' |
WHERE column NOT IN ('value') | Treated as: column!='value' |
WHERE column IN ('value1', 'value2') | Treated as: column='value1' OR column='value2' |
WHERE column NOT IN ('value1', 'value2') | Treated as: column!='value1' AND column!='value2' |
WHERE 句の例 | Behavior |
WHERE column LIKE 'value' | Treated as: column='value' |
WHERE column NOT LIKE 'value' | Treated as: column!='value' |
WHERE analyzed_column LIKE 'v_lu%' | Query String Query with wildcards |
WHERE nonanalyzed_column LIKE 'v_lu%' | Wildcard Query with wildcards |
JSON objects and arrays of objects will be treated as raw strings and all filtering will be performed by the Cloud. Therefore an equals operation must match the entire JSON aggregate to return a result, unless a CONTAINS or LIKE operation is used.
If JSON objects are flattened into individual columns (via FlattenObjects and FlattenArrays), the column for the specific JSON field will be treated as individual columns. Thus the data type will be that as contained in the Elasticsearch mapping and all filters will be pushed to the server (where applicable).
JSON primitive array aggregates will also be treated as raw strings by default and filters will be performed by the Cloud. To filter data based on whether a primitive array contains a single value, the INARRAY function can be used (e.g. INARRAY(column) = 'value'). When performing a search on array fields, Elasticsearch looks at each value individually within an array. Thus when the INARRAY function is specified in a WHERE clause, the filter will be pushed to the server which performs a search within an array.
Primitive arrays may consist of different data types, such as strings or ints. Therefore the INARRAY function supports comparison operators applicable to the data type within the Elasticsearch mapping for the field. For example, INARRAY(int_array) > 5, will return all rows of data in which the int_array contains a value greater than 5. Supported comparison operators include the use of the LIKE operator for string arrays.
デフォルトでは、Cloud はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Elasticsearch Cloud はクライアント証明書の設定もサポートしています。次を設定すれば、クライアント証明書を使って接続できます。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
CData Cloud は、Elasticsearch エンティティをリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャにモデル化します。
SQL での検索 では、テーブルが動的に取得される方法を詳細に説明します。
Views are treated in a similar manner to Tables and thus exhibit similar behavior. There are some differences in the background though which are a direct result of how aliases work within Elasticsearch. (Note: In the following description, 'alias', 'index', 'type', and 'field' are referring to the Elasticsearch objects and not directly to anything within the Cloud).
Views (aliases) are tied to an index and thus span all the types within an index. Additionally aliases can span multiple indices. Therefore you may see an alias (view) listed multiple times under different schemas (index). When querying the view, regardless of the schema specified, data will be retrieved and returned for all indices and types associated with the corresponding alias. Thus the generated metadata will contain a column for each field within each type of each index associated with the alias.
SQL での検索 では、ビューが動的に取得される方法を詳細に説明します。
The ModifyIndexAliases stored procedure can be used to create index aliases within Elasticsearch.
In addition to the Elasticsearch aliases, an '_all' view is returned which enables querying the _all endpoint to retrieve data for all indices in a single query. Given how many indices and documents the _all view could cover, certain queries agains the '_all' view could be very expensive. Additionally, for scanning for table metadata, as governed by RowScanDepth, will be less accurate for '_all' views that cover very large or very heterogenous indices. See 自動スキーマ検出 for more information about this.
ビューは、データを示すという点でテーブルに似ていますが、ビューは読み取り専用です。
クエリは、ビューに対して通常のテーブルと同様に実行することができます。
Name | Description |
IndexSettings | General information about index settings |
XPackInfo | General information about the installed X-Pack features |
General information about index settings
Name | Type | References | Description |
provided_name | String | ||
creation_date | String | ||
uuid | String | ||
version | String | ||
routing | String | ||
lifecycle | String | ||
mode | String | ||
routing_path | String | ||
sort | String | ||
number_of_shards | String | ||
number_of_replicas | String | ||
number_of_routing_shards | String | ||
check_on_startup | String | ||
codec | String | ||
routing_partition_size | String | ||
load_fixed_bitset_filters_eagerly | Boolean | ||
hidden | Boolean | ||
auto_expand_replicas | String | ||
merge | String | ||
search.idle.after | String | ||
refresh_interval | String | ||
max_result_window | Integer | ||
max_inner_result_window | Integer | ||
max_rescore_window | Integer | ||
max_docvalue_fields_search | Integer | ||
max_script_fields | Integer | ||
max_ngram_diff | Integer | ||
max_shingle_diff | Integer | ||
max_refresh_listeners | Integer | ||
max_terms_count | Integer | ||
max_regex_length | Integer | ||
gc_deletes | String | ||
default_pipeline | String | ||
format | String | ||
final_pipeline | String | ||
analyze.max_token_count | Integer | ||
highlight.max_analyzed_offset | Integer | ||
analysis | String | ||
time_series | String | ||
unassigned.node_left.delayed_timeout | String | ||
priority | String | ||
blocks | String | ||
mapping | String | ||
similarity | String | ||
search | String | ||
indexing | String | ||
store | String | ||
translog | String | ||
soft_deletes | String | ||
indexing_pressure.memory.limit | Integer |
General information about the installed X-Pack features
Name | Type | References | Description |
build_hash | String | ||
build_date | Datetime | ||
license_uid | String | ||
license_type | String | ||
license_mode | String | ||
license_status | String | ||
aggregate_metric_available | Boolean | ||
aggregate_metric_enabled | Boolean | ||
analytics_available | Boolean | ||
analytics_enabled | Boolean | ||
ccr_available | Boolean | ||
ccr_enabled | Boolean | ||
data_streams_available | Boolean | ||
data_streams_enabled | Boolean | ||
data_tiers_available | Boolean | ||
data_tiers_enabled | Boolean | ||
enrich_available | Boolean | ||
enrich_enabled | Boolean | ||
eql_available | Boolean | ||
eql_enabled | Boolean | ||
frozen_indices_available | Boolean | ||
frozen_indices_enabled | Boolean | ||
graph_available | Boolean | ||
graph_enabled | Boolean | ||
ilm_available | Boolean | ||
ilm_enabled | Boolean | ||
logstash_available | Boolean | ||
logstash_enabled | Boolean | ||
ml_available | Boolean | ||
ml_enabled | Boolean | ||
monitoring_available | Boolean | ||
monitoring_enabled | Boolean | ||
rollup_available | Boolean | ||
rollup_enabled | Boolean | ||
searchable_snapshots_available | Boolean | ||
searchable_snapshots_enabled | Boolean | ||
security_available | Boolean | ||
security_enabled | Boolean | ||
slm_available | Boolean | ||
slm_enabled | Boolean | ||
spatial_available | Boolean | ||
spatial_enabled | Boolean | ||
sql_available | Boolean | ||
sql_enabled | Boolean | ||
transform_available | Boolean | ||
transform_enabled | Boolean | ||
voting_only_available | Boolean | ||
voting_only_enabled | Boolean | ||
watcher_available | Boolean | ||
watcher_enabled | Boolean | ||
tagline | String |
ストアドプロシージャはファンクションライクなインターフェースで、Elasticsearch の単純なSELECT/INSERT/UPDATE/DELETE 処理にとどまらずCloud の機能を拡張します。
ストアドプロシージャは、パラメータのリストを受け取り、目的の機能を実行し、プロシージャが成功したか失敗したかを示すとともにElasticsearch から関連するレスポンスデータを返します。
Name | Description |
CreateIndex | Submits a request to create an index with specified settings. |
ModifyIndexAliases | Submits an alias request to modify index aliases. |
UpdateIndexSettings | Procedure for updating index settings. Note that some settings may only be updated on a closed index. |
Submits a request to create an index with specified settings.
EXECUTE Example:
EXECUTE CreateIndex Index = 'firstindex', Alias = 'search', NumberOfShards = '3'
Name | Type | Description |
Index | String | The name of the index. |
Alias | String | The name of the alias to optionally associate the index with. |
AliasFilter | String | Raw Query DSL object used to limit documents the alias can access. |
AliasIndexRouting | String | Value used for the alias to route indexing operations to a specific shard. If specified, this overwrites the routing value for indexing operations. |
AliasIsHidden | String | Boolean value controlling whether or not the alias is hidden. All indices for the alias must have the same is_hidden value. |
AliasIsWriteIndex | String | Boolean value controlling whether the index is the write index for the alias. |
AliasRouting | String | Value used for the alias to route indexing and search operations to a specific shard. May be overwritten by AliasIndexRouting or AliasSearchRouting for certain operations. |
AliasSearchRouting | String | Value used for the alias to route search operations to a specific shard. If specified, this overwrites the routing value for search operations. |
Mappings | String | Raw JSON object specifying explicit mapping for the index. |
NumberOfShards | String | The number of primary shards that the created index should have. |
NumberOfRoutingShards | String | Number used by Elasticsearch internally with the value from NumberOfShards to route documents to a primary shard. |
OtherSettings | String | Raw JSON object of settings. Cannot be used in conjunction with NumberOfRoutingShards or NumberOfShards. |
Name | Type | Description |
CompletedBeforeTimeout | String | Returns True if the index was created before timeout. Note that if this value is false, the index could still be created successfully on Elasticsearch. In this case, completion of creating the index, updating the cluster state, and requisite sharding would occur after the timeout window for the request response elapsed. |
ShardsAcknowledged | String | Boolean indicating whether the requisite number of shard copies were started for each shard in the index before timing out. |
IndexName | String | Name in Elasticsearch of the created index. |
Submits an alias request to modify index aliases.
EXECUTE 例:
EXECUTE ModifyIndexAliases Action = 'add;add', Index = 'index_1;index_2', Alias = 'my_alias;my_alias'
Note:Index パラメータは、パターンマッチングを実行して、一致するすべてのインデックスをエイリアスに追加するためのアスタリスク(*)文字をサポートします。
Name | Type | Description |
Action | String | The action to perform such as 'add', 'remove', or 'remove_index'. Multiple actions are semi-colon separated. |
Index | String | The name of the index. Multiple indexes are semi-colon separated. |
Alias | String | The name of the alias. Multiple aliases are semi-colon separated. |
Filter | String | A filter to use when creating the alias. This takes the raw JSON filter using Query DSL. Multiple filters are semi-colon separated. |
Routing | String | The routing value to associate with the alias. Multiple routing values are semi-colon separated. |
SearchRouting | String | The routing value to associate with the alias for searching operations. Multiple search routing values are semi-colon separated. |
IndexRouting | String | The routing value to associate with the alias for indexing operations. Multiple index routing values are semi-colon separated. |
Name | Type | Description |
Success | String | Returns True if successful. |
Procedure for updating index settings. Note that some settings may only be updated on a closed index.
See this documentation for information on index settings in Elasticsearch, and what they control and impact across indices and clusters. Make sure to reference documentation for the version of Elasticsearch being connected to.
EXECUTE Example:
EXECUTE UpdateIndexSettings IndexName='traffic', NumberOfReplicas='3'
Name | Type | Description |
IndexName | String | |
NumberOfReplicas | Integer | |
RoutingAllocationIncludeTierPreference | String | |
VersionCreated | String | |
AnalyzeMaxTokenCount | Integer | |
AutoExpandReplicas | String | |
BlocksMetadata | Boolean | |
BlocksRead | Boolean | |
BlocksReadOnly | Boolean | |
BlocksReadOnlyAllowDelete | Boolean | |
BlocksWrite | Boolean | |
DefaultPipeline | String | |
FinalPipeline | String | |
Format | String | |
GcDeletes | String | |
Hidden | Boolean | |
HighlightMaxAnalyzedOffset | Integer | |
IndexingSlowlogReformat | Boolean | |
IndexingSlowlogSource | Boolean | |
IndexingSlowlogThresholdIndexDebug | String | |
IndexingSlowlogThresholdIndexInfo | String | |
IndexingSlowlogThresholdIndexTrace | String | |
IndexingSlowlogThresholdIndexWarn | String | |
LifecycleIndexingComplete | Boolean | |
LifecycleName | String | |
LifecycleOriginationDate | Datetime | |
LifecycleParseOriginationDate | Boolean | |
LifecycleRolloverAlias | String | |
LifecycleStepWaitTimeThreshold | String | |
MappingCoerce | Boolean | |
MappingDepthLimit | Integer | |
MappingDimensionFieldsLimit | Integer | |
MappingFieldNameLengthLimit | Integer | |
MappingIgnoreMalformed | Boolean | |
MappingNestedFieldsLimit | Integer | |
MappingNestedObjectsLimit | Integer | |
MappingTotalFieldsLimit | Integer | |
MaxDocvalueFieldsSearch | Integer | |
MaxInnerResultWindow | Integer | |
MaxNgramDiff | Integer | |
MaxRefreshListeners | Integer | |
MaxRegexLength | Integer | |
MaxRescoreWindow | Integer | |
MaxResultWindow | Integer | |
MaxScriptFields | Integer | |
MaxShingleDiff | Integer | |
MaxSlicesPerScroll | Integer | |
MaxTermsCount | Integer | |
MergePolicyDeletesPctAllowed | Boolean | |
MergePolicyExpungeDeletesAllowed | Boolean | |
MergePolicyFloorSegment | String | |
MergePolicyMaxMergeAtOnce | Integer | |
MergePolicyMaxMergeAtOnceExplicit | Integer | |
MergePolicyMaxMergedSegment | Integer | |
MergePolicySegmentsPerTier | Integer | |
MergeSchedulerAutoThrottle | String | |
MergeSchedulerMaxMergeCount | Integer | |
MergeSchedulerMaxThreadCount | Integer | |
Priority | String | |
QueriesCacheEnabled | Boolean | |
QueryStringLenient | Boolean | |
RefreshInterval | String | |
RoutingAllocationDiskWatermarkIgnore | Boolean | |
RoutingAllocationEnable | Boolean | |
RoutingAllocationTotalShardsPerNode | Integer | |
RoutingRebalanceEnable | Boolean | |
SearchIdleAfter | String | |
SearchSlowlogThresholdFetchDebug | String | |
SearchSlowlogThresholdFetchInfo | String | |
SearchSlowlogThresholdFetchTrace | String | |
SearchSlowlogThresholdFetchWarn | String | |
SearchSlowlogThresholdQueryDebug | String | |
SearchSlowlogThresholdQueryInfo | String | |
SearchSlowlogThresholdQueryTrace | String | |
SearchSlowlogThresholdQueryWarn | String | |
SearchThrottled | String | |
StoreType | String | |
TimeSeriesEnd | Datetime | |
TopMetricsMaxSize | Integer | |
TranslogDurability | String | |
TranslogFlushThresholdSize | Integer | |
TranslogGenerationThresholdSize | Integer | |
TranslogRetentionAge | String | |
TranslogRetentionSize | Integer | |
TranslogSyncInterval | String | |
VerifiedBeforeClose | Boolean |
Name | Type | Description |
Success | String | Returns True if successful. |
このセクションで説明されているシステムテーブルをクエリして、スキーマ情報、データソース機能に関する情報、およびバッチ操作の統計にアクセスできます。
以下のテーブルは、Elasticsearch のデータベースメタデータを返します。
以下のテーブルは、データソースへの接続方法およびクエリ方法についての情報を返します。
次のテーブルは、データ変更クエリ(バッチ処理を含む)のクエリ統計を返します。
利用可能なデータベースをリストします。
次のクエリは、接続文字列で決定されるすべてのデータベースを取得します。
SELECT * FROM sys_catalogs
Name | Type | Description |
CatalogName | String | データベース名。 |
利用可能なスキーマをリストします。
次のクエリは、すべての利用可能なスキーマを取得します。
SELECT * FROM sys_schemas
Name | Type | Description |
CatalogName | String | データベース名。 |
SchemaName | String | スキーマ名。 |
利用可能なテーブルをリストします。
次のクエリは、利用可能なテーブルおよびビューを取得します。
SELECT * FROM sys_tables
Name | Type | Description |
CatalogName | String | テーブルまたはビューを含むデータベース。 |
SchemaName | String | テーブルまたはビューを含むスキーマ。 |
TableName | String | テーブル名またはビュー名。 |
TableType | String | テーブルの種類(テーブルまたはビュー)。 |
Description | String | テーブルまたはビューの説明。 |
IsUpdateable | Boolean | テーブルが更新可能かどうか。 |
利用可能なテーブルおよびビューのカラムについて説明します。
次のクエリは、[CData].[Elasticsearch].Employee テーブルのカラムとデータ型を返します。
SELECT ColumnName, DataTypeName FROM sys_tablecolumns WHERE TableName='Employee' AND CatalogName='CData' AND SchemaName='Elasticsearch'
Name | Type | Description |
CatalogName | String | テーブルまたはビューを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | テーブルまたはビューを含むスキーマ。 |
TableName | String | カラムを含むテーブルまたはビューの名前。 |
ColumnName | String | カラム名。 |
DataTypeName | String | データ型の名前。 |
DataType | Int32 | データ型を示す整数値。この値は、実行時に環境に基づいて決定されます。 |
Length | Int32 | カラムのストレージサイズ。 |
DisplaySize | Int32 | 指定されたカラムの通常の最大幅(文字数)。 |
NumericPrecision | Int32 | 数値データの最大桁数。文字データおよび日時データの場合は、カラムの長さ(文字数)。 |
NumericScale | Int32 | カラムのスケール(小数点以下の桁数)。 |
IsNullable | Boolean | カラムがNull を含められるかどうか。 |
Description | String | カラムの簡単な説明。 |
Ordinal | Int32 | カラムのシーケンスナンバー。 |
IsAutoIncrement | String | カラムに固定増分値が割り当てられるかどうか。 |
IsGeneratedColumn | String | 生成されたカラムであるかどうか。 |
IsHidden | Boolean | カラムが非表示かどうか。 |
IsArray | Boolean | カラムが配列かどうか。 |
IsReadOnly | Boolean | カラムが読み取り専用かどうか。 |
IsKey | Boolean | sys_tablecolumns から返されたフィールドがテーブルの主キーであるかどうか。 |
利用可能なストアドプロシージャをリストします。
次のクエリは、利用可能なストアドプロシージャを取得します。
SELECT * FROM sys_procedures
Name | Type | Description |
CatalogName | String | ストアドプロシージャを含むデータベース。 |
SchemaName | String | ストアドプロシージャを含むスキーマ。 |
ProcedureName | String | ストアドプロシージャの名前。 |
Description | String | ストアドプロシージャの説明。 |
ProcedureType | String | PROCEDURE やFUNCTION などのプロシージャのタイプ。 |
ストアドプロシージャパラメータについて説明します。
次のクエリは、CreateTable ストアドプロシージャのすべての入力パラメータについての情報を返します。
SELECT * FROM sys_procedureparameters WHERE ProcedureName='CreateTable' AND Direction=1 OR Direction=2
Name | Type | Description |
CatalogName | String | ストアドプロシージャを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | ストアドプロシージャを含むスキーマの名前。 |
ProcedureName | String | パラメータを含むストアドプロシージャの名前。 |
ColumnName | String | ストアドプロシージャパラメータの名前。 |
Direction | Int32 | パラメータのタイプに対応する整数値:input (1)。input/output (2)、またはoutput(4)。input/output タイプパラメータは、入力パラメータと出力パラメータの両方になれます。 |
DataTypeName | String | データ型の名前。 |
DataType | Int32 | データ型を示す整数値。この値は、実行時に環境に基づいて決定されます。 |
Length | Int32 | 文字データの場合は、許可される文字数。数値データの場合は、許可される桁数。 |
NumericPrecision | Int32 | 数値データの場合は最大精度。文字データおよび日時データの場合は、カラムの長さ(文字数)。 |
NumericScale | Int32 | 数値データの小数点以下の桁数。 |
IsNullable | Boolean | パラメータがNull を含められるかどうか。 |
IsRequired | Boolean | プロシージャの実行にパラメータが必要かどうか。 |
IsArray | Boolean | パラメータが配列かどうか。 |
Description | String | パラメータの説明。 |
Ordinal | Int32 | パラメータのインデックス。 |
主キーおよび外部キーについて説明します。
次のクエリは、[CData].[Elasticsearch].Employee テーブルの主キーを取得します。
SELECT * FROM sys_keycolumns WHERE IsKey='True' AND TableName='Employee' AND CatalogName='CData' AND SchemaName='Elasticsearch'
Name | Type | Description |
CatalogName | String | キーを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | キーを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | キーを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | String | キーカラムの名前 |
IsKey | Boolean | カラムがTableName フィールドで参照されるテーブル内の主キーかどうか。 |
IsForeignKey | Boolean | カラムがTableName フィールドで参照される外部キーかどうか。 |
PrimaryKeyName | String | 主キーの名前。 |
ForeignKeyName | String | 外部キーの名前。 |
ReferencedCatalogName | String | 主キーを含むデータベース。 |
ReferencedSchemaName | String | 主キーを含むスキーマ。 |
ReferencedTableName | String | 主キーを含むテーブル。 |
ReferencedColumnName | String | 主キーのカラム名。 |
外部キーについて説明します。
次のクエリは、他のテーブルを参照するすべての外部キーを取得します。
SELECT * FROM sys_foreignkeys WHERE ForeignKeyType = 'FOREIGNKEY_TYPE_IMPORT'
名前 | タイプ | 説明 |
CatalogName | String | キーを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | キーを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | キーを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | String | キーカラムの名前 |
PrimaryKeyName | String | 主キーの名前。 |
ForeignKeyName | String | 外部キーの名前。 |
ReferencedCatalogName | String | 主キーを含むデータベース。 |
ReferencedSchemaName | String | 主キーを含むスキーマ。 |
ReferencedTableName | String | 主キーを含むテーブル。 |
ReferencedColumnName | String | 主キーのカラム名。 |
ForeignKeyType | String | 外部キーがインポート(他のテーブルを指す)キーかエクスポート(他のテーブルから参照される)キーかを指定します。 |
主キーについて説明します。
次のクエリは、すべてのテーブルとビューから主キーを取得します。
SELECT * FROM sys_primarykeys
Name | Type | Description |
CatalogName | String | キーを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | キーを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | キーを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | String | キーカラムの名前。 |
KeySeq | String | 主キーのシーケンス番号。 |
KeyName | String | 主キーの名前。 |
利用可能なインデックスについて説明します。インデックスをフィルタリングすることで、より高速なクエリ応答時間でセレクティブクエリを記述できます。
次のクエリは、主キーでないすべてのインデックスを取得します。
SELECT * FROM sys_indexes WHERE IsPrimary='false'
Name | Type | Description |
CatalogName | String | インデックスを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | インデックスを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | インデックスを含むテーブルの名前。 |
IndexName | String | インデックス名。 |
ColumnName | String | インデックスに関連付けられたカラムの名前。 |
IsUnique | Boolean | インデックスが固有の場合はTrue。そうでない場合はFalse。 |
IsPrimary | Boolean | インデックスが主キーの場合はTrue。そうでない場合はFalse。 |
Type | Int16 | インデックスタイプに対応する整数値:statistic (0)、clustered (1)、hashed (2)、またはother (3)。 |
SortOrder | String | 並べ替え順序:A が昇順、D が降順。 |
OrdinalPosition | Int16 | インデックスのカラムのシーケンスナンバー。 |
利用可能な接続プロパティと、接続文字列に設定されている接続プロパティに関する情報を返します。
このテーブルをクエリする際は、config 接続文字列を使用する必要があります。
jdbc:cdata:elasticsearch:config:
この接続文字列を使用すると、有効な接続がなくてもこのテーブルをクエリできます。
次のクエリは、接続文字列に設定されている、あるいはデフォルト値で設定されているすべての接続プロパティを取得します。
SELECT * FROM sys_connection_props WHERE Value <> ''
Name | Type | Description |
Name | String | 接続プロパティ名。 |
ShortDescription | String | 簡単な説明。 |
Type | String | 接続プロパティのデータ型。 |
Default | String | 明示的に設定されていない場合のデフォルト値。 |
Values | String | 可能な値のカンマ区切りリスト。別な値が指定されていると、検証エラーがスローされます。 |
Value | String | 設定した値またはあらかじめ設定されたデフォルト。 |
Required | Boolean | プロパティが接続に必要かどうか。 |
Category | String | 接続プロパティのカテゴリ。 |
IsSessionProperty | String | プロパティが、現在の接続に関する情報を保存するために使用されるセッションプロパティかどうか。 |
Sensitivity | String | プロパティの機密度。これは、プロパティがロギングおよび認証フォームで難読化されているかどうかを通知します。 |
PropertyName | String | キャメルケースの短縮形の接続プロパティ名。 |
Ordinal | Int32 | パラメータのインデックス。 |
CatOrdinal | Int32 | パラメータカテゴリのインデックス。 |
Hierarchy | String | このプロパティと一緒に設定する必要がある、関連のある依存プロパティを表示します。 |
Visible | Boolean | プロパティが接続UI に表示されるかどうかを通知します。 |
ETC | String | プロパティに関するその他のさまざまな情報。 |
Cloud がデータソースにオフロードできるSELECT クエリ処理について説明します。
SQL 構文の詳細については、SQL 準拠 を参照してください。
以下はSQL 機能のサンプルデータセットです。 SELECT 機能のいくつかの側面がサポートされている場合には、カンマ区切りのリストで返されます。サポートされていない場合、カラムにはNO が入ります。
名前 | 説明 | 有効な値 |
AGGREGATE_FUNCTIONS | サポートされている集計関数。 | AVG, COUNT, MAX, MIN, SUM, DISTINCT |
COUNT | COUNT 関数がサポートされているかどうか。 | YES, NO |
IDENTIFIER_QUOTE_OPEN_CHAR | 識別子をエスケープするための開始文字。 | [ |
IDENTIFIER_QUOTE_CLOSE_CHAR | 識別子をエスケープするための終了文字。 | ] |
SUPPORTED_OPERATORS | サポートされているSQL 演算子。 | =, >, <, >=, <=, <>, !=, LIKE, NOT LIKE, IN, NOT IN, IS NULL, IS NOT NULL, AND, OR |
GROUP_BY | GROUP BY がサポートされているかどうか。サポートされている場合、どのレベルでサポートされているか。 | NO, NO_RELATION, EQUALS_SELECT, SQL_GB_COLLATE |
OJ_CAPABILITIES | サポートされている外部結合の種類。 | NO, LEFT, RIGHT, FULL, INNER, NOT_ORDERED, ALL_COMPARISON_OPS |
OUTER_JOINS | 外部結合がサポートされているかどうか。 | YES, NO |
SUBQUERIES | サブクエリがサポートされているかどうか。サポートされていれば、どのレベルでサポートされているか。 | NO, COMPARISON, EXISTS, IN, CORRELATED_SUBQUERIES, QUANTIFIED |
STRING_FUNCTIONS | サポートされている文字列関数。 | LENGTH, CHAR, LOCATE, REPLACE, SUBSTRING, RTRIM, LTRIM, RIGHT, LEFT, UCASE, SPACE, SOUNDEX, LCASE, CONCAT, ASCII, REPEAT, OCTET, BIT, POSITION, INSERT, TRIM, UPPER, REGEXP, LOWER, DIFFERENCE, CHARACTER, SUBSTR, STR, REVERSE, PLAN, UUIDTOSTR, TRANSLATE, TRAILING, TO, STUFF, STRTOUUID, STRING, SPLIT, SORTKEY, SIMILAR, REPLICATE, PATINDEX, LPAD, LEN, LEADING, KEY, INSTR, INSERTSTR, HTML, GRAPHICAL, CONVERT, COLLATION, CHARINDEX, BYTE |
NUMERIC_FUNCTIONS | サポートされている数値関数。 | ABS, ACOS, ASIN, ATAN, ATAN2, CEILING, COS, COT, EXP, FLOOR, LOG, MOD, SIGN, SIN, SQRT, TAN, PI, RAND, DEGREES, LOG10, POWER, RADIANS, ROUND, TRUNCATE |
TIMEDATE_FUNCTIONS | サポートされている日付および時刻関数。 | NOW, CURDATE, DAYOFMONTH, DAYOFWEEK, DAYOFYEAR, MONTH, QUARTER, WEEK, YEAR, CURTIME, HOUR, MINUTE, SECOND, TIMESTAMPADD, TIMESTAMPDIFF, DAYNAME, MONTHNAME, CURRENT_DATE, CURRENT_TIME, CURRENT_TIMESTAMP, EXTRACT |
REPLICATION_SKIP_TABLES | レプリケーション中にスキップされたテーブルを示します。 | |
REPLICATION_TIMECHECK_COLUMNS | レプリケーション中に更新判断のカラムとして使用するかどうかを、(指定された順に)チェックするカラムのリストを含む文字列の配列。 | |
IDENTIFIER_PATTERN | 識別子としてどの文字列が有効かを示す文字列値。 | |
SUPPORT_TRANSACTION | プロバイダーが、コミットやロールバックなどのトランザクションをサポートしているかどうかを示します。 | YES, NO |
DIALECT | 使用するSQL ダイアレクトを示します。 | |
KEY_PROPERTIES | Uniform データベースを特定するプロパティを示します。 | |
SUPPORTS_MULTIPLE_SCHEMAS | プロバイダー用に複数のスキームが存在するかどうかを示します。 | YES, NO |
SUPPORTS_MULTIPLE_CATALOGS | プロバイダー用に複数のカタログが存在するかどうかを示します。 | YES, NO |
DATASYNCVERSION | このドライバーにアクセスするために必要な、CData Sync のバージョン。 | Standard, Starter, Professional, Enterprise |
DATASYNCCATEGORY | このドライバーのCData Sync カテゴリ。 | Source, Destination, Cloud Destination |
SUPPORTSENHANCEDSQL | API で提供されている以上の、追加SQL 機能がサポートされているかどうか。 | TRUE, FALSE |
SUPPORTS_BATCH_OPERATIONS | バッチ操作がサポートされているかどうか。 | YES, NO |
SQL_CAP | このドライバーでサポートされているすべてのSQL 機能。 | SELECT, INSERT, DELETE, UPDATE, TRANSACTIONS, ORDERBY, OAUTH, ASSIGNEDID, LIMIT, LIKE, BULKINSERT, COUNT, BULKDELETE, BULKUPDATE, GROUPBY, HAVING, AGGS, OFFSET, REPLICATE, COUNTDISTINCT, JOINS, DROP, CREATE, DISTINCT, INNERJOINS, SUBQUERIES, ALTER, MULTIPLESCHEMAS, GROUPBYNORELATION, OUTERJOINS, UNIONALL, UNION, UPSERT, GETDELETED, CROSSJOINS, GROUPBYCOLLATE, MULTIPLECATS, FULLOUTERJOIN, MERGE, JSONEXTRACT, BULKUPSERT, SUM, SUBQUERIESFULL, MIN, MAX, JOINSFULL, XMLEXTRACT, AVG, MULTISTATEMENTS, FOREIGNKEYS, CASE, LEFTJOINS, COMMAJOINS, WITH, LITERALS, RENAME, NESTEDTABLES, EXECUTE, BATCH, BASIC, INDEX |
PREFERRED_CACHE_OPTIONS | 使用したいcacheOptions を指定する文字列値。 | |
ENABLE_EF_ADVANCED_QUERY | ドライバーがEntity Framework の高度なクエリをサポートしているかどうかを示します。サポートしていなければ、クエリはクライアントサイドで処理されます。 | YES, NO |
PSEUDO_COLUMNS | 利用可能な疑似カラムを示す文字列の配列。 | |
MERGE_ALWAYS | 値がtrue であれば、CData Sync 内でMerge Model が強制的に実行されます。 | TRUE, FALSE |
REPLICATION_MIN_DATE_QUERY | レプリケート開始日時を返すSELECT クエリ。 | |
REPLICATION_MIN_FUNCTION | サーバーサイドでmin を実行するために使用する式名を、プロバイダーが指定できるようになります。 | |
REPLICATION_START_DATE | レプリケート開始日を、プロバイダーが指定できるようになります。 | |
REPLICATION_MAX_DATE_QUERY | レプリケート終了日時を返すSELECT クエリ。 | |
REPLICATION_MAX_FUNCTION | サーバーサイドでmax を実行するために使用する式名を、プロバイダーが指定できるようになります。 | |
IGNORE_INTERVALS_ON_INITIAL_REPLICATE | 初回のレプリケートで、レプリケートをチャンクに分割しないテーブルのリスト。 | |
CHECKCACHE_USE_PARENTID | CheckCache 構文を親キーカラムに対して実行するかどうかを示します。 | TRUE, FALSE |
CREATE_SCHEMA_PROCEDURES | スキーマファイルの生成に使用できる、ストアドプロシージャを示します。 |
次のクエリは、WHERE 句で使用できる演算子を取得します。
SELECT * FROM sys_sqlinfo WHERE Name = 'SUPPORTED_OPERATORS'
WHERE 句では、個々のテーブルの制限や要件が異なる場合がありますので注意してください。詳しくは、データモデル セクションを参照してください。
Name | Type | Description |
NAME | String | SQL 構文のコンポーネント、またはサーバー上で処理できる機能。 |
VALUE | String | サポートされるSQL またはSQL 構文の詳細。 |
試行された変更に関する情報を返します。
次のクエリは、バッチ処理で変更された行のId を取得します。
SELECT * FROM sys_identity
Name | Type | Description |
Id | String | データ変更処理から返された、データベース生成Id。 |
Batch | String | バッチの識別子。1 は単一処理。 |
Operation | String | バッチ内の処理の結果:INSERTED、UPDATED、またはDELETED。 |
Message | String | SUCCESS、またはバッチ内の更新が失敗した場合のエラーメッセージ。 |
Cloud は、データソースの型を、スキーマで使用可能な対応するデータ型にマッピングします。以下のテーブルはこれらのマッピングを説明します。
Elasticsearch | CData スキーマ |
array | JSON 構造* |
binary | binary |
boolean | boolean |
byte | string |
completion | string |
date | datetime |
date_range | datetime (one field per value) |
double | double |
double_range | double (one field per value) |
float | float |
float_range | float (one field per value) |
geo_point | string |
geo_shape | string |
half_float | float |
integer | integer |
integer_range | integer (one field per value) |
ip | string |
keyword | string |
long | long |
long_range | long (one field per value) |
nested | JSON 構造* |
object | 複数のフィールドに分割されます。 |
scaled_float | float |
short | short |
text> | string |
*個々のタイプを持つ複数のフィールドにパースされます(FlattenArrays 参照)
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | 認証で使用されるスキーム。None、Basic、Negotiate (Kerberos)、AwsRootKeys、AwsIAMRoles、APIKey、およびTemporaryCredentials のエントリーが許容されます。デフォルト値はNone です。 |
User | Elasticsearch に認証を行っているユーザー。 |
Password | Elasticsearch への認証に使われるパスワード。 |
UseSSL | This property sets whether the provider attempts to negotiate TLS/SSL connections to the server. |
Server | Elasticsearch REST サーバーのホスト名またはIP アドレス。あるいは、単一のクラスタ内の複数のノードを指定することもできますが、その場合はすべてのノードがREST API コールをサポートできる必要があります。 |
Port | Elasticsearch REST サーバーのポート。 |
APIKey | The APIKey used to authenticate to Elasticsearch. |
APIKeyId | The APIKey Id to authenticate to Elasticsearch. |
プロパティ | 説明 |
DataModel | Elasticsearch ドキュメントをパースしてデータベースのメタデータを生成するときに使用するデータモデルを指定します。 |
ExposeDotIndices | If false, indices whose name starts with a '.' (dot indices) will not be exposed as tables or views by the provider. If true, dot indices will be exposed as tables or views. |
AliasesFilter | ビューとして公開されるエイリアスをフィルタリングするために使用されるエイリアス名またはフィルタのカンマ区切りのリスト。 |
IndicesAndDataStreamsFilter | インデックスおよびデータストリーム名またはフィルタのカンマ区切りリスト。 |
UseLakeFormation | このプロパティがtrue に設定される場合、AWSLakeFormation サービスは、設定されたIAM ロールに基づくユーザーに対してアクセスポリシーを適用する一時的な資格情報を取得するために使用されます。このサービスは、SAML アサーションを提供した上で、OKTA、ADFS、AzureAD、PingFederate 経由で認証する場合に使用できます。 |
プロパティ | 説明 |
AWSAccessKey | AWS アカウントのアクセスキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。 |
AWSSecretKey | AWS アカウントのシークレットキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。 |
AWSRoleARN | 認証時に使用するロールのAmazon リソースネーム。 |
AWSRegion | Amazon Web サービスのホスティングリージョン。 |
AWSSessionToken | AWS のセッショントークン。 |
TemporaryTokenDuration | The amount of time (in seconds) an AWS temporary token will last. |
AWSExternalId | 他のアカウントでロールを引き受ける際に必要となる一意の識別子。 |
プロパティ | 説明 |
KerberosKDC | ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。 |
KerberosRealm | ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。 |
KerberosSPN | Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。 |
KerberosKeytabFile | Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。 |
KerberosServiceRealm | サービスのKerberos レルム。 |
KerberosServiceKDC | サービスのKerberos KDC。 |
KerberosTicketCache | MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
Verbosity | ログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。 |
プロパティ | 説明 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
FlattenObjects | フラット化されたオブジェクトとしてカラムを表示するか、オブジェクトプロパティをJSON 文字列として返すか。 |
FlattenArrays | テーブルカラムとして返したいネストされた配列エレメントの数に FlattenArrays を設定します。デフォルトで、ネスト配列はJSON 文字列として返されます。 |
プロパティ | 説明 |
ClientSideEvaluation | Set ClientSideEvaluation to true to perform Evaluation client side on nested objects. |
MaxResults | デフォルトのSearch API 使用時にElasticsearch から返される結果の最大数。 |
MaxRows | クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。 |
PageSize | Elasticsearch から返されるリクエストあたりの結果数。 |
PaginationMode | Specifies whether to use PIT with search_after or scrolls to page through query results. |
PITDuration | Specifies the time unit to use for keep alive when retrieving results via PIT API. |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
QueryPassthrough | このオプションを使用すると、正確なクエリをElasticsearch に渡すことができます。 |
RowScanDepth | テーブルメタデータの生成時にスキャンする最大の行数。このプロパティを使って、provider がどのように配列を検出するかをより深くコントロールすることができます。 |
ScrollDuration | Specifies the time unit to use for keep alive when retrieving results via the Scroll API. |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseFullyQualifiedNestedTableName | Set this to true to set the generated table name as the complete source path when flattening nested documents using Relational DataModel . |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | 認証で使用されるスキーム。None、Basic、Negotiate (Kerberos)、AwsRootKeys、AwsIAMRoles、APIKey、およびTemporaryCredentials のエントリーが許容されます。デフォルト値はNone です。 |
User | Elasticsearch に認証を行っているユーザー。 |
Password | Elasticsearch への認証に使われるパスワード。 |
UseSSL | This property sets whether the provider attempts to negotiate TLS/SSL connections to the server. |
Server | Elasticsearch REST サーバーのホスト名またはIP アドレス。あるいは、単一のクラスタ内の複数のノードを指定することもできますが、その場合はすべてのノードがREST API コールをサポートできる必要があります。 |
Port | Elasticsearch REST サーバーのポート。 |
APIKey | The APIKey used to authenticate to Elasticsearch. |
APIKeyId | The APIKey Id to authenticate to Elasticsearch. |
認証で使用されるスキーム。None、Basic、Negotiate (Kerberos)、AwsRootKeys、AwsIAMRoles、APIKey、およびTemporaryCredentials のエントリーが許容されます。デフォルト値はNone です。
string
"None"
このフィールドは、サーバーに対して認証をするために使われます。次のオプションを使って、認証スキームを選択してください。
Elasticsearch に認証を行っているユーザー。
string
""
Elasticsearch に認証を行っているユーザー。
Elasticsearch への認証に使われるパスワード。
string
""
Elasticsearch への認証に使われるパスワード。
This property sets whether the provider attempts to negotiate TLS/SSL connections to the server.
bool
true
This property sets whether the Cloud attempts to negotiate TLS/SSL connections to the server.
When set to false, (the default), for compatibility with the previous method of specifying the protocol prefix in the Server property, the Cloud category respects the protocol behavior set in Server, and then uses the protocol dictated by UseSSL=False. NOTE: This means that if you set UseSSL=False, but also specify Server="https://localhost", the Cloud attempts to connect and communicate over HTTPS, despite UseSSL being set to False.
When UseSSL is set to true, the Cloud attempts to strictly follow the property's specification, and it throws an exception if there is a conflict with the specification in Server. For example, if you set UseSSL=true, but specify Server as "http://localhost", the Cloud generates an exception.
Differences between the new and the old method:
In the new method, Server should now just specify server name, domain name, IP address, or similar. For the previous method of specifying Server as a combination of protocol prefix and hostname, like "http://localhost", this now maps to Server being set to "localhost", and UseSSL to false;. What was formerly set to Server="https://localhost" now maps to Server="localhost";UseSSL=true;.
New users of the driver are encouraged to not specify a protocol in Server.
Elasticsearch REST サーバーのホスト名またはIP アドレス。あるいは、単一のクラスタ内の複数のノードを指定することもできますが、その場合はすべてのノードがREST API コールをサポートできる必要があります。
string
""
Elasticsearch REST サーバーのホスト名またはIP アドレス。あるいは、単一のクラスタ内の複数のノードを指定することもできますが、その場合はすべてのノードがREST API コールをサポートできる必要があります。
SSL を使用するには、UseSSL をtrue に設定し、SSLServerCert のようなSSL 接続プロパティを設定します。
複数のノードを指定するには、プロパティをアドレスのカンマ区切りリストに設定し、オプションでアドレスの後にポートを指定し、アドレスとコロンで区切ります。たとえば、クラスタに2つの独立した連携ノードを指定するには、'01.01.01.01:1234,02.02.02.02:5678' とします。ポートがノードと共に指定されている場合、そのポートは、そのノードへの接続に限り、Port プロパティよりも優先されます。
Elasticsearch REST サーバーのポート。
string
"9200"
Elasticsearch REST サーバーが割り振られているポート。
The APIKey used to authenticate to Elasticsearch.
string
""
The APIKey used to authenticate to Elasticsearch.
The APIKey Id to authenticate to Elasticsearch.
string
""
The APIKey Id to authenticate to Elasticsearch.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なConnection プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
DataModel | Elasticsearch ドキュメントをパースしてデータベースのメタデータを生成するときに使用するデータモデルを指定します。 |
ExposeDotIndices | If false, indices whose name starts with a '.' (dot indices) will not be exposed as tables or views by the provider. If true, dot indices will be exposed as tables or views. |
AliasesFilter | ビューとして公開されるエイリアスをフィルタリングするために使用されるエイリアス名またはフィルタのカンマ区切りのリスト。 |
IndicesAndDataStreamsFilter | インデックスおよびデータストリーム名またはフィルタのカンマ区切りリスト。 |
UseLakeFormation | このプロパティがtrue に設定される場合、AWSLakeFormation サービスは、設定されたIAM ロールに基づくユーザーに対してアクセスポリシーを適用する一時的な資格情報を取得するために使用されます。このサービスは、SAML アサーションを提供した上で、OKTA、ADFS、AzureAD、PingFederate 経由で認証する場合に使用できます。 |
Elasticsearch ドキュメントをパースしてデータベースのメタデータを生成するときに使用するデータモデルを指定します。
string
"Document"
DataModel 設定を選択して、Cloud がネストされたドキュメントをテーブルにモデル化する方法を設定します。 さまざまな設定でデータをクエリする例については、階層データの解析 を参照してください。
次のDataModel 設定が利用可能です。さまざまな設定でデータをクエリする例については、階層データの解析 を参照してください。
Document
各ドキュメントの行を表す単一テーブルを返します。このデータモデルでは、ネストされたドキュメントはフラット化されず、集計として返されます。
FlattenedDocuments
親ドキュメントとネストされたドキュメントのJOIN を表す単一テーブルを返します。このデータモデルでは、ネストされたドキュメントはSQL JOIN と同じ作法で動作します。さらに、ネストされた兄弟ドキュメント(同じ高さのネストされたドキュメント)は、SQL CROSS JOIN として扱われます。Cloud は、返されたドキュメントを解析することによって、利用可能なネストされたドキュメントを識別します。
Relational
ドキュメント内のネストされたドキュメント(親ドキュメントを含む)に対して1つずつ、複数のテーブルを返します。このデータモデルでは、ネストされたドキュメントは、親テーブルにリンクする主キーと外部キーを含むリレーショナルテーブルとして返されます。
If false, indices whose name starts with a '.' (dot indices) will not be exposed as tables or views by the provider. If true, dot indices will be exposed as tables or views.
bool
false
In most standard scenarios with newer versions of Elasticsearch, dot indices are system indices or hidden indices. These are indices that usually should not be directly interacted with by users, or whose indexed documents will not usually be returned in the results of queries that search over sets of multiple indices. As such, the Cloud does not expose dot indices by default in its table or view metadata.
ビューとして公開されるエイリアスをフィルタリングするために使用されるエイリアス名またはフィルタのカンマ区切りのリスト。
string
""
エイリアス名に指定する値は、Elasticsearch のエイリアス名と一致させる必要があります。エイリアスのフィルタには、エイリアス名の一部や、ワイルドカード文字として「*」を組み込むことができます。
以下は、"qa"、"sprint_testing"、"sprint_metrics " というエイリアスに適合するプロパティのサンプル値です。
qa,sprint_*
インデックスおよびデータストリーム名またはフィルタのカンマ区切りリスト。
string
""
接続するElasticsearch のバージョンにより、このフィルタは、テーブルとして公開されるインデックスとデータストリームを制限するために使用されるか、スキーマとして公開されるインデックスとデータストリームを制限するために使用されます。詳しくは、スキーママッピング を参照してください。
インデックスやデータストリームの名前に指定する値は、Elasticsearch のインデックスやデータストリームの名前と一致させる必要があります。インデックスやデータストリームのフィルタには、インデックス名やデータストリーム名の一部や、ワイルドカード文字として「*」を組み込むことができます。
このフィルタは、オープンで非表示でないインデックスおよび非表示でないデータストリームに対してのみ適用されます。
以下は、データストリーム"my_logs_0"、"my_logs_1"、およびインデックス"sources" に適合するプロパティのサンプル値です。
sources,my_logs_*
このプロパティがtrue に設定される場合、AWSLakeFormation サービスは、設定されたIAM ロールに基づくユーザーに対してアクセスポリシーを適用する一時的な資格情報を取得するために使用されます。このサービスは、SAML アサーションを提供した上で、OKTA、ADFS、AzureAD、PingFederate 経由で認証する場合に使用できます。
bool
false
このプロパティがtrue に設定される場合、AWSLakeFormation サービスは、設定されたIAM ロールに基づくユーザーに対してアクセスポリシーを適用する一時的な資格情報を取得するために使用されます。このサービスは、SAML アサーションを提供した上で、OKTA、ADFS、AzureAD、PingFederate 経由で認証する場合に使用できます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAWS Authentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AWSAccessKey | AWS アカウントのアクセスキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。 |
AWSSecretKey | AWS アカウントのシークレットキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。 |
AWSRoleARN | 認証時に使用するロールのAmazon リソースネーム。 |
AWSRegion | Amazon Web サービスのホスティングリージョン。 |
AWSSessionToken | AWS のセッショントークン。 |
TemporaryTokenDuration | The amount of time (in seconds) an AWS temporary token will last. |
AWSExternalId | 他のアカウントでロールを引き受ける際に必要となる一意の識別子。 |
AWS アカウントのアクセスキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
string
""
AWS アカウントのアクセスキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
AWS アカウントのシークレットキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
string
""
AWS アカウントのシークレットキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
認証時に使用するロールのAmazon リソースネーム。
string
""
AWS の外部で認証する場合は、AWS アカウント認証情報ではなく、ロールを認証に使用するのが 一般的です。AWSRoleARN を入力すると、CData Cloud はAWSAccessKey とAWSSecretKey を直接 使用する代わりに、ロールベースの認証を実行します。この認証を実行するためには、AWSAccessKey と AWSSecretKey を指定する必要があります。RoleARN を設定するときは、AWS ルートユーザーの 認証情報を使用できません。AWSAccessKey およびAWSSecretKey はIAM ユーザーのものである必要があります。
Amazon Web サービスのホスティングリージョン。
string
"NORTHERNVIRGINIA"
Amazon Web サービスのホスティングリージョン。利用可能な値はOHIO、NORTHERNVIRGINIA、NORTHERNCALIFORNIA、OREGON、CAPETOWN、HONGKONG、JAKARTA、MUMBAI、OSAKA、SEOUL、SINGAPORE、SYDNEY、TOKYO、CENTRAL、BEIJING、NINGXIA、FRANKFURT、IRELAND、LONDON、MILAN、PARIS、STOCKHOLM、ZURICH、BAHRAIN、UAE、SAOPAULO、GOVCLOUDEAST、GOVCLOUDWEST です。
AWS のセッショントークン。
string
""
AWS のセッショントークン。この値はさまざまな方法で取得できます。詳しくは、this link を参照してください。
The amount of time (in seconds) an AWS temporary token will last.
string
"3600"
Temporary tokens are used with Role based authentication. Temporary tokens will eventually time out, at which time a new temporary token must be obtained. The CData Cloud will internally request a new temporary token once the temporary token has expired.
For Role based authentication, the minimum duration is 900 seconds (15 minutes) while the maximum if 3600 (1 hour).
他のアカウントでロールを引き受ける際に必要となる一意の識別子。
string
""
他のアカウントでロールを引き受ける際に必要となる一意の識別子。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なKerberos プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
KerberosKDC | ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。 |
KerberosRealm | ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。 |
KerberosSPN | Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。 |
KerberosKeytabFile | Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。 |
KerberosServiceRealm | サービスのKerberos レルム。 |
KerberosServiceKDC | サービスのKerberos KDC。 |
KerberosTicketCache | MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。 |
ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。
string
""
Kerberos のプロパティは、SPNEGO またはWindows 認証を使用する場合に使用されます。Cloud は、Kerberos KDC サービスにセッションチケットと一時セッションキーを要求します。Kerberos KDC サービスは、通常、ドメインコントローラーと同じコンピュータに置かれています。
Kerberos KDC が指定されていない場合、Cloud は、これらのプロパティを自動的に次の場所から検出しようとします。
ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。
string
""
Kerberos のプロパティは、SPNEGO またはWindows 認証を使用する場合に使用されます。Kerberos 領域は、Kerberos キー配布センター(KDC)サービスを使用してユーザーを認証するために使用されます。Kerberos 領域は、管理者が任意の文字列に設定できますが、通常はドメイン名に基づいて設定されます。
Kerberos 領域が指定されていない場合、Cloud は、これらのプロパティを自動的に次の場所から検出しようとします。
Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。
string
""
Kerberos ドメインコントローラーのSPN が認証先のURL と異なる場合は、このプロパティを使用してSPN を設定します。
Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。
string
""
Kerberos のプリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。
サービスのKerberos レルム。
string
""
KerberosServiceRealm は、クロスレルムKerberos 認証を使用するときにサービスKerberos レルムを指定するために使われます。
ほとんどの場合、単一のレルムとKDC マシンがKerberos 認証を実行するために使用され、このプロパティは必要ありません。
このプロパティは、異なるレルムとKDC マシンを使用して認証チケット(AS リクエスト)およびサービスチケット(TGS リクエスト)を取得する、より複雑な設定で使用できます。
サービスのKerberos KDC。
string
""
KerberosServiceKDC は、クロスレルムKerberos 認証を使用するときにサービスKerberos KDC を指定するために使われます。
ほとんどの場合、単一のレルムとKDC マシンがKerberos 認証を実行するために使用され、このプロパティは必要ありません。
このプロパティは、異なるレルムとKDC マシンを使用して認証チケット(AS リクエスト)およびサービスチケット(TGS リクエスト)を取得する、より複雑な設定で使用できます。
MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。
string
""
このプロパティは、MIT Kerberos チケットマネージャーまたはkinit コマンドを使用して作成された資格情報キャッシュファイルを使用する場合に設定できます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
string
""
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なLogging プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Verbosity | ログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
FlattenObjects | フラット化されたオブジェクトとしてカラムを表示するか、オブジェクトプロパティをJSON 文字列として返すか。 |
FlattenArrays | テーブルカラムとして返したいネストされた配列エレメントの数に FlattenArrays を設定します。デフォルトで、ネスト配列はJSON 文字列として返されます。 |
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
string
""
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
フラット化されたオブジェクトとしてカラムを表示するか、オブジェクトプロパティをJSON 文字列として返すか。
bool
true
デフォルトで、配列にネストされたオブジェクトはJSON 文字列として返されます。FlattenObjects がtrue に設定されている場合、オブジェクトプロパティはそれぞれのカラムにフラット化されます。 プロパティ名は、カラム名を作り出すためにピリオド付きのオブジェクト名にコンカテネートされます。
例えば、次のネストされたオブジェクトをコネクションタイムでフラット化できます:
"manager": { "name": "Alice White", "age": 30 }FlattenObjects がtrue に設定されている場合、オブジェクトは次のテーブルのようにフラット化されます:
カラム名 | カラム値 |
manager.name | Alice White |
manager.age | 30 |
テーブルカラムとして返したいネストされた配列エレメントの数に FlattenArrays を設定します。デフォルトで、ネスト配列はJSON 文字列として返されます。
string
""
デフォルトで、ネスト配列はJSON 文字列として返されます。FlattenArrays プロパティはネスト配列のエレメントをフラット化してそれぞれのカラムとするために使われます。これは短い配列の場合にのみ推奨されます。
ネスト配列から返すエレメントの数にFlattenArrays を設定します。特定されたエレメントはカラムとして返されます。Zero-base のインデックスはカラム名にコンカテネートされます。他のエレメントは無視されます。
例えば、文字列の配列からエレメントのアービトラリー数を返すことができます。
"employees": [ { "name": "John Smith", "age": 34 }, { "name": "Peter Brown", "age": 26 }, { "name": "Paul Jacobs", "age": 30 } ]FlattenArrays が2に設定されている場合、配列は次のテーブルのようにフラット化されます。
カラム名 | カラム値 |
employees.0.name | John Smith |
employees.0.age | 34 |
employees.1.name | Peter Brown |
employees.1.age | 26 |
バインドされていない配列にJSON パスを使う場合は、JSON 関数 を参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ClientSideEvaluation | Set ClientSideEvaluation to true to perform Evaluation client side on nested objects. |
MaxResults | デフォルトのSearch API 使用時にElasticsearch から返される結果の最大数。 |
MaxRows | クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。 |
PageSize | Elasticsearch から返されるリクエストあたりの結果数。 |
PaginationMode | Specifies whether to use PIT with search_after or scrolls to page through query results. |
PITDuration | Specifies the time unit to use for keep alive when retrieving results via PIT API. |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
QueryPassthrough | このオプションを使用すると、正確なクエリをElasticsearch に渡すことができます。 |
RowScanDepth | テーブルメタデータの生成時にスキャンする最大の行数。このプロパティを使って、provider がどのように配列を検出するかをより深くコントロールすることができます。 |
ScrollDuration | Specifies the time unit to use for keep alive when retrieving results via the Scroll API. |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseFullyQualifiedNestedTableName | Set this to true to set the generated table name as the complete source path when flattening nested documents using Relational DataModel . |
Set ClientSideEvaluation to true to perform Evaluation client side on nested objects.
bool
false
Set ClientSideEvaluation to true to perform Evaluation (GROUP BY, filtering) client side on nested objects.
For example, with ClientSideEvaluation set to false(default value), GROUP BY on nested object 'property.0.name' would be grouped as 'property.*.name', while if set to true, results would be grouped as 'property.0.name'.
Similarly, with ClientSideEvaluation set to false(default value), filtering on nested object 'property.0.name' would be filtered as 'property.*.name', while if set to true, results would be filtered as 'property.0.name'.
This would affect performance as query is evaluated client side.
デフォルトのSearch API 使用時にElasticsearch から返される結果の最大数。
string
"10000"
このプロパティはElasticsearch に対応します。 index.max_result_window index setting.デフォルト値は、Elasticsearch のデフォルトリミットである10000 です。
この値は、Scroll API 使用時には適用されません。本API を使用するためにScrollDuration を設定。
クエリでLIMIT が指定されている場合、LIMIT はMaxResults よりも小さい場合に有効です。そうでない場合、返される結果数はMaxResults 値に制限されます。
結果ウィンドウが大きすぎるというエラーを受け取った場合には、Elasticsearch の設定よりも大きいMaxResults 値によるものです。 index.max_result_window index setting. MaxResults 値をindex.max_result_window index setting に合わせて変更するか、ScrollDuration を設定してScroll API を使用します。
クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
int
-1
クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
Elasticsearch から返されるリクエストあたりの結果数。
string
"10000"
PageSize は、クエリに対してElasticsearch からのリクエストあたりの受け取られる結果の数をコントロールできます。
デフォルト値は10000 です。これはElasticsearch のデフォルト制限をベースにしています(Elasticsearch の index.max_result_window index setting)。
Specifies whether to use PIT with search_after or scrolls to page through query results.
string
"Scroll"
PIT with search_after can only be used with Elasticsearch 7.10+ or OpenSearch 2.4.0+.
Specifies the time unit to use for keep alive when retrieving results via PIT API.
string
"1m"
When a nonzero value is specified alongside setting PaginationMode to 'PIT', the PIT API will be used.
The time unit specified will be sent in each request made to Elasticsearch to specify how long the server should keep the PIT search context alive. The value specified only needs to be long enough to process the previous batch of results (not to process all the data). This is because the PITDuration value will be sent in each request, which will extend the context time.
Once all the results have been retrieved, the search context will be cleared.
The format for this value is: [integer][time unit]. For example: 1m = 1 minute.
Setting this property and ScrollDuration to '0' will cause the default Search API to be used. In such a case, the maximum number of results that can be returned are equal to MaxResults.
Supported Time Units:
Value | Description |
y | Year |
M | Month |
w | Week |
d | Day |
h | Hour |
m | Minute |
s | Second |
ms | Milli-second |
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
string
""
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
このオプションを使用すると、正確なクエリをElasticsearch に渡すことができます。
bool
false
このプロパティをTrue に設定することで、Cloud がElasticsearch クエリを as-is でElasticsearch に渡すことができます。There are two options for submitting as-is queries to Elasticsearch:SQL and Search DSL.
SQL API
Elasticsearch version 6.3 and above supports a SQL API endpoint. When set to true, this option allows you to pass SQL queries directly to the Elasticsearch SQL API. Columns will be identified based on the metadata returned in the response.
Supported SQL syntax and commands can be found in the Elasticsearch documentation.
Note:SQL functionality is limited to what is supported by Elasticsearch.
Search DSL
Alternatively, queries can be submitted using Elasticsearch's Search DSL language, which includes Query DSL. This functionality is available in all versions of Elasticsearch.
サポートされるクエリ構文は次で説明されるクエリパススルー構文を使ったJSON です。
JSON パススルークエリ構文では、以下のエレメントがサポートされます:
エレメント名 | 関数 |
index | クエリするElasticsearch インデックス(もしくはスキーマ)。これは、文字列値を取るJSON エレメントです。 |
type | index内のクエリするElasticsearch タイプ(もしくはテーブル)。これは、文字列値を取るJSON エレメントです。 |
docid | index.type内のクエリするドキュメントのId。これは、文字列値を取るJSON エレメントです。 |
apiendpoint | クエリするElasticsearch API エンドポイント。デフォルト値は'_search' です。これは、文字列値を取るJSON エレメントです。 |
requestdata | そのままのElasticsearch DSL でElasticsearch にas is で渡されます。値はJSON オブジェクトで直接Elasticsearch により要求される形式にマップされます。 |
index、type、docid、およびapiendpointはrequestdata が送信されるURL を生成するために使われます。 URL は次の形式を使って生成されます: [Server]:[Port]/[index]/[type]/[docid]/[apiendpoint]。JSON パススルーエレメントのどれかが指定されていない場合は、URL には追加されません。
以下に、パススルークエリの例を示します。この例では、megacorp.employee でlast_name に'smith' を含むものから初めの10のドキュメントを取得します。結果はfirst_name の降順で並べられます。
{ "index": "megacorp", "type": "employee", "requestdata": { "from": 0, "size": 10, "query": {"bool":{"must":{"term":{"last_name":"smith"}}}}, "sort": {"first_name":{"order":"desc"}} } }
QueryPassthrough を使う場合、metadata はレスポンスで返されたデータによって決まります。RowScanDepth はmetadata (カラムおよびタイプ)を判断するためにスキャンされるレコードの量を規定します。 Metadata がレスポンスデータに依存するため、パススルークエリは、SQL 構文を使って実行された類似のクエリとは異なる結果を表示することがあります。
テーブルメタデータの生成時にスキャンする最大の行数。このプロパティを使って、provider がどのように配列を検出するかをより深くコントロールすることができます。
string
"100"
このプロパティはテーブルメタデータの生成時にデータ内の配列を特定する場合に使われます。Elasticsearch はどんなフィールドも配列とすることができ、マッピングデータにおいてどのフィールドが配列であるかを特定しません。 これにより、RowScanDepth 列がクエリ、およびスキャンされ、配列を含むフィールドの有無を判断します。
QueryPassthrough がtrue に設定されている場合、テーブル内のカラムはリクエストで返されたデータをスキャンすることで判断されなければなりません。 この値はテーブルメタデータを判断するためにスキャンされる行数の最大値を設定します。デフォルト値は100です。
設定値が高い場合にはパフォーマンスが低下します。小さい値を設定すると、特にnull データがある場合やスキャンしたドキュメントが非常にヘテロジニアスな場合、データ型を正しく判定できない場合があります。
Specifies the time unit to use for keep alive when retrieving results via the Scroll API.
string
"1m"
When a nonzero value is specified, the Scroll API will be used.
The time unit specified will be sent in each request made to Elasticsearch to specify how long the server should keep the Scroll search context alive. The value specified only needs to be long enough to process the previous batch of results (not to process all the data). This is because the ScrollDuration value will be sent in each request, which will extend the context time.
Once all the results have been retrieved, the search context will be cleared.
The format for this value is: [integer][time unit]. For example: 1m = 1 minute.
Setting this property and PITDuration to '0' will cause the default Search API to be used. In such a case, the maximum number of results that can be returned are equal to MaxResults.
Supported Time Units:
Value | Description |
y | Year |
M | Month |
w | Week |
d | Day |
h | Hour |
m | Minute |
s | Second |
ms | Milli-second |
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
int
60
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Cloud は例外をスローします。
Set this to true to set the generated table name as the complete source path when flattening nested documents using Relational DataModel .
bool
false
Set this to true to set the generated table name as the complete source path when flattening nested documents using Relational DataModel.