CData Python Connector for DB2

Build 24.0.9062

データの変更

"execute()" を呼び出してセッションで個別にコマンドを実行できます。

テーブルオブジェクトの取得

このメソッドに提供されるクエリは、マップされたクラスの関連するTable オブジェクトを使用して構築されます。このTable オブジェクトは、以下のように、マップされたクラスのメタデータフィールドから取得されます。

"Sample"."DB2INST1".Books_table = "Sample"."DB2INST1".Books.metadata.tables["\"Sample\".\"DB2INST1\".Books"]

テーブルオブジェクトが取得されると、次の方法で書き込み操作が実行されます。クエリは"commit()" を呼び出すことなく即座に実行されます。

Insert

次の例では、テーブルに新しいレコードを追加します。

session.execute("Sample"."DB2INST1".Books_table.insert(), {"Id": "Jon Doe", "Author": "John"})

Update

次の例では、テーブル内の既存のレコードを変更します。

session.execute("Sample"."DB2INST1".Books_table.update().where("Sample"."DB2INST1".Books_table.c.Id == "22").values(Id="Jon Doe", Author="John"))

Delete

次の例では、テーブルから既存のレコードを削除します。

session.execute("Sample"."DB2INST1".Books_table.delete().where("Sample"."DB2INST1".Books_table.c.Id == "22"))

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062