CData Python Connector for Google Ads

Build 24.0.9062

データアクセスのファインチューニング

Google Ads 動作のカスタマイズ

QueryPassthrough の使用

Google Ads は独自のクエリ言語(GAQL)を持っており、ドライバーがデフォルトで使用する標準SQL-92ではサポートされていないクエリを実行することが可能です。これらのクエリを実行するには、本製品 のSQL エンジンをバイパスしてGoogle Ads にGAQL クエリを実行するために、QueryPassthrough をTrue に設定します。デフォルトでは、クエリはas-is でGoogle Ads に送られます。

GAQL とQueryPassthrough を併用することで、クエリ実行時の細かな制御が可能になります。QueryPassthrough がTrue の場合、クエリがデータソースのネイティブな方言を使用して構築されていることを検証する必要があります。この方法でテーブルを作成する場合は、接続マネージャーでQueryPassthrough をFalse に設定することをお勧めします。

APIVersion の使用

この接続プロパティは、Google Ads APIVersion を制御し、現在のデフォルトはv8 です。最新のGoogle Ads API バージョンはGoogle Ads API documentation で見つけることができます。

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