Tableau Connector for Xero

Build 22.0.8479

Tableau サーバー

前提条件

開始する前に、サポートされているTableau アプリケーションをインストールしておく必要があります。これにはTableau Server 2020.4 以降が含まれます。

古いバージョンのTableau Desktop の場合は、代わりにCData ODBC Driver またはJDBC Driver for Xero を使用してください。

以前に登録されたコネクタと同じクラスがある場合、新しいコネクタは拒否されます。

コネクタのインストール

前提条件が満たされたら、プラットフォームに応じて以下を行います。

Windows

  1. setup.exe インストーラーを起動します。ドライバーJAR ファイルは自動的にドライバーディレクトリC:\Program Files\Tableau\Drivers に配置されます。
  2. インストールディレクトリのlib フォルダに移動します。デフォルトでは、インストールディレクトリはC:\Program Files\CData 内のフォルダです。
  3. cdata.tableau.xero.lic をドライバーディレクトリにコピーします。
  4. cdata.tableau.xero.taco をコネクタディレクトリMyTableauServerRootDir/data/tabsvc/vizqlserver/Connectors にコピーします。ほとんどの場合、MyTableauServerRootDirC:\ProgramData の下にあります。

Linux

  1. setup.zip アーカイブを展開します。コネクタ用のディレクトリは/opt/cdata/xero のように作成することをお勧めしますが、正確なインストール場所は問題にはなりません。
  2. インストールディレクトリの下のlib サブディレクトリに移動します。このコマンドを実行し、プロンプトに従ってライセンスファイルを発行します。
    java -jar cdata.tableau.xero.jar -l
  3. cdata.tableau.xero.jar およびcdata.tableau.xero.lic をドライバーディレクトリ/opt/tableau/tableau_driver/jdbc にコピーします。
  4. cdata.xero.taco をコネクタディレクトリMyTableauServerRootDir/data/tabsvc/vizqlserver/Connectors にコピーします。ほとんどの場合、MyTableauServerRootDir/var/opt/tableau/tableau_server にあります。

手順2のjava コマンドが実行できない場合は、Java ランタイム環境のインストールが必要です。 Red Hat ベースのシステムとDebian ベースのシステムではパッケージの名称が異なります。

OSJava パッケージ
Ubuntuopenjdk-8-jre-headless
Debianopenjdk-8-jre-headless
RHELjava-1.8.0-openjdk
CentOSjava-1.8.0-openjdk
Fedorajava-1.8.0-openjdk
SUSEjava-1_8_0-openjdk

必要に応じて、Java 8をそれ以降のJava リリースで代用できます。

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