macOS DSN の構成
このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:
macOS の最小バージョン
CData ODBC Driver for REST 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。
ドライバーのライセンス
端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for REST/bin"
sudo ./install-license.sh <key>
名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。
XML/JSON/CSV データのモデル化
DataModel プロパティは、データをテーブルにどのように表現するかを制御するプロパティです。
- Document (デフォルト):REST データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。本製品 は、ネストされたオブジェクト配列を集約されたXML/JSON/CSV オブジェクトとして返します。
- FlattenedDocuments:ネストされた配列オブジェクトと親オブジェクトを、単一テーブルに暗黙的に結合します。
- Relational:ネストされたオブジェクト配列を、親ドキュメントにリンクする主キーと外部キーを含む個々の関連テーブルとして表示します。
接続するREST ソースで使用されるデータ構造化標準に従ってFormat をXML、JSON、またはCSV に設定し、DataModel を設定してデータ表現とデータ構造をより密接に一致させます。
次のステップ
- スキーマ検出のカスタマイズとREST へのSQL の実行方法については、REST データのモデリング を参照してください。
- 高度な接続設定については、データアクセスのファインチューニング を参照してください。データモデリングの設定を微調整したり、ファイアウォールを介して接続したり、接続のトラブルシューティングを行います。
ドライバーのアンインストール
ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for REST" sudo ./uninstall.sh
Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。