Value Formatters
値フォーマッタを使うと、特定のフォーマットを持つ新しい値を生成できます。値フォーマッタを使用して、値に対して文字列、日付、算術演算を実行できます。
フォーマッタを呼び出すための一般的なフォーマット:
[ item.attribute | formatter(parameters) | formatter (parameters) | ...]formatter はフォーマッタの名前で、parameters はフォーマッタのアウトプットを制御するためのオプションのパラメータセットです。フォーマッタの出力は、パイプ文字("|")を使用して別のフォーマッタへの入力として提供できます。
サンプル
- 以下のスニペットでは、myid 属性の値に含まれる"*" 文字が"-" に置き換えられ、結果の値がinput1.id に割り当てられます。
<api:set attr="input1.id" value="[myid | replace('*', '-')]"/>
- 以下では、2つの値フォーマッタをパイプ("|")文字で連結します。この例では、オペレーションから.log ファイルのみがプッシュされます。
<api:call op="fileListDir"> <api:check attr="name" value="[filename|tolower | endswith('.log')]"> <api:push/> </api:check> </api:call>