IncludeFiles
テーブルとしてモデル化されたファイル一式に含めるファイル拡張子のカンマ区切りリスト。
データ型
string
デフォルト値
""
解説
テーブルとしてモデル化されたファイルセットに含めるファイル拡張子のカンマ区切りリスト。例えば、IncludeFiles=TXT,TAB です。
このプロパティにはデフォルトは設定されていません。IncludeFiles が指定されていない場合、ドライバーはFormat に基づいて以下のように推測します。
- Format=CSV:IncludeFiles=CSC,TXT,TAB と同等であると推測されます。
- Format=JSON:IncludeFiles=JSON と同等であると推測されます。
- Format=XML:IncludeFiles=XML と同等であると推測されます。
'NOEXT' 値を指定すると、拡張子のないファイルを含めることができます。
アスタリスク(*)を使用してファイルマスクを指定し、フィルタリング機能を強化することができます。例:IncludeFiles=2020*.csv,TXT
datetime フィルタを指定することも可能です。現在、CreatedDate およびModifiedDate がサポートされています。 すべての拡張フィルタは論理和(OR 演算子を使用)で評価され、結果のフィルタはdatetime フィルタと組み合わせて(AND 演算子を使用)評価されます。
例:
IncludeFiles="TXT,CreatedDate<='2020-11-26T07:39:34-05:00'"
IncludeFiles="TXT,ModifiedDate<=DATETIMEFROMPARTS(2020, 11, 26, 7, 40, 50, 000)"
IncludeFiles="ModifiedDate>=DATETIMEFROMPARTS(2020, 11, 26, 7, 40, 49, 000),ModifiedDate<=CURRENT_TIMESTAMP()"