ADO.NET Provider for REST

Build 23.0.8839

はじめに

REST への接続

接続の確立 は、REST への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

Visual Studio からの接続

CData ADO.NET Provider for REST はMicrosoft Visual Studio とのシームレスな統合を実現します。本製品 はVisual Studio にADO.NET プロバイダーとして登録され、それによってビジュアルデザイナーツール、サーバーエクスプローラー、およびADO.NET データソース構成ウィザードとの統合が可能になります。

Visual Studio バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for REST は、Visual Studio バージョン2012 以上をサポートしています。

.NET バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for REST は、.NET Framework 4.0 以上および.NET Standard 2.0 をサポートしています。

REST バージョンサポート

本製品 はREST API を双方向のデータベーステーブルとして、XML/JSON ファイルをビューとしてモデル化します(ローカルファイル、一般的なクラウドサービスに保存されたファイル、およびFTP サーバー)。本製品 は、データの処理に加えて、TLS/SSL、HTTP/FTP、認証などのリモートデータへの接続も抽象化します。HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、FTP を含む主要な認証スキームがサポートされています。

関連項目

接続の作成、モデルの構築、リアルタイムレポートの作成については、以下を参照してください。

  • コードからADO.NET 接続オブジェクトを作成するには、ADO.NET の使用 を参照してください。
  • REST 接続に基づいてEF モデルを構築するには、Entity Framework の使用 を参照してください。
  • REST に接続してリアルタイムレポートを作成するには、SSRS の使用 を参照してください。
  • 汎用ADO.NET コードからREST に接続するには、DbProviderFactory の使用 を参照してください。

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