XPath
XML ドキュメント内で同じ階層で繰り返す要素のXPath(ドキュメントを複数行に分割することに使われます)。
データ型
string
デフォルト値
""
解説
このオプションの値は、現在のXMLFormat に依存します。デフォルトでは、connector はドキュメント内のオブジェクト配列を自動的に検索し、行としてモデル化します。このパラメータを使用すると、XPath を使用して明示的にオブジェクト配列を定義できます。
セミコロン区切りのリストを使用して複数のパスを指定できます。 DataModel プロパティは、ネストされたオブジェクト配列がどのようにテーブルとしてモデル化されるかを制御します。
When using the XMLTable XMLFormat, this option uses a special format so that both column and row paths may be provided. Refer to the XMLFormat documentation for more details.
オブジェクト配列の自動検出
XPath を空のままにすると、connector はXML ドキュメントを解析してオブジェクト配列を識別することで、XPaths を決定します。DataModel とRowScanDepth プロパティは、行スキャンを設定します。詳しくは、自動スキーマ検出 を参照してください。このプロパティは、スキーマファイルが存在しない場合に、スキーマ定義を生成するために使われます(スキーマのカスタマイズ 参照)。
XPath の例
Raw データ のpeople サンプルのXPath の例: $.people.vehicles.maintenance
ワイルドカードのXPath はすべてのXPath が同じ階層にあるが異なる名前を含む場合には有効です。
<rsb:set attr="XPath" value="/feed/*" />