RowScanDepth Parameter (Connect-XML Cmdlet)
動的にテーブルのカラムを決定するためにスキャンする行数。
Syntax
Connect-XML -RowScanDepth string
Data Type
cstr
Default Value
"100"
Remarks
テーブルのカラムを動的に決定するときにスキャンする行(オブジェクト)の数。行スキャンは、ネストされたオブジェクトに従って、1オブジェクト配列を1行としてカウントします。 GenerateSchemaFiles を使用しているときなど、スキーマ(RSD)ファイルがテーブルに対して見つからない場合、カラムは動的に決定されます。
大きな値に設定すると、リクエストにより時間がかかりますが正確さが増します。
この値を0 (ゼロ)に設定すると、XML ドキュメント全体をパースします。
関連項目
- DataModel:検出された行をテーブルにモデル化するには、このプロパティを設定します。
- 階層データの解析:それぞれのDataModel 設定を使用して、データをクエリする方法を示します。
- XPath:XPath でテーブルを明示的に指定するには、このプロパティを使用します。
- 自動スキーマ検出:RowScanDepth、FlattenObjects、およびFlattenArrays を使用して、カラム検出を設定する方法について説明します。
- XML データのモデリング:さまざまなデータモデリング戦略のマップを提供します。