Date Formatters
[attr | compare([value][, inputformat])]
属性値とパラメータ値によって表される日付の相対値を示す符号付き数値を返します。
- value:属性値と比較される日付の文字列表現(オプション)。デフォルトはnow です。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | date([outputformat])]
現在のシステム日時を、パラメータで指定されている場合は、指定された形式で返します。
- outputformat:フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
[attr | dateadd([interval][, integer_value][, outputformat][, inputformat])]
日付の指定されたdate 部分に、指定されたnumber 間隔(符号付き整数)を加算したdatetime の文字列値を返します。
- interval:追加する間隔(オプション)。year、month、day、hour、minute、second、またはmillisecond を指定します。
- value:追加する間隔の数(オプション)。将来の日付に正、または過去の日付に負のどちらでも構いません。
- outputformat:出力フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | datediff([interval][, value][, inputformat])]
現在と2つ目のパラメータで指定した日付との差を(1つ目のパラメータで指定した単位で)返します。
- interval:結果を表示する間隔(オプション)。day、hour、minute、second、またはmillisecond を指定します。
- value:属性値と比較する日付の文字列表現(オプション)。デフォルトはnow です。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | day([inputformat])]
属性値で表される日付の、1から31までの値で表される日の部分を返します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | dayofweek([inputformat])]
属性値で表される日付の曜日を返します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | dayofyear([inputformat])]
属性値で表される日付の、1から366までの値で表される年日を返します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | filetimenow()]
現在のシステムファイルの時刻の日時を返します。
[attr | fromfiletime([outputformat])]
有効なファイル時刻を、パラメータが指定されている場合は、パラメータで指定された形式の有効な日時値に変換します。
- outputformat:出力フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
[attr | isleap([ifleap][, ifnotleap])]
属性値で表される4桁の年がうるう年であればtrue(またはifleap)、それ以外の場合はfalse(またはifnotleap)を返します。
- ifleap:属性値がうるう年の場合に返される値(オプション)。
- ifnotleap:属性値がうるう年でない場合に返される値(オプション)。
[attr | month([inputformat])]
属性値で表される日付の、1から12までの値で表される月の部分を返します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | now([outputformat])]
現在のシステム日時を、パラメータで指定されている場合は、指定された形式で返します。
- outputformat:フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
[attr | todate([outputformat][,inputformat])]
パラメータが指定されている場合は、パラメータで指定された形式の属性値で指定された日付を返します。
- outputformat:出力フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | tofiletime([inputformat])]
有効な日時を有効なファイル時刻値に変換します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | tomonth()]
属性値で指定された数値の月の名前を返します。
[attr | toutc([outputformat][, inputformat])]
属性値で指定された日付をUTC に変換し、outputformat パラメータが指定されている場合はそれに合わせてフォーマットして返します。
- outputformat:フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
[attr | utcnow([outputformat])]
現在のシステムのUTC 日時を返します。
- outputformat:フォーマット指定子(オプション)。有効な指定子は、d(短い形式の日)、D(長い形式の日)、f(長い形式の日/短い形式の時間 )、F(長い形式の日/時間)、g(標準の短い形式の日/時)、G(標準の短い形式の日/長い形式の時間)、r またはR (RFC1123 形式)、s(ソート可能な形式の日/時)、t(短い形式の時間)、T(長い形式の時間)、file(Windows ファイル時間)、MM/dd/yy などです。
[attr | weekday([inputformat])]
曜日を、月曜日が0、日曜日が6の整数値で返します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。
[attr | year([inputformat])]
属性値で表される日付の年部分を返します。
- inputformat:入力フォーマット指定子(オプション)。デフォルトは自動検出されます。